★錦織圭。
テネシー州メンフィス・オープン決勝戦。
ライブで観ていた。
圭は最初の２ゲームを簡単に取られて、少し驚いたが、圭は相手を読み取り、ブレイクバックをやって、その後は、相手を寄せ付けなかった。
決勝の相手は、世界ラック１４５位のテーラー・フリッツ、まだ１８歳の米国の新鋭だった。見た目はボクサーという雰囲気で不敵な面構えをして、とても１８歳には見えなかったが、圭のテクニックには敵わなかった。
圭はこれで４連覇、表彰セレモニーでは見事な英語力で、観衆を沸かせたが、ネイティブ並みの英語力は大したものだ。
そして応援に駆けつけた日系人は、日の丸を振って歓喜に沸いていたのが印象に残った。
★北朝鮮。
北の太った豚は、安倍官邸が北朝鮮に対する制裁を決めたことに反発し、日本人拉致に関する調査を中止すると発表した。
これに対して、蓮池透は「言わんこっちゃない。見通し甘い。安倍さんどうするんですか、見殺しですか」
まあ、安倍さんにとって、朝鮮ミサイルは渡りに船だったかも知れないね。
これで拉致が進展しない口実が出来た。
一方のならず者部族、北朝鮮だって、日本のせいにしてウヤムヤに出来る。
両方、メデタシ、メデタシ。
制裁にもならない制裁を発表して、お互い内心はニコニコとは、どっちも腐っている。
★安倍官邸の制裁の嘘。
安部官邸は、２月２９日から大阪で始まる女子サッカーのリオ五輪アジア予選に出場する北朝鮮代表の入国を認めるという。
朝鮮人の日本入国を禁止するとしたが、これじゃ制裁になっていない。
だから何をやらせても安倍さんには、芯がない。
★シャープ。
シャープの社長・高橋興三は、鴻海（ホンハイ）に対し、シャープの人員カットや事業の切り売りをしないよう誓約書の提出を求めているという。
おいおい、それは有り得ない。
ビジネスで、ホンハイが７千億円を出してシャープを買う以上、煮て食おうが焼いて食おうが、ホンハイの勝手であり自由にやるのが企業経営だ。
さて、シャープの今後、
シャープの名前を残して、少しでも多くの従業員を救うためには、会社更生法か民事再生を裁判所に申し立て、いったん倒産させる方が良いかも知れないね。巨額のカネを貸している三菱銀行と「みずほ銀行」は引っくり返るだろうが、それは資本主義のルールでもある。
（じゅうめい）
