★みずきの知韓宣言。
X線衛星アストロHを搭載したH2Aロケット３０号機が打ち上げに成功した。
これに対する韓国の反応は、
「日本が打てば衛星、北朝鮮が打てばミサイル、韓国が打てば奇跡」
★丸山和也。
「米国は黒人が大統領になっている。黒人は奴隷の血を引いていますからね」と発言した丸山和也、だから米国は凄いと言いたかったらしいが、無礼千万だな。
英語ではBlack slave（黒人奴隷）というが、まず、丸山さんの事実認識に間違いがある。オバマの父親は奴隷出身ではなく、ケニアの俊英として奨学金留学生としてハワイ大学、そしてハーバード大学に学んだケニアのエリートであるということ。
しかも奴隷云々の話は、雑談ではなく、参院の公式委員会で発言したものだから、まあ、トンチンカンというか、上から目線というか、ヘタをすると米国との外交問題に発展する。
さらに丸山さんはこうも発言している、「日本が米国の５１番目の州になることに、憲法上、問題はない。日本が米国に組み込まれたら集団的自衛権の安保法制は全く問題ない。米国の建国当初には、まさか黒人奴隷が大統領になるとは考えもしない。米国はダイナミックな国だ」と米国をバカにしているのか、賞賛しているのか、支離滅裂な人だな。
それに日本が米国の州に組み込まれたら、安保法制は全く問題ない発言は、虚空の話を前提にして、だから問題ないという結論は、インチキ詐欺師の手口だな。
★小保方晴子。
晴子嬢、ES細胞の窃盗事件に絡み、兵庫県警に参考人として任意で事情聴取されたという。
しかしなあ、この聴取で、晴子嬢は弁護士を伴って聴取に応じたそうだが、任意の参考人聴取というのは、弁護士を入れないのが普通なんだけど。
だって参考人聴取というのは、「この件について、あなた何か知っていますか」というレベルであって、被疑者扱いしている訳ではない。
人間、心にやましいことがあると、防衛本能が働くということか。
そもそも、１５００万円の費用（我々の税金）をかけて、何ヶ月もスタップ細胞の再現実験をやりながら、ことごとく失敗した時点で、答は明らかでしょ。
当初、山中教授のiPS細胞の作製は基本４週間かかる、しかしスタップ細胞は基本４日で出来るから大きなメリットがあると胸を張っていたのではなかったか。しかし、何ヶ月も再現実験をやって、一回も成功しなかった。
ところが、そのことに対する言及は一言もない。
それと、晴子嬢の実験ノートを公開したらどうか。
まあ、お絵かきしか描いてないから、恥ずかしくて人には見せられないだろうが。
★ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王。
メキシコを訪問した２月、地元の若者たちとの集会に出席した際、参加者の若者に腕を引っ張られて転びかけたローマ法王。
それに対して色を成して怒ったが、さらに別の人から後頭部を押さえつけられ、のめったりと、荒っぽい歓迎を受けたバチカンのドン。
このマリア様が目に入らぬか。控えおろう。
★甘利明に贈る言葉。
名こそ惜しけれ
おのれの境涯に耐えること
富むことを願わず
貧しさの中に誇りを見出し
公に奉ずべし
（司馬遼太郎）
（じゅうめい）
