★清原和博(48歳)。
ついに清原が覚醒剤で逮捕された。
「ついに」と言う意味は、桜田門・麻薬班の組織犯罪対策5課は、1年以上前から清原をマークしていたが、昨年の7月から本格的に内偵に着手していた。
その結果、清原は暴力団の薬物ルートから覚醒剤を入手していることをつかんだ。
そして昨日、清原が新たに覚醒剤を手に入れたことを確認、午後8時過ぎに東麻布のマンションに踏み込んだ。
麻薬班が室内に入ると、清原は予想していたのか、観念したように、ほっとしたような雰囲気だったと漏れ聞こえて来る。
清原の背中と脚のふくらはぎに彫られている昇り龍と降り龍が泣いている。
★無口な石坂浩二。
お宝鑑定団の騒動の火付け役は、石坂浩二の事務所スタッフであったという。
石坂本人やマネジャーが鑑定団を見るたびに、石坂の登場シーンはほとんどなく、喋りも放送されず、まるで無名タレントのように扱われていることに我慢がならなかったという。
でもなあ、72歳という年齢を考えれば、俳優としては使えても、ああいうバラエティ番組では、少し重い。
それに、MCの今田の喋りは当意即妙で面白いから、今田一人で十分だな。
★甘利明。
新しい問題が浮上した。
今度は、中国人の労働ビザ発給に絡んで法務省に口利きをしていた。
中国人労働者を扱うブローカーから頼まれて、日本で働くための労働ビザ発給の口利きをやっていたという。
その見返りは、40万円の現金。
ブローカーは言う、「お金を出したら、たった17日でビザが出た」
当の法務省は記者の取材に「プライバシーに関わるので答えられない」とな。
おいおい、プライバシーの問題じゃなくて、違法就労と斡旋利得罪の問題だぞ。これが本当だとすれば、甘利明なる輩はけしからん。
逮捕して刑務所にぶちこんでおけ。
★スウェーデンの首都ストックホルム。
男100名の覆面集団が駅周辺にたむろする子供の難民を襲撃する事件があったという。スウェーデンでは先日、アフリカ系難民の少年が美人女性職員をナイフで殺害する事件が起きていて、男らはそれに対する報復だとアピールしている。
この襲撃事件にも驚いたが、ストックホルムの中心部の駅周辺で多数の孤児が生活していることに驚く。
日本じゃ考えられない。
受け入れた以上は、ちゃんとした施設で孤児を保護すべき。
国が滅びる、あるいは国を捨てるということは、ホント哀れだね。
国家を維持するためには、警察も軍隊も必要なんだな。
(じゅうめい)