、小沢官房長官、支持率危険水域でも、支持をしてる人達の為に鳩山総理と反小沢分子の大幅改造を断行して新発進し直せ

マイナス思考げ危機感ゼロ党内でケンカしてる暇あるかそんなバカ閣僚は即解任し仕事する若手と交代させ、一致団結選挙に突進。

前原国交相は「永田町の郷ひろみ」? 新上限料制で小沢系からは批判強まる

2010-05-08 01:36:13 | 小沢幹事長には神が宿ってる

前原国交相は「永田町の郷ひろみ」? 新上限料制で小沢系からは批判強まる

配信元:産経新聞

2010/05/01 19:26更新

 

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閣議前、平野博文官房長官(左)に声をかけらえれる前原誠司国交相=23日午前、国会内(酒巻俊介撮影) 

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閣議前、前原誠司国交相(右)に声をかける平野博文官房長官=23日午前、国会内(酒巻俊介撮影)
記者会見で高速道路の新料金制度について説明する前原国交相=23日午前、国交省
記者会見する前原誠司国交相=23日午前、国交省

記事本文

 前原誠司国土交通相が高速道路の新上限料金制を4月9日に発表して以降、小沢一郎幹事長に近い民主党議員を中心に前原氏への批判が強まっている。党内の大勢が新上限料金制見直しを求めているにもかかわらず、前原氏が一向に見直しを明言しないためで、前原氏が党代表当時に起きた「偽メール問題」までぶり返されている。ただ、世論調査での前原人気は健在で、党幹部は党内の評判と世論のギャップに複雑な思いを抱いている。

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記事本文の続き 「『永田町の郷ひろみ』なんて言われてますけど、そんな甘いもんじゃない。彼の頑固な性格は有名ですよ」

 前原氏についてそう語るのは、新上限料金制に反対する党内のある中堅議員だ。

 この制度が小沢幹事長から距離を置く前原氏の提案ということもあって、小沢グループの議員は動いた。 小沢氏が政府・民主党首脳会議で新上限料金制の見直しを求めた翌日の4月22日夕、国会内で「国土交通議員政策研究会小委員会」が開かれた。裏方として仕切ったのは小沢系議員の橋本清仁衆院議員だった。中堅・若手中心に約30人が集まった。

 会合は新上限料金制への反対一色となった。講師として招かれた高速道路無料化の提唱者で経済評論家の山崎養世氏が「高速料金無料化をつぶすために大臣になったとしかいいようがない!」と前原氏を批判すると、出席者から「その通りだ!」の声が上がった。

 それでも前原氏は23日の記者会見で「(小沢氏は)道路整備をしろと言っておきながら、値段が上がってもいけないと。二律背反なことを言っている」と猛反発。頑固一徹な性格を余すことなく見せつけた。

 新上限料金制を真っ先に反対した民主党の川内博史衆院国交委員長は4月16日午後にバッタリ、前原氏と遭遇した。衆院本会議中のことだった。川内氏は4月上旬、小沢氏から「委員長はオールマイティーなんだから、君に任せたよ」と、対応についてお墨付きをもらっていた。

 川内氏が「山岡部屋」と呼ばれる山岡賢次国対委員長の部屋に入ると、前原氏が山岡氏との面会を待っていた。ここで、高速道路の新上限料金制導入で得られる財源を高速道路建設に転用する「道路整備事業財政特別措置法改正案」について、両者の間でちょっとした言い争いが起きた。

 前原氏「料金制度は法律事項ではなく政令事項ですから」

 川内氏「政府が提出した法律はそうなっているかもしれませんが、付則に書き込むなどの修正は国会で可能ですから」

 前原氏「今ここで細かい議論するつもりはありません」

 ここでも前原氏は川内氏に一歩も譲らなかった。

 この問題は結局、「国会審議を踏まえ総合的に検討する」(前原氏)というあいまいな決着となったが、小沢系議員はいまだに矛を収めようとはしない。

 「そもそも前原氏は党代表だったときメールの真偽も見抜けなかった男だ。メールが本物かどうかは、政治家の嗅覚(きゅうかく)の問題だ。党運営すらできない男だということは証明済みだ」

 ある議員は「偽メール事件」まで持ち出して前原氏を攻撃する。前原氏が党代表だった平成18年2月の衆院予算委員会。永田寿康元民主党衆院議員は、当時のライブドア社長が自民党幹事長の二男への送金を指示したとするメールを取り上げた。しかし、メールは偽物と判明。前原氏は引責辞任に追い込まれた。

 ただ、世論の評価は別のようで、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が4月24、25両日実施した合同世論調査で、「次期首相に最もふさわしい政治家」は、前原氏が舛添要一前厚生労働相(13・4%)に次いで8・5%と2位の座についた。

 党幹部は「小沢氏に食ってかかったから数字が高くなっただけだろ」と苦々しい表情を浮かべた。小沢側近議員はもっと強烈だ。

 「これは小沢氏対前原氏じゃないからな。民主党対前原だ」

 小沢氏が実権を握っている限り、前原氏を党代表(首相)には絶対させない-。そんな強い思いがにじみ出ていた。(坂井広志)



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