武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

日本でもテロ惨殺事件発生。 バージンは病気か否か。

2016年07月26日 | 事件

★日本のテロ。
相模原といっても高尾山に近い郊外エリアだが、26歳の植松聖(さとし)とかいう元職員の男が、障害施設「津久井やまゆり園」に侵入し、ナイフで障害者を襲い、今のところ19人が死亡し、20名以上が重傷を負ったという。
犯人は警察に出頭してきた。

犯人の頭はどういう回路になっているのか、理解不能だな。
人を殺して得る利益など何もない。
この事件の状況をもっと把握してから、後日、コメントしたい。


★都知事選。
鳥越爺さん陣営の民進共産党は、引き摺り下ろした宇都宮健児を応援弁士として投入すべく、宇都宮さんに指令を下したという。
しかしその依頼が命令口調だから、宇都宮さんはどう出るのか。
その対応を見てみたい。

世論調査では、鳥越爺さんは泡沫候補並みに低迷しているから、民進共産党も焦っているのだろうが、一方、文春ミサイル第二弾が、今週に再度、鳥越スキャンダルを打ち上げると言われており、それが命中すれば、あえなく撃沈だな。
まあ、「バージンは病気だから、俺が治してやる」という迷言を残した訳だし、話題賞としては面白かった。

 
★ドイツテロ。
ドイツでのテロが頻発してるね。
近々だけでも、4件、アフガン系、イラン系、シリア系の青少年が拳銃、ナイフ、斧を使って、市井の人々を殺(あや)めていく。
これらのテロはイスラム国の指令ではなくても、イスラム系の移民難民が凶行に及んでいる訳で、まさしくテロなんだな。
昨年から今年にかけて約100万人の難民がアフガンや中東からドイツに流れ込んだということは、ドイツはこれから時限爆弾を抱えながら、恐怖におののきながら、生きていくんだろうね。

世界とは戦争と殺戮の歴史そのものであり、各国が国境を敷き、軍隊と警察組織を持って内外に目を光らせている訳で、「人類、皆兄弟」というのは現実的ではないし、仮にそうであっても、その前提は対等な力関係を持っている場合なんだろうね。
異文化、異教徒、異言語の人々が、成熟した国に難民としてなだれ込んだ場合、深刻な対立の芽を生むことになる。
日本の懐石料理に臭い朝鮮キムチは入らないし、似合わないということと同じだね。


★リオ五輪。
オーストラリア選手団は五輪村に入ることを拒否したという。
五輪村といっても、それは出来たばかりの高層建築物で、五輪後は高級マンションとして販売されることになっている。
しかし、その建物は、トイレは流れず、階段は照明がなく真っ暗、電気配線はむき出し状態、床は大規模な清掃が必要な汚さだという。
またキッチンのレンジはガス方式で、使ってみればガスの異臭が立ち込めて、慌ててガスを締めたという。電気じゃないんだね。IHI方式じゃなくても、電気ヒーター式が北米では普通なんだが、まあブラジルは南米だから、ヘタをすると薪をくべるとか。(笑)
これじゃ、オリンピック大会じゃなくて、サンバ大会にすれば盛り上がるかも。

ところが一転、オーストラリアがクレームをつけ、入村を拒否した途端、慌てたリオ五輪委員会は、人員を大量動員して、一日でそれらを直してしまった。

暑い国の人って、ケツに火がつかないと、何もやらないからなあ。


(じゅうめい)

コメント
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