武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

兵庫県知事、斉藤元彦のバカ殿教育。 米不足、悪代官と越後屋の企み。

2024年09月09日 | 人生の意味

★兵庫県知事、斉藤元彦

まず、県知事が百条委員会で尋問を受ける時点でアウト。
これは言ってみれば公開の人民裁判だから恥をさらすしかない。
斉藤さんは身から出た錆ですね。

総務官僚のバカ殿教育で天狗になって高転びに転んだということです。

 

★米不足のなぜ?

主婦が買うスーパーで米が品薄になっていて5キロが3千円とバカ高くなっている。
で、大本営発表(農水省)は、米の供給に問題はない、昨年の米の作況指数は101%で平年並みと述べるが、嘘っぱちなんだな。


米不足のカラクリ、
まずJA農協と商社が出荷を押さえて品薄を作った。
なぜ? 目的は価格吊り上げ、農水省も反対はせず、逆に「備蓄米は放出しない」と援護射撃。

そして、新聞とテレビは、「昨年の米の作況指数は101%と平年並み」と声をそろえたが、新聞もテレビもバカっぽい。
米の作況指数とは水田10a当たりの産出量で、これが平年並みといっても、肝心の作付面積は10年前の818万トンから155万トン減(-19%)の663万トンだから、米が不足するのは当たり前。
これが国による減反政策なのです。目的は米価格の高値維持。

つまり米不足は農水省、JA農協、商社が仕組んだもので、それぞれの利益がかかっていた。
その理由は明日述べます。

悪代官と越後屋のせいで、被害を受けるのは一般庶民ということ。


(じゅうめい)

 

 

 

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