たくみの徒然日記

日々の暮らしの中で感じたことを、思いつくままに書き込んでいきます。

グリップヒーター取り付け

2010-08-07 21:18:11 | CBR1100XX

 夏まっさりの今日この頃、2~3日前、我が町は日本で一番暑い温度を記録したというのに、バイクの冬支度用のグリップヒーターの取り付けを行った。前から欲しかったのだが、後付感がいやで取り付けていなかった。しかし、HONDAから発売されており、今回購入となった。ちなみに愛車CBR1100XX用のものは販売されていないため、CB1300 SF 08-09 (SC54)用を購入。コントローラーは同じくX4用のSWブラケットを購入して取り付けた。割り込みハーネス(+) もCB1300用を使用。

割り込みハーネス(-)については汎用品を購入。ウィンカーから分岐しようとした。パーツリストを見るとギボシ端子になっており、ハーネスの使用が可能と思われた。しかし、ばらしてみるとギボシ端子がない。パーツリストをもう一度見ると、99年式以降のFIモデルはギボシ端子ではなく、カプラ端子に変わっている。それならと、ボディアースすれば良いやと簡単に考え取り付けかかったが、車と違い雨に濡れるバイクはアースをとる場所がどこでも良いというわけにはいかない。いろいろネットを調べているうちに、ラジエターからアースが取れることが分かりそこからとることにした。

グリップヒーターと割り込みハーネス。(-)ハーネスは使わず、余っていた端子を加工しボディから直接アースをとった。プラス電源は説明書通りブレーキレバー元から取る。

左グリップをはずしたところ、黄色いのはボンド

 

ボンドを剥がしたところ。

右グリップ。ボンド跡はほとんどなかった。

グリップは、定番どおりパーツクリーナーをグリップ内に吹き付けたら、スポッと抜けた。コンプレッサーでエアーを吹き込む方法もあるが、セットが面倒だったので手抜きをした。

接着剤はネットで評判のX2を購入。

セメダイン X2 

グリップはパーツクリーナーで脱脂。

左グリップ仮組み。組み込むときもパーツクリーナーをグリップ内側とハンドル両方に吹き付けるとするっと入った。

同じく右グリップの仮組み。

配線を仮組みしテスト。すぐにグリップが厚くなってきた熱くなってきた。(グリップが若干太くなった感じがし厚くなったもあながち間違いとは言えないかも。)

コントローラー。X4用のブラケットがジャストフィット。

 

コントローラーをライダー目線で。

 

エンジンをかけスイッチオン。最大の設定。

 HONDA製品を選んだのは、電圧が下がるとグリップヒーターの電源がOFFになること。レギュレーターを替えたとは言え、バッテリーが2年でダメになっていたため安全を取った。アイドリング状態でもOFFになることはなかった。ヘッドライトをHiにすると一瞬OFFになるがすぐに復帰。LowはHIDに変更しているため何の変化もなかった。

実際の走行テストは、もう少し寒くなってからのお楽しみということで。

 


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