山梨の笛吹石和と新潟の上越、そして、山形の米沢。
この3箇所に共通するのは・・・そう、今の世で「川中島の合戦」が行われているところです。
その内2箇所、石和
と上越には参陣したことがあるんですが、米沢には未だ、観戦しかしたことがありませんでした。
そこで今回、休みを利用して行けると判断して参陣願を出したところ・・・やりました!見事、許可状が得られましたので、合戦前日、勇躍して米沢へと向かいました。
けど、ただ家と米沢を往復するだけではつまらない!勿体無い!!と、思ったので、何箇所かに立ち寄ってきました。
行動開始は2日の午前2時過ぎ。
出発は3時と決め、前日に準備を整えて就寝。
あまりに楽しみにしていたのか、行動開始予定の15分前に一端起きたんですが、目覚ましの設定時間前に起きたことが妙に嬉しく、また惜しい気持ちがあったので、あとちょっと、もう一眠り・・・と気が付けば、5時?!
外はすっかり白んでました(爆)
あとで調べてみて判ったんですが、目覚まし(ケータイ)、設定されてませんでした。
どうやら、設定したつもりになっていたようですorz。
もう、乾いた笑いしか出てきません...。
しかし・・・今回は、往復とも単独行動なので、自分以外は困る人が居なかったことが幸いでしたが、もう、びっくりしました。
慌てて身支度を整えて、予定時間よりも3時間近く遅れて6時近くに家を出ました。
今回、米沢には福島口から。
常磐道と磐越道を経由して東北道に入り、福島飯坂から米沢街道に入るルートを選択。
家を出、常磐道に入るべく、柏へ向かって国道16号線を走っていきましたが・・・まだ、6時過ぎだというのに若干混んでました。。。
夜中なら、30分程度で行けるんですが、この時は45分近く掛かりました。
日中、いや、それよりも時間掛かってます。
しかし、それ以上に驚いたのが常磐道。
柏から入ったら、もう、下り線は車でびっしり。。。
辛うじて、いや、何とか流れてはいましたが、水戸を越すまでは平均時速は60km程度でした。
その憂さを晴らしたかったのか・・・水戸を越して、徐々に空いてスムーズに動き出すと、随分と、もう、堰を切ったように勢いをして出して運転してしまいました(^^ゞ
幸い、おまわりさんに捕まることはありませんでしたが・・・結構、エネルギーは使いました(笑)
さて、常磐道をいわきで磐越道に入り、まず向かったのが福島県の田村郡三春町。
江戸時代は、秋田家5万石の御領知だったここには、国の天然記念物・三春の瀧桜が有名で、予てより一目見てみたい!と思っていたので、今回、立ち寄ってみました。
最寄は、磐越道の船引三春なんですが、シーズン中は相当混むのか、あちらこちらにその対策用の看板が。
そして、料金所を出ると、経路案内板があちらこちらにありました。
その順路とナビを駆使して、目当ての瀧桜には9時ちょっと過ぎに着きました。
そこは、公園として整備されていて、トイレや売店などがあり、名所目当ての人用に有料駐車場なども設けられていましたが、少し離れているので・・・時間が早く、人も然程多くなかったので、失礼ながら路駐をして観桜しました。
それが、これです。

もう、見事!としか言い様がありません。
とても堂々としていて、風格も感じます。
HPには「散り始めました」とあったんですが、何の、これでも十分過ぎるくらいです。

これも、今冬が寒く、開花が遅かったお蔭なんでしょうか...。

穏やかな春の陽と、長閑な風景に心癒されました。

圧巻の瀧桜を観た次は、いざ、米沢に!と、進路を再び磐越道の船引三春に取ったんですが、その途中、[芹ケ沢の桜]という案内板を見付けたので、それに釣られて行って見ました。
所々にある案内板に従って5分ほど走らせたら・・・着きました、芹ケ沢の桜。

高台の、個人所有の畑に一本、見事な枝垂れ桜が満開を迎えていました。
ここにも、高台の縁一面に咲く菜の花との共演が、実に見事!です。

出来れば桜の直下で!と思ったんですが、斜面が急だったので上り下りがちょっと(^^ゞ...
気持ち的に予定が押してたので諦めて、今度こそ、船引三春から常磐道に入って、福島口の東北道福島飯坂へと目指していきました。
←いざ、米沢!の目次<<<◇>>>いざ、米沢!の前に→ぶらり秘境駅の旅
この3箇所に共通するのは・・・そう、今の世で「川中島の合戦」が行われているところです。
その内2箇所、石和
と上越には参陣したことがあるんですが、米沢には未だ、観戦しかしたことがありませんでした。
そこで今回、休みを利用して行けると判断して参陣願を出したところ・・・やりました!見事、許可状が得られましたので、合戦前日、勇躍して米沢へと向かいました。
けど、ただ家と米沢を往復するだけではつまらない!勿体無い!!と、思ったので、何箇所かに立ち寄ってきました。
行動開始は2日の午前2時過ぎ。
出発は3時と決め、前日に準備を整えて就寝。
あまりに楽しみにしていたのか、行動開始予定の15分前に一端起きたんですが、目覚ましの設定時間前に起きたことが妙に嬉しく、また惜しい気持ちがあったので、あとちょっと、もう一眠り・・・と気が付けば、5時?!
外はすっかり白んでました(爆)
あとで調べてみて判ったんですが、目覚まし(ケータイ)、設定されてませんでした。
どうやら、設定したつもりになっていたようですorz。
もう、乾いた笑いしか出てきません...。
しかし・・・今回は、往復とも単独行動なので、自分以外は困る人が居なかったことが幸いでしたが、もう、びっくりしました。
慌てて身支度を整えて、予定時間よりも3時間近く遅れて6時近くに家を出ました。
今回、米沢には福島口から。
常磐道と磐越道を経由して東北道に入り、福島飯坂から米沢街道に入るルートを選択。
家を出、常磐道に入るべく、柏へ向かって国道16号線を走っていきましたが・・・まだ、6時過ぎだというのに若干混んでました。。。
夜中なら、30分程度で行けるんですが、この時は45分近く掛かりました。
日中、いや、それよりも時間掛かってます。
しかし、それ以上に驚いたのが常磐道。
柏から入ったら、もう、下り線は車でびっしり。。。
辛うじて、いや、何とか流れてはいましたが、水戸を越すまでは平均時速は60km程度でした。
その憂さを晴らしたかったのか・・・水戸を越して、徐々に空いてスムーズに動き出すと、随分と、もう、堰を切ったように勢いをして出して運転してしまいました(^^ゞ
幸い、おまわりさんに捕まることはありませんでしたが・・・結構、エネルギーは使いました(笑)
さて、常磐道をいわきで磐越道に入り、まず向かったのが福島県の田村郡三春町。
江戸時代は、秋田家5万石の御領知だったここには、国の天然記念物・三春の瀧桜が有名で、予てより一目見てみたい!と思っていたので、今回、立ち寄ってみました。
最寄は、磐越道の船引三春なんですが、シーズン中は相当混むのか、あちらこちらにその対策用の看板が。
そして、料金所を出ると、経路案内板があちらこちらにありました。
その順路とナビを駆使して、目当ての瀧桜には9時ちょっと過ぎに着きました。
そこは、公園として整備されていて、トイレや売店などがあり、名所目当ての人用に有料駐車場なども設けられていましたが、少し離れているので・・・時間が早く、人も然程多くなかったので、失礼ながら路駐をして観桜しました。
それが、これです。

もう、見事!としか言い様がありません。
とても堂々としていて、風格も感じます。
HPには「散り始めました」とあったんですが、何の、これでも十分過ぎるくらいです。

これも、今冬が寒く、開花が遅かったお蔭なんでしょうか...。

穏やかな春の陽と、長閑な風景に心癒されました。

圧巻の瀧桜を観た次は、いざ、米沢に!と、進路を再び磐越道の船引三春に取ったんですが、その途中、[芹ケ沢の桜]という案内板を見付けたので、それに釣られて行って見ました。
所々にある案内板に従って5分ほど走らせたら・・・着きました、芹ケ沢の桜。

高台の、個人所有の畑に一本、見事な枝垂れ桜が満開を迎えていました。
ここにも、高台の縁一面に咲く菜の花との共演が、実に見事!です。

出来れば桜の直下で!と思ったんですが、斜面が急だったので上り下りがちょっと(^^ゞ...
気持ち的に予定が押してたので諦めて、今度こそ、船引三春から常磐道に入って、福島口の東北道福島飯坂へと目指していきました。