★マイケル・ジャクソン。
何か知らないけど、マイケルの音楽が聴きたくなって、ユーチューブのBillie Jeanを見ながら、これを書いています。マイケルのmoon walkは凄くいける。
マイケルの死後、彼のベッドルームを横切るマイケルの黒い影があったけど、あれも彼のmoon walkだったのかな。
★鳩山由紀夫
日本の総理に対して、「薄らバカ」では失礼だから、「薄らバカ殿」とでも呼ぶべきか。彼が発する言葉の無意味な丁寧さは、「精神薄弱」の表れではないかと訝る。さて、鳩山さん、ワシントンから政府機で昨日の夜、帰国した。顔を見るとやつれ果てた様子。鳩山はワシントンで、「核サミットでは、日本としても、その存在をしっかりと申し上げることができたのではないか」。
その逆の非存在の証明ではなかったか。
★ワシントン・ポスト。
ここまでWPにバカにされるとは、WPは民主党と鳩山政権の本質を見ている。
日本人として日本の総理が、これほどのイディオット扱いというのは残念だが、正鵠ではある。14日、核サミットで最大の敗者は日本の鳩山由紀夫総理だとWPは述べた。最大の勝者は1時間半にわたり米中首脳会談を行った中国の故金濤と持ち上げた。鳩山についてWPは、「不運で愚かな日本の総理」と見出しをつけ、「鳩山総理は普天間の解決を2度約束したが、まったくあてにならない」とし、「鳩山さん、あなたは日米同盟の総理ではなかったか。核の傘をお忘れか。それでもトヨタを買えというのか。サミットで鳩山を相手にしたのは、中国だけだった」と痛烈に皮肉った。
★小沢一郎と岡部まり
岡部まり? ガマと手を握り合ったタヌキ女。
★埼玉県の上田知事。
前原誠司と馬渕澄夫が進める高速道路の上限料金について、「マニフェストで高速道路無料化と言ったのに、相当な値上げになる。詐欺の世界だ」と批判した。 三郷・川口―羽田空港間は700円から900円に値上がりになる。新都心―浦和南間も400円が500円になる。そしてなんと、ETC未使用だと、距離に関係なく上限の900円を払うことになる。
上田知事は民主党の代議士だったが、古巣の民主党の強権独裁政治をどうするのか。
★外国人参政権。
「UIゼンセン同盟」、連合傘下最大の労組、石田一夫・副会長が17日に、日本武道館で開かれる外国人への参政権付与に反対する大会に出席し、組織として付与反対を公式表明するという。 とりあえず拍手。
「参政権は日本国民のみが持つ政治に参加する権利である」と指摘した。UIゼンセン同盟の組合員数は107万人。旧民社党の有力労組だった。
参院選で民主党が勝てば韓国朝鮮人とか中国人に日本の参政権を与えることになる。また公明党と連立を組んで過半数になれば、同じことが起きる。
民主党と公明党を7月参院選で勝たせる訳にはいかぬ。7月の参院選で民主党に敗残の辛苦を舐めさせる。
★
坊主は坊主でも破戒僧。性欲のはけ口として女子高生を手篭めにするとは、色欲地獄に落ちるなり。
盛岡市内のホテルで女子高校生と性行為をしたとして、平泉の中尊寺僧侶が逮捕された。3月25日朝、午前11時頃、盛岡市内のホテルで、盛岡市の高校1年の女子生徒(16)と性行為をしたという。中尊寺は、藤原一族の寺であり金色堂が有名、また源義経を庇護したが、結果的には源頼朝の圧力に屈し、義経が殺害された最期の地、同じ天台宗の上野寛永寺は徳川家の菩提寺、大本山は比叡山延暦寺という法華経。
★
こちらは消防官。夜行バス内で女性の下半身を触ったとして11日、強制わいせつで、東京消防庁千住消防署の消防副士長が逮捕された。「車内は暗くて静かだったのでばれないと思い、やった。かわいい子だったので我慢できなかった」。松尾は10日深夜から11日未明にかけて、東北自動車道を走行中の夜行バス内で、寝ていた女性(24)のストッキングとパンティーを下げ、下半身を触ったという。気がついた女性に取り押さえられ、運転手が110番通報した。バスはJR盛岡駅発、新宿駅行きで、松尾は実家からの帰りだった。
★
こちらも同じく消防官。女児にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつで、尼崎市北消防署の消防士長が逮捕された。しかも、「たくさんの女児をやった」と容疑を認めた。川西市周辺では、2005年〜2010年2月、女児が狙われたわいせつ事件が十数件発生した。直接の逮捕理由は、マンション駐輪場で、1人で遊んでいた11歳で小学6年の女児にエッチな行為をしたという。もう病気だな。
★中国人の犯罪。
トイレで有名な「INAX」(愛知県)の社員が「暴力団に資金提供している」という虚偽の文書を取引先に送ったとして、三重県警は13日、信用棄損で、東京都中野区本町の中国人の趙万吉(60)を逮捕した。INAX社員や下請け業者の実名を挙げて「暴力団に資金提供している」などと中傷する文書を、INAXの取引業者十数社に郵送し、信用を棄損した。
中国国籍の中国人なのだから、即刻、中国へ強制送還せよ。
(ムラマサ、鋭く斬る)
★オバマと鳩山由紀夫。
何のために鳩山が米国へ行ったのか、誰も分からないし、鳩山本人もチンプンカンプンだったのではないのか。
12日夜、核サミットの夕食会で、オバマと10分間だけ、お喋りしたという。何とも情けない日本の総理。鳩山が願った日米会談は、オバマによって拒否された。
オバマは、インドのシン首相をはじめ、カザフスタン、南アフリカ、パキスタン、ナイジェリアなど26ヶ国の各国首脳と会談を持った。そして中国とは何と1時間半の公式会談を持ったのだ。対して鳩山にはサパーを食べないで、2人の通訳を交えて10分のお喋り、雑談になるから議事録も何もない。何もなかったから、オバマは何も語らなかったし、鳩山も、「言葉の意味を取られるから、感触もお話し出来ません」と顔を引きつらせたのは、語ろうにも何もなかったということだと漏れ聞こえてくる。
さて、普天間の5月リミット、鳩山が座敷牢に蟄居謹慎することになるのか、それとも「法的に決まっていない」と民主党ナチ政権の逆噴射が始まるのか。
鳩山の帰国の途は重苦しいものだったろう。
★鳩山と今朝のワシントン・ポスト紙。
オバマと16ヶ国首脳の2ショット握手写真がWP紙にトップで載ったが、鳩山は載らなかった。存在感のない日本の総理。
早くママのスカートの中に隠れて、とっとと消え失せろ。
★自民党の大島理森。
ひょっとこ顔の自民党幹事長だが、鳩山政権が7月の参院選にあわせて衆院解散、総選挙のダブル選挙に踏み切ることも念頭に置くようにと訓示をしたという。
「追い込まれた民主党は何をするかわからない」。国対委員長の川崎二郎も、「衆参同日選の可能性もないわけではない」と発言。
まるでバカ丸出しの大島と川崎。自民党には本当に人がいなくなった。今の幹部は少しオツムが足りない世襲セレブのお坊ちゃまだけ。
火の玉が空から降って来ようが、ガマとドン亀がダンスをしようが、民主党が衆院を解散してダブル選挙をやることは絶対にない。今、民主党会派は衆院で310議席を誇っている。それをなぜ突き崩さなければならないのか、そういう希望的観測をイージーに揚げるというのは、自民党は本当に丸出ダメ夫君だ。
今、総選挙をやれば、民主党は150議席に半減する。死屍累々の敗残の姿をさらすだろう。昨年の8・30で自民党が体験したことだ。小沢も鳩山も吹っ飛ぶ。それが分かっていてダブル選挙をやるなど、太陽が西から昇るようなものだ。
★仙谷由人と鳩山。
この仙谷のおっさん、鳩山に似てきたのか、それともガマに似てきたのか。
消費税について、4年間凍結するとした鳩山政権の見直しをすると述べた。つまり消費税を上げたいということ。
鳩山は、次の総選挙まで消費税は上げないと明言しているが、鳩山の言うことは信用できない。鳩山は平成の脱税王であり、朝三暮四のペテン師。
(朝三暮四とは、中国の面白い寓話だが、一言でいえば、うまい話や方法で人をだますこと)。
★厚生労働省。
まるで夜店のペテン師。
13日、部下である男性職員に虚偽の人事異動情報を教え、100万円をせしめたという。そのペテン師は統計情報部企画課の統計企画調整室長(56)。停職3か月の懲戒処分になったが、即日、依願退職した。退職金は出る。
この室長の弁解は「急にお金が必要になった」から部下に嘘の情報を教え、100万円をペテンにかけた。
室長は3月、「4月の人事で地方へ行ってもらう」と部下にウソをついた。「但し、本省に残りたければ、現金100万円を用意しろ。俺が何とかする」。
この話を信じた職員は翌日、現金100万円を室長に渡した。ところが、この部下、別の幹部に話を聞いたら、室長の嘘だと分かった。室長は全額を男性職員に返却したという。こういうのを雲助官僚という。
★LDH(ライブドア)。
ライブドアが韓国の会社になった。
韓国インターネットのNHNに63億円で売却された。
「グーグルでもヤフーでもない第3極として」日本市場のシェア拡大に乗り出すという。まあ無理。
オンラインゲームサイトを韓国、日本、米国、中国で展開しており、日本では2000年からサービスを開始。
NHNは、約300万人のブログ利用者を抱えるライブドアに目を付け、検索にコンテンツを反映させる検索サイトを日本で行う。
在日韓国人のホリエモンから、ほんちゃんの韓国になったライブドアの話。
★中国。
青島(チンタオ)で殺虫剤に汚染されたニラを食べた中国人9人が倒れたという。
9人はニラ入り料理を食べたところ、吐き気や頭痛に襲われ、ニラから大量の有機リン系殺虫剤が検出された。その後、チンタオの卸売市場で汚染されたニラ約2トンが見つかり、ニラは山東省で生産されたものと判明した。
中国毒ギョーザ事件でも有機リン系殺虫剤のメタミドホスが検出された。昨年4月には中国・瀋陽市で有機リン系殺虫剤に汚染されたニラを食べた6歳の中国人女児が死亡したという。人の生命は羽毛より軽い中国。
(ムラマサ、鋭く斬る)
★美しい桜咲く日本。
民主党や自民党など、どうなっても構わぬが、この日本を駄目にする訳にはいかぬ。「マニフェストが達成できない」ではなく「マニフェストと真逆のことをやる」民主党の日本解体ストップ。
★小泉進次郎。
進次郎の口跡がさわやかだ。ハニー谷垣に代わって総裁になった方が100倍、自民党の為になるのではないのか。
先週の国会、普天間問題で進次郎は鋭い質問を防衛大臣の北沢に浴びせた。鳩山が3月一杯で政府案を出せなかった事、「数日の遅れは問題ない」と鳩山が弁解したことについて、「数日とは何日くらいか」と北沢に問い、「3〜4日と思う」という答えを北沢から引き出し、「私もそう思う。しかし鳩山総理は3月中にまとめると明言していたが、土壇場になって数日ぐらい遅れても法的に決まっている訳ではないと逃げた。今日はもう4月9日だ」と、北沢に迫った。老練な北沢がシドロモドロになった瞬間だった。
★櫻井よしこ女史。
本ページは最近、鳩山由紀夫を「精神分裂症」ではないかと疑い始めたが、何と櫻井女史も同じ事を言い始めたのは、面白いことだ。
もっとも櫻井女史は品が良いから、本ページのように「精神分裂症」とは言わないが、女史いわく、「鳩山由紀夫首相は、ひょっとして、(病気)なのではないか。こんな言い方は首相でなくとも誰に対しても失礼なことだと承知してはいるが、首相発言の変遷は、それほど異常である」。
さらに、「鳩山首相の頭の中の回路は、どのように混線しているのか、知りたいと思うのは私だけではあるまい」。
櫻井よしこ先生のパンチが炸裂した瞬間。
★鳩山由紀夫と小沢一郎。
昨日、小沢ガマは、「内閣の支持率が低いからといってマスコミが当たったことはない」と目をむいた。そして「選挙に勝てばいいんだ。そうだろう!」。このゴーマンな強権政治。
一方、鳩山は昨日、核サミットでワシントンへ飛んだ。その朝、官邸に姿を現したが、支持率28%への急落で、顔が引きつっていた。この人、病気だ。
鳥取市長選、自民の現職、竹内功が、民主、社民推薦の砂場隆浩を破った。自民党は小泉進次郎、丸山和也といった有名議員を竹内の応援に投入した。
一方、民主党は、外国人参政権に奔走している川上義博が指揮を取り、赤松広隆や、小沢の側近・高嶋良充らが応援に入ったが有権者の反発を受けた。
そして自民党を脱藩して民主党入りした参院議員・田村耕太郎、彼の力も、たいしたことはなかったと、民主党は肩を落としたそうな。
過日、渡辺喜美が田村耕太郎にアドバイスしたのは、「民主党に入るなんて、自殺行為だ」。これで民主党ナチ政権は、選挙で敗走につぐ敗走。
★民主党の欺瞞。
高速料金、トラックの88%は高速料金が値上げになると、トラック協会は指摘した。つまり上限5千円以下のトラック配送が多いから、実質値上げになる。
また、朝の通勤割り引と夜間割り引が廃止される為に、約50%の値上げになると危惧する。さらに、首都高速と阪神高速、現行700円だが、ETCが無い車は900円に値上げになる。この200円アップは非常に痛い。
それならETCを付ければいいのかといえば、そうでもない。首都高速、阪神高速以外の高速ではETCを装着しても割り引の効果はない。
それどころか、ETC導入キャンペーンの為に、皆が争ってETCを1〜2万円かけて搭載したのだが、そのメリットが無くなった。民主党よ、ETC代金を返せ。
★村本博之。(43歳)
「あの笑顔で、ただいま、と帰れなかったことがとても残念」。
ロイター日本支局長のオリビエ・ファーブルが村本さんの妻のコメントを、流暢な日本語で代わりに読み上げた。その際のオリビエの涙は何を物語るのか。
タイ・バンコクで、銃弾を受けて亡くなったロイターのカメラマン村本博之、彼は10日午後8時ころ、約300人の兵士と対決しようとする反政府側の間でビデオを撮影していた。最前線の位置で軍兵士を撮影していたところ、銃弾を左胸上部に受け、出血多量で即死状態だったという。
バンコックの医師によると、撃たれた左胸部分は径10mmの傷跡を残し貫通しており、「傷は銃弾によるもの」と断定した。
★日本と韓国。
韓国が日本の国立大学に100人を留学させるという。日本の国立大学理工学部で4年間勉強させる。留学費用は日韓両国政府が半分ずつ負担する。
おいおい聞いてないぞ。我々の税金を使って、なぜ韓国人の留学を受け入れるのか。
日本を今もって日帝と呼び、韓国政府は、「日本人は悪い奴らだ。韓国は日本の植民地にされた。従軍慰安婦は日本の強制連行だ」などなどの罵詈と虚偽を、韓国の義務教育において子供に叩き込んでいる反日国家の韓国から、なぜ留学生を日本の国費で受け入れなければならないのか理解不能。
韓国の狙いは日本から技術を習得する、あるいは日本の産学協同から技術スパイという目的であるが、日本にとってのメリットは何も無い。
千歩譲って、日本の国立大学の理工学部で勉強したいなら、日本に対する汚い罵詈雑言をやめたらどうか。
(ムラマサ、鋭く斬る)
★藤沢周平。
「軒を出て、狗寒月に、照らされる」 (藤沢周平)
藤沢の書く時代小説は、薄禄の下級武士、あるいは部屋住みの次男坊が多い。つまり武家社会の中で呼吸はしているものの、どちらかといえば、陽の当たらない場所に居る者を描く。
ある寒い夜、外に出ると、月に照らされている狗(いぬ)を見た。
★昨日の小宮悦子のフロントライン。
第一回よりは少しがんばったね、という程度、まるでコマーシャルのあるNHKの教育テレビという感じ。
品が良いというのか、悪くいえばビデオに取って、5分ほど見れば充分ということか。
昨日は、切れの良い藤原帰一は出ておらず、反日教授で在日韓国人のカン・ナントカがレギュラーコメンテーターだった。前回も指摘したが、我々の税金で給料を貰っている東大教授(稲門出)が、「竹島は韓国の領土だ」などと公言して、国立大(独法)の教授に収まっていられるというのは、日本という国は言論の自由があるというか、ノー天気なお人好しの国というか。しかし世界はそうなっていない。日本には言論の自由があるから、そういう発言が起きるが、そういう発言をするなら国立大学を辞めて、私学とか在野でやってくれということだ。
逆の立場だったら、韓国では国外追放になる、中国だったら政治犯として監獄にぶちこまれる。米国だったら、公立大学の教授の職を追われるだろう。
さて小宮さんの話、前回、今回と2回見たが、今のままでは沈没だ。田原のマネが出来ないなら、もっと鋭いコメンテーターを何人か用意し、小宮さんは司会に徹するか、あるいは「ミヤネ」とか「みのもんた」のようなフリーアナながら、素人的な鋭い突っこみをしないと前途は暗い。今のままでは、食べられないロウ細工の料理のようだ。
★昨日のフジの報道番組。
たちあがれ日本の園田が出ていた。頑張ってください。
次に馬渕澄夫、民主党の国交省副大臣。
本ページは、この人を評価していた。野党時代は麻生内閣に対して、鋭い切り込みで道路利権を追及していた。しかし副大臣になって顔付きが悪くなった。なにしろ選挙前は高速道路を無料にすると額に青筋を立てて演説をしていたのだが、副大臣という高位のポストに就いた途端、「誰がそんなことを言ったんですかね」に豹変したのは許し難い。昨日のフジでも、当時の馬渕の言動をビデオで流していたが、さすがに馬渕は目を泳がせ動揺していた。
ここで問題をひとつ指摘する。昨日の馬渕は、「18%の高速道路を無料化する。それは社会実験だ」と述べた。それは数字のマジックであり、裏のカラクリがある。
この18%という無料化にする高速道路(自動車専用)は、ほとんど自動車が通らない道路なのだ。つまり500円を払って使う道路ではないから誰も使わない。
しかしそれらの道路は銀行からカネを借りたか、建設国債の借金で建設したから、カネを利子付きで返済しなければならない。ところが誰も使わないから、赤字路線なのだ。それを解消したのが民主党の無料化の実験という美名に隠れた、国の肩代わり、つまり我々の税金が無駄に使われ、国交省の尻拭いに使われるという意味を持っている。そういうカラクリを知りながら、前原誠司や馬渕澄夫は、口の周りに毒マンジュウを食ったアンコを一杯付けている。だから顔つきがキツネ顔になるのではないのか。民主党ナチ政権の姿が見えてくる。
★鳩山の支持率。
昨日、日テレが最新の世論調査を発表した。
4・11調査で、鳩山内閣支持率28.6%と3月の36%から急落した。
また不支持は57.5%へと3月の50%から急上昇した。
いずれにしろ鳩山の支持率は20%あたりで下げ止まるが、小泉さんの支持率は一番低いときで40%台、平均は50%あった。支持率もそうだが、問題は不支持率で、鳩山の不支持が57%へと跳ね上がったという意味は、総理失格の烙印を押されたということ。
この人、「薄らバカ」を通り越して、精神分裂症ではないかと怪しむ。
(ムラマサ、鋭く斬る)
★「たちあがれ日本」。
立ち枯れ、などと揶揄するのは控えよう。
反民主党を旗印に掲げるシルバー党、それでいいではないか。
しかしながら、過去の政治史において、綱領に「他党を打倒する」などと記したことなど記憶にない。言葉では反自民、反共産という謳い文句はよくあったが、「打倒民主党」という旗印というのはすごい。
平沼赳夫は、「今の政治は、この国をダメにしてしまうのではないか」、さらに、「民主党による売国的な法案が羅列されている。断じて、我が日本のために許してはならない」と、反民主党の姿勢を鮮明にした。
「売国」とは外国人、特に韓国朝鮮人、中国人に参政権を付与すること、そして夫婦別姓、あるいは外国学校の高校授業料無料化、外国に住む外国人子供への高額な子供手当て、などなどである。
与謝野馨は、「このまま放置しておくと、日本が没落する。民主党には哲学や思想がない。自民党には、野党として闘う気力がない。反民主として、非自民として国民のために闘っていく」。
平沼と与謝野は声を揃えた、「尊いこの日本のために政治生命のすべてをかける」、がんばれ平沼、与謝野。
★郵便局。
銀行では当然の監視カメラだが、郵便局に700億円ものカネをかけながら防犯カメラを撤去するという。そして撤去費用が32億円。
監視カメラは国民新党のドン亀が撤去を要求していた。 監視カメラは2007年に、全国2万4千局のうち、特定郵便局を中心に約1万8千局に設置。防犯のほか、職員の事務作業を確認するのが目的だが、職員から不満が出ていた。全国郵便局長会(全特)の要望を受けたドン亀は撤去を決定。700億円という莫大な設備投資が無駄になった。
しかるに、現金や切手証券を扱う金融機関に防犯カメラは当然に必要だ。郵便局でも時に不正横領は起こる。監視カメラを撤去するなど、100年早い。
民主党と組合官僚とのズブズブの関係。
★日本航空。
潰れた日航が再生のために赤字路線を撤退するのは当然だ。
しかし自治体が地元エゴの為に反発するのはおかしい。一度、店仕舞いして、そこから復活プランを作るのが正道だ。
日航は、10月以降に国内31、国際16の計47路線から撤退する。3年間かける計画だった人員削減も前倒しして今年度中に1万6千人を削減する。パイロット775人やスッチー2460人の削減、グループ人員1万6千人の削減で817億円の人件費をカットする。
親方日の丸の野放図な経営はパンクするということ。国鉄(JR)もそうだった。
日本郵政も同じ道をたどらなければ良いが。支持率ゼロの国民新が日本を駄目にする。
★日立の高速鉄道ビジネス。(4・10、産経新聞・森川潤の記事から抜粋)
日立が英国で奮闘している。英国で総額1兆円のビッグプロジェクトを内定し、その実績を引っさげ、欧州大陸に乗り込む計画だ。
待ち構えるのは、独シーメンス、仏アルストム、またドイツに鉄道ビジネスの本拠を置くカナダのボンバルディアのビッグ3。
昨年12月、ロンドン中心部のセント・パンクラス駅において、ブラウン英首相が見守るなか、日立の「クラス395」が、さっそうと走り抜けた。
鉄道発祥の地に日本の高速車両が納入されるのは初の快挙だ。
「ジャベリン(投げヤリ)」の愛称を持つ日立の車両が走るのは、ロンドンと英仏トンネルの入り口のアシュフォードを結ぶ「海峡線」。最高時速225キロ、所要時間を90分から半分以下の37分に短縮した。 「速いのに静か」、「英国で初の高速鉄道だ」。
英国のインターネットには、その雄姿が称賛のコメントとともに次々とアップされた。だが、英国の次に狙う欧州大陸は、まさにビッグ3の牙城で、壁は高い。
「日立は互角以上の技術力はあるが、残念ながらマンパワーや資金力ではかなわない」。鉄道建設計画にまで踏み込んだコンサルティングやアフターサービスの力は見劣りするという。
さて、欧州における日本の役割は未来技術の提示であり、EUとの共存共栄ではないのか。
(産経新聞・森川潤の記事から抜粋)
★タイで村本博之さん死亡。
また日本人カメラマンが銃で撃たれ死亡した。
軍と反政府同盟が市街戦になり、少なくとも13人が死亡。うち1人はロイター通信日本支局の村本博之さん。村本さんはカメラマン。左胸を撃たれ即死。
軍は反政府側に武器を使用し、激しい衝突が起きた。 夜になると反政府側も銃や爆弾を使い出し、双方に被害が広がった。官庁にも、小型爆弾2発が撃ち込まれたという。
普段は大人しいタイの人たちだが、社会に鬱憤がたまっているのだろう。
さてさて、4月のバンコックと言えば、一年で一番灼熱の太陽が照りつける季節だ。 タイの風鈴がワットアルーンの回廊に響く。
(ムラマサ、鋭く斬る)