旅行券

　カメラを買ってしばらく経つ。いろいろ写真を撮っては消し、また撮るということを繰り返してきた。一回もプリントをしたことがなかったので、休日を利用し隣町の大きなカメラやへ。

地区の役員をしている関係のプリントもかなりあり、１００枚を越える。頭のなかで、３，７００円位と、暗算。携帯の画面を見せると２０％引きなので、それを提示。すると、１００枚を超えると、キャンペーン価格になるらしく、そちらが得とのこと。結局３５％引きになる。心の中で、「ラッキー」。

会計済ませ帰宅。写真を一通りみたあと、一緒に入っていたキャンペーン応募用紙に目が留まる。携帯専用の応募。

全国で、１，０００人かと思う。どうせ当たるはずもないが、申し込む。空メールを送るも、返信がない。携帯の設定ではじいていたみたい。設定をし直し、もう一度送信。しかし、返信はない。

夜になって、再度一から挑戦。今度は、返信メールが帰ってくる。案内にそって進む。

結果待ち。結果は・・・・・当選。うそっ

あわてて、キャンペーン応募用紙を確認。

当たりは一つしかない。再抽選でフォトブックが当たるらしい。もしかして、再抽選の方かなと確認すると、フォトブックは当たり画面をお店に持っていくらしい。自分は、住所や名前をしっかりと入力したな。

どうも、やはり、一等が当たったみたいだ。

信じられない。このブログを入力している画面の動きもおかくなった。ＰＣも自分と同じように動揺しているのだろう。一字一字入力するたびに画面が揺れる。打ちにくいったらありゃしない。

当選したものは、ＪＴＢの旅行券３万円分のはず。あわてて、使い方をネットで調べる。しかし、いまいち使い方が分からない。旅行券を使っての旅行なんてしたことないから。

一週間かかるそうなので、それまで使い方を勉強することにしよう。

そういえば、昨年もＮＨＫの紅白バッグ、全国１，０００名当選にも選ばれる。今年も１，０００人に選ばれるし、自分の運勢は全国で１，０００番以内なのと考えたりする。
人間の一生の運は決まっているとしたら、結構無駄に使いまくったのかな。子供の頃も強運の持ち主で、いつも懸賞が当たっていたが、大人になってはずれまくりだった。また、運が戻ったのだろうか。

恩師

　今日は大型バスで、出張。よその町で大会が開かれ、その添乗。参加者の中に、小学校１年２年時の担任の先生が。

向こうは、何千人もいた教え子の一人なので忘れていると、思う。

会場に着き、皆さんを席に案内。一緒に添乗した人に、「この中に小学校の時の担任の先生がいるんよ」と雑談。後であいさつをしようと思い、席に座っていると、向こうから声を掛けてくれる。

「ずいぶんと大きくなって」と笑いながらご挨拶をいただきました。何十年ぶりかの再会だったが、全然お変わりなく、小学校時代にタイムスリップした気分だった。しかし、先ほど雑談した職員は、「私、まだ生まれていません」とのこと。　いったい、俺はいくつ年をとったんだ。

クワガタムシ

　早起きする。玄関を外にでると、足下に何か黒い物体が

いったい何？　よく見ると、逆さまになった、

クワガタムシ

今の時期に何故？　と思いながら、動かないので部屋へ。ストーブをつけ、部屋を暖かくしたら少し元気になった様子。

もう少ししたら、放してあげよう。

物忘れ？

　仕事が終わった後、買い物へ。駐車場に車を止め歩いていると、若い女性が車に乗ろうとしている。向かう先にいたので、何となく見ていると、いきなり、「お疲れ様でした」と大声であいさつ。それも車に乗りかけていたのを中断してわざわざのあいさつ。
声を掛けてくれるのうれしいのだが、いったい誰？　一生懸命考えるも、相変わらずの笑顔。人を間違ったような様子もなくこちらを満面の笑みで見ている。
こちらも、当たり前のような感じで「お疲れ様でした」と返事。

お、思い出せない。あなたは誰？　自分の後ろに違う人が立っているというコントのみたいな落ち？でも、後ろには人はいない。

もしかして、物忘れの兆候？　

自分に似た人がいるのかなと一瞬考えたが、いるはずもなく、まあいっかで考えること終了。何となく？な気分だった。