武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

大谷翔平の野球キャップが迷彩色の戦闘帽になった。憂鬱な東京オリンピック。

2021年05月15日 | 国際外交の真実

★大谷翔平エンゼルスvsレッドソックス

今朝(5・15)、BSライブでメジャー野球を見ていたら、両チームと審判のキャップが迷彩色の戦闘帽だったのは驚いた。

アメリカの軍に関する記念日か何かなんだろうね。
日本で同じことをやったら非難ゴーゴーだろうが、国を守る意識と軍に対する感謝の念を表出するのは国民として当然なのだが、日本はいつになったら自衛隊が合憲になって晴れて国防軍になるのだろうか。

 

★菅総理、14日夜の記者会見。

東京オリンピックについて、「国民の命や健康を守り、安全・安心の大会を実現することは可能だ。しっかり準備をしていきたい」と強調した。

無観客、外国人観光客を受け入れない、選手団とスタッフは「バブル、泡」と称して完全隔離で移動、孤食、試合、観光無しで帰国をしてもらうという。

そこまでしてオリンピックをやる価値があるのか。
先の世界大戦で一億玉砕の号令をかけた帝国陸軍と同じではないのか。
結果、日本全土は廃墟と化した。

今や、ワクチン接種の混乱が全国で起きており、各地方でコロナの蔓延急増、病院ベッドのひっ迫、重症者と死亡者の増大が報道されている中、オリンピックなど強行するべきではありません。
コロナが原因でオリンピックが中止になっても、世界は誰も日本を責めることはない。

余談、
日本の歴史教育では教えないから、日本全国の主要都市は絨毯空爆によって灰燼と帰したことを子供たちは知らない。
それらの真実を子供たちに教えるべきだと思うが、日本の教師は明治時代まで来ると、そこから以降は口を閉ざして何も教えない。私が中学3年の時、先生になぜ現代日本史を教えないのですかと聞いたら、その先生、困ったような顔をして、「文科省からそういう指示が来ている、明治以降、特に昭和以降はダメだと」

 

(じゅうめい)

 


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