ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

こんな映画を見て来ましたっ!

2019年11月06日 21時55分18秒 | 映画
鑑賞作品:「ジョーカー」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「JOKER」

(リンクが多くて切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)



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切なさと言うか悲しさと言うか虚しさと言うか…社会の病理とか理不尽さとか息苦しささえ覚えるハードな物語。
ホアキン・フェニックスの狂気の演技にグイグイと引き込まれる。

いやアヤツらはヤラれても仕方ないくらいksだと思うよ(前半冒頭のも中盤のも)。
一方でお母んに対しては胸が締め付けられそうだったわ。


ブルース様とアルフレッドは「そう来たかw」、そして劇場外のあの事件、更に犯人…「そう来たかっ!!」
全然気にならなかった(現在が舞台ですって言われてもあんまり違和感なかった)が…舞台は1970年代?…いや80年代か(ブルース様の年齢的にそうなる…)。

終盤クライマックス直前に、実はザジーの所が◯◯だった…とネタばらし。更にはお母んのアレも△△だったと知ってしまう…。

完全にここでキレちゃって…ついに「JOKER」誕生。

しかし、本当はどこまでが◇◇なのか…真相は絶妙にボカしてある。

某巨大匿名掲示板でも様々な解釈が論じられていたがその中でも「ジョーカーは二枚ある」は出色の出来(観れば解る)。


単に「アメコミ映画」という枠でくくるのは難しいな…これは。
ある種「期待通り」の、そして「予想外」の「☆x5つ」!


「鑑賞評価:☆☆☆☆☆」

蛇足…「続編はない」という噂だが…もったいなさすぎる(まぁあれからバットマンとガチバトルって言われても、だが…)。


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