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ケイシロウとトークアバウト

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寡黙さが求められるとき

2021-03-03 21:24:00 | 日記




この時期、
やたら近場にある川に、
鴨が集まる。
めちゃくちゃ寒い🥶のに、
元気よく日向ぼっこ。

また、
この時期は、
やたらとこの川に、
100キロオーバーしてるメタボの、
ぬりかべ君が落ちたもんや。
川面に反射する陽の光が足を掬ったと言い訳しつつ、
その視線は、
悔しそうに、
デブ鴨に向いている。

一度、
こういうことがあった。

この画像のように、
全く動かないデブ鴨を前に、
100キロ超えメタボ仲間の、
七転びくまモンとどんぶり兄さんが、
ぬりかべ君交えて、
鴨鍋にするか鴨南蛮にするかで、
激しい口論になった。
さすがに、
あまりのやかましさに、
デブ鴨逃げた。

どんぶり三兄弟と呼ばれるこのメタボ集団。
cello0501様に反するサタン的行為😡😡😡
けど、
どんぶり三兄弟を庇う訳やないけど、
あのかも(鴨)をGETするならば、
かもく(寡黙)さを第一とすべきやった。

けど、
野鳥はかわいい💕
ついでに、
カメラアングルド下手の画像も貼り付けておきます。



完璧完全な野鳥の魅力を求めておられる方は、
「徒然なる野鳥のままに悠々散歩」のブログを訪問されたら、
間違いなく、
感動感激度100%ですよ😊👍💯



二十歳の高熱(goo編)

2021-03-03 00:44:00 | 日記




今から13年前の話。

ヨウイチにコウちゃんという親ダチがいた。
コウちゃんは、
驚天動地な資産家の生まれで、
ひとりっ子やった。

そんなコウちゃんやけど、
14歳の時に、
同じ年齢の男子と駆け落ち🙀した。
ガチギレした両親は、
コウちゃんを勘当しようとしたが、
踏みとどまった😤

コウちゃんは、
高校進学して、
たくさんの春のチン事を繰り広げた。

一応大学に進学したけど、
母親が他界したことを無理に理由付けて、
中退!
そのまま、
ゲイバー『芸屋』の店子(みせこ。ゲイボーイの意)になった。

『芸屋』には、
女将さんと呼ばれている性悪の釜おやじオーナーがいて、
その性格の悪さと、
低賃金こき使いから、
店子すべてに憎まれていた。
女将さんも、
「お前ら腐れイチモツどもに負けないよ!」と、
常々、
挑発していた。

ところがこの『芸屋』は、
経営難故に、
闇金から借金していた。
利息が払えるだけの瀬戸際営業の『芸屋』を、
コウちゃんは、
自分の物にしたがった。

その夢が叶う時が来る。

父親が他界して、
凄まじい遺産がコウちゃんのもとに転がり込んだ。
早速、
コウちゃんは、
闇金事務所で、
女将さんの借金を払い、
借用書の所有者を自分名義とした。

翌日、
闇金側からコトの事情を知らされた女将さんは、
激ギレして、
事務室にコウちゃんを呼び付けた。
そして、
「コウ坊!ようもワッチの顔に泥を塗りやがったな😡下っぱの店子から借金返済受けたなんて、業界の笑い者じゃないか❗️お前みたいな性悪は死ねばいいんだよ❗️しとを馬鹿におしいでないよ😡‼️」と、
ガナりまくった!
コウちゃんは薄ら笑い浮かべ、
「じゃあ女将さん。俺に借金返せるんですか❓借用書は俺が持ってるんですからね。つまり、『芸屋』いただきって訳ですよ」と言うと、
女将さんは超ギレして、
「このおたんこなすが🤬お前なんか、地獄に落ちちまいな‼️」と叫んだ!

コウちゃんは女将さんスルーして、
店子仲間のところに来た。
みんな心配して、
「コウ坊、大丈夫?」と心配した。
コウちゃんはキレて、
「コウ坊😠❓きょうから俺がオーナーや!これからは、マスターと言え❗️」と声を荒げた!
店子たちは、
「じゃあ女将さんはお払い箱ですね」と言うと、
「あいつは年寄りだから、店の雑用に使う」と答えた。
コウちゃんの背後から、
「このすっとこどっこいの唐変木が🤬‼️パクられちまいな🤬🤬‼️」という、
女将さんの罵声が響き渡った。

コウちゃんは店のヴァージョンアップを図って大成功を収め、
業界から「二十歳のコウ熱」と大絶賛された!!
元オーナーの女将さんは、
店子の下着洗いしながら、
「二十歳の高熱」と小馬鹿にした。

ケイイチロウ、ケイジロウ、レフティ、
誰もが夢を見て、
それを手にする戦いに明け暮れる。
そして、
その戦いの中で、
ひとつの可能性が打ち砕かれて、
他の可能性が生まれる。
コウちゃんは、
そんな過渡期にあって、
自分の夢を手にしたんや。