、小沢官房長官、支持率危険水域でも、支持をしてる人達の為に鳩山総理と反小沢分子の大幅改造を断行して新発進し直せ

マイナス思考げ危機感ゼロ党内でケンカしてる暇あるかそんなバカ閣僚は即解任し仕事する若手と交代させ、一致団結選挙に突進。

ムネオ日記 << 2010年4月3日(土) 鈴 木 宗 男

2010-04-15 03:01:48 | 政権のアラしか見ない低能大マスコミ
ムネオ日記 << 2010年4月3日(土) 鈴 木 宗 男
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 民主党小沢幹事長が参院選で2議席改選となる選挙区に民主党から2人擁立していることに、党内から様々な声が出ていると報道されている。
 定数2のところに民主党が1人しか出さないのでは、自民1、民主1となり、選挙ではなくただの指定席の確認となってしまう。投票率も上がらないし、比例票の上積みも期待できない。
 定数2のところで2議席獲るのだという気迫を持ち、必勝の信念で闘うのが、政権政党として当然の姿である。消極的で受け身になっては、選挙は負けである。攻めて攻めて攻めまくって、初めて結果がついてくる。
 また、お互い競い合うことで相乗効果も生まれ、2議席が例え1議席となっても、比例票は確実に上積みされ、好影響が出るのである。批判や心配をする前に、しっかり選挙運動をやることをお薦めしたい。
 少なくとも、民主党、いや全政党を通じて、選挙については小沢幹事長以上の事情通はいない。自民党時代も総務局長として実務を仕切り、幹事長として采配をふるってきた人だ。私も全国の選挙区事情はそれなりに頭に入っているが、小沢幹事長にはかなわない。
 あと3カ月の闘いである。これからが、小沢幹事長の腕の見せ所ではないか。
 自民党から離党していく動きが止まらない。野党になり、求心力がなくなったことを物語っている。
 長年与党、政権党としてどっぷり甘えの構造に浸かってきた人達だ。180度環境が変わってしまうと、どうしたら良いのかと、右往左往してしまうのだ。
 平成5年、野党になった自民党は、権力の側に戻ることを目指し、何と日の丸・君が代、自衛隊、日米安保条約を認めない日本社会党とまで組んだ。禁じ手を使った自民党は「恥も外聞もないのか」と言われたが、目的は達成したのである。
 あの当時と今が決定的に違うのは、自民党は当時国会において圧倒的第一党で223名を擁し、30人協力してもらえば過半数に届いたということである。しかし今の自民党は、国会において4分の1にも届かない。だから自民党を出て、新しい動きの中で次の一手を考え、あわせて自分達だけでは政局は作れないので、他力を借りながらの模索をしていくしかないのだ。
 政権与党は国民の目線に立って、粛々(しゅくしゅく)と公約を一つずつ実行していけば良いのである。政権交代からまだ半年ちょっと、ドライバーで言えば若葉マークだ。子供を産むにも十月十日(とつきとおか)かかる。一年経ってから「果たしてこの政権は?」と、評価、判断してもらいたい。
 鳩山首相は柳に風である。倒れそうで倒れない。それは、柔軟性があるのと同時に、地にしっかりと根が張っているからだ。
 鳩山首相は、相当な胆力を持っている人物だ。小沢幹事長が政権を支える限り、何も心配はいらないと私は見ている。
 新しい年度がスタートし、既に23年度予算の概算要求に向けた動きが出始めている。来年度の予算から、本当の意味での鳩山予算、鳩山カラーが出てくる。時間を少し貸して戴ければ、必ず国民の期待に応えられると確信してやまない。
 昨夜は十勝管内陸別町に泊まる。久しぶりに後援会役員と夜中まで懇談する。
 私の生まれ故郷の隣町であり、足寄町と同じく小さい時からの仲間が後援会を守ってくれている。故郷の人情に触れながら、マイナス30℃、35℃の中、学校に通ったことを想い出す。「感門有硬骨」である。
 今日は網走管内佐呂間町、美幌町、北見市を回り、夕方東京に戻る。
 北海道も東京も春来たりの感で、何とも言えぬ陽光に、ありがたさと感謝の気持ちで一杯である。
 春の高校野球甲子園選抜大会は、沖縄の興南高校が初優勝。
 沖縄勢が選抜大会に初めて参加してから50年、大きな節目の年の優勝は、見事な栄冠である。興南高校の喜びはもちろんだが、沖縄県民に大きな勇気や励みを与えた意味は大きい。
 興南高校の我喜屋監督のインタビューを聞きながら、42年前の興南高校のベスト4の快進撃を想い出す。更には、大昭和製紙白老時代の、我喜屋監督の勇姿も脳裏をかすめ、感激した。
 興南高校の優勝により、普天間飛行場移設問題についても「沖縄の声、心を知れ!」という沖縄県民の想いが、大きく伝わっていくことだろう。
 興南高校の優勝を心から祝福してやまない。


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