武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

鳥越俊太郎、崖っぷちの叫び。   イラン系ドイツ人の狂気のテロ。

2016年07月25日 | 事件

★都知事選。
読売と産経新聞の世論調査によると、
小池さんが先行リードし、それを増田さんが追いかけ、鳥越爺さんは停滞気味だという。
そして、昨夕(7・24)の日テレ報道番組に3候補が生で出たが、小池と増田さんは元気一杯だったが、鳥越爺さんは目がうつろであった。


野党連合の鳥越爺さんは76
歳の認知症気味で、かつガンキャリアの病人な訳で、こういう候補者に票を入れる人って、どういう考えがあるのか、理解できない。
そして文春ミサイルのセックス・スキャンダルが炸裂して、それに対する鳥越爺さんの対応が、「弁護士に一任した、俺からは何も言うことはない。会見も開かない」とは、スキャンダルを肯定したと同じことで、さらに質問や会見を拒否したことはジャーナリスト失格だな。「俺が報道するのは自由、俺のことを報道するのはアカン」というのは、共産主義と同じで傲慢だ。

一方、民進共産党は宇都宮さんを降ろしてまで、鳥越爺さんに執着したという理由は何か。結論から言えば、「鳥越の方が顔は売れてるし、意外にバカチョンだから、これは使えるかも」と踏んだのか。
担ぐ神輿(みこし)は軽くてパーが良いということか。

好き嫌いは別にして、宇都宮さんの政策は立派だったし、前回、次点で都知事選に敗れた以降、都議会を傍聴して都政を研究したというのは、なかなか出来るものではない。また人格、識見が立派で、ずば抜けた能力がなければ、超エリート集団の日弁連の会長にはなれない。

 

★鳥越俊太郎。
鳥越爺さんを調べてみると、運転席に乗って愛車を自慢している写真があった。
その車はドイツの高級車BMW、しかも6台も乗り継いだことを自慢していた。
高級外車に乗って、山梨県の富士山の麓にある自身の別荘に、お気に入りの上智の女子大生を連れ込んで、「バージンは病気だから」とセックスを迫ったのは、けだし迷言だった。

 

★ドイツ・ミュンヘンテロ。
犯人の18歳の少年はドイツ生まれのイラン系ドイツ人であったという。
拳銃を乱射し、9人が死亡し、子供を含む16人が重軽傷を負った。

テロには間違いないが、異文化、異言語、異教徒というドイツ人との超えられない壁が立ちはだかったと推測するのはそう困難ではない。
しかも生活保護を受けて、ミュンヘンにある「社会団地」といわれるアパート群で両親と弟の4人で生活していたという。
そして、この少年は犯行後、拳銃で頭を撃って自殺した。

つい先日、ドイツ南西部で、ナイフと斧で列車テロをやったアフガン系の少年がいたが、それに続いたということだな。
「待ってろ、アッラー、アクバ~ル」

母国が滅茶苦茶になり、戦争の荒廃から脱出して、ヨーロッパに移民難民しても、そこは決してパラダイスではない。
なぜなら、豊かな西ヨーロッパの国々は、なぜ移民難民を受け入れるかといえば、人道的措置であると胸を張るが、その本音は、きつい、汚い、危険な重労働や下層階級の仕事を低賃金で使おうとすることが狙いだからだ。

日本? 私は移民難民にはハンタイです。
その国に生まれたら、その国を立て直すのが義務であり責務であると思う。
異文化交流とは貧困を救うことではなく、相手の文化、言語、宗教、習慣を尊重することで対等な交流を図ることではないか。


(じゅうめい)

コメント
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