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Take's Digital Diary

二度とないこの日の記録
北海道から発信しています

北陸近畿の旅 その7 郡上八幡散策

2008年08月25日 | 西日本

水と郡上踊りの街、郡上八幡。
伝統的な祭りのない地域に育つ自分には、郡上踊りは興味があったのですが、残念ながら宿がとれず、数時間の滞在となりました。


区画整理され、余計なもののない街は生活するにはとても便利です。
でもこういった混沌とした中から出る味はなかなか味わうことができません。
歴史的な町並みとも違いますがこういった所は面白い。


郡上八幡のイメージとしてよく使われる光景、やなか水のこみち。
短い道なのですが散歩でこんなところが近くにあると嬉しいなぁ。


街の中にこのような環境が共存しています。
多くの住人や観光客の来る中、ゴミの目立たない環境を維持している努力も素晴らしいと思います。

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北陸近畿の旅 その6 高山の朝

2008年08月24日 | 西日本

早朝、高山の朝市を散策。
商店街や道端の出店を歩く経験がなく、なんだか楽しい。
数日滞在するなら見たことの無い食べ物や果物を買ってみてもよかったけど、それができず残念。
いろんな所で高山名物のさるぼぼ人形を意味もなく大量に買ってしまった(笑


古い町には朝顔がよく似合う。
何年も朝顔を見ることがなかったので自然と朝顔のある家に引き寄せられてしまいました。


北海道と違って、陽が昇りだした頃から気温が上がり出し、肌にも熱を感じる。
いたるところで打ち水をされている方々が。
五箇山や白川郷もそうだったけど天然の水が人の生活の近くにある。
とても羨ましいと感じました。


昔の薬と今の薬。
買ってみればよかったかな?

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RICOH GX100
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北陸近畿の旅 その5 高山 夜のさんまち

2008年08月23日 | 西日本
昼間はにぎやかな古い町並み「さんまち」
夜、GX100だけ持って歩いてきました。
人がそれほどおらず、昔の雰囲気を味わうには夜も良いかも。










RICOH GX100
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北陸近畿の旅 その4 白川郷

2008年08月21日 | 西日本

久しぶりの白川郷。
五箇山の合掌造りと同じように見えますが、五箇山よりも屋根の角度が緩く建物も大きい。五箇山で聞いた話によると五箇山の方が雪が深く屋根がきつくなっているそう。


暑い中坂を登って展望台へ。
久しぶりに見る光景。お盆なだけに今回は人がとにかく多かった…世界遺産だし仕方がないかな?


なんだかミニチュアにも見えてしまう(笑








今回は同じ合掌造りの里五箇山で充分満喫してしまったあとの白川郷訪問になってしまい印象が少し薄れてしまいました。
初めて行くなら順番が逆の方がより楽しめると思います。

短時間の観光なら白川郷、ゆっくり浸りたいなら五箇山をおすすめします。

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北陸近畿の旅 その3 五箇山の朝

2008年08月20日 | 西日本

五箇山の朝は早い。
5時30頃から合掌造りの宿のおばあちゃんのほうきを掃く音が聞こえる。
でもほうきの音を聞く自体が久しぶりで新鮮。

涼しいうちに外を散歩。
朝顔って久しぶりに見たなぁ。


いたるところにある放水銃のBOX。


相念寺。
萱葺きのお寺って素朴な感じが好き。
昭和の後半にできた新しい神社・お寺しか近くにない環境に住んでいると、とにかく憧れてしまう。


なんだか目に止まってしまった構図。
何代にも渡って引き継いできた家を守る夫婦の人柄が見えてくる気がします。


コスモスがもう咲いているんですね。


欧米のきれいな花を庭で見る機会の多い最近。
ほおずきとか和な色がこの風景には似合います。


昔の家って玄関も低いのでツバメとの距離も近い。
頭のすぐ上を親鳥が飛んでいきます。

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北陸近畿の旅 その2 五箇山

2008年08月19日 | 西日本

小松空港から高速で約1時間半、五箇山の相倉合掌集落に到着。
今回は合掌造りの民宿長ヨ門にお世話に。
三部屋しかないので本当運が良かった。2食付で8000円未満という価格も嬉しかった。


夕食までの時間、集落をちょっと散歩。
展望台へ向かいます。


夕方、セミとキリギリスの鳴く中、でもそれが不思議と静けさに感じる。
なんだか田舎のばあちゃん家に遊びに来たかのような錯覚を受けました。
正直、観光化され始めた白川郷よりもより田舎な一時を過ごすことができました。


食事は囲炉裏を囲んで他の宿泊者と一緒に。
鯉の刺身や岩魚の塩焼き、ウドの漬物、名物五箇山豆腐などが出てきました。
宿のおばあちゃんがこきりこ節や昔の話を聞かせてくれました。


食後、再び外を散歩。
げたのカランコロンという音が心地よい。
ん~暑いけど普段の寒い夜とは違ってこの感覚はいやではない。


帰ってきたら、麦茶とスイカが。
不思議とこちらではスイカがやっぱり美味しく感じる。

この環境では夜がとても早い。
お風呂に入り、明日からの移動も考え早めに就寝。

でも・・・暑くてこの日は寝られなかった・・・(笑

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北陸近畿の旅 その1 本州へ

2008年08月18日 | 西日本
今年の北海道は非常に涼しい。
昼間は25度を超える気温ではあるけれども、風は涼しいまま。
夜は窓を開けていれば冬の布団でもまったく問題のない気温。
つけている風鈴が余計に寒さを感じさせる(笑

昨年、初めて真夏に北海道を離れ、いままでの夏が普通ではなかったことに気づかされました(笑
今回、また贅沢にもわざわざ暑さを体験しに南下する事を決めました。
行き先は北陸・近畿方面。
目的は古い町並みと水。


千歳を離陸し、7,8分、函館上空を通過。
もう少し左を飛べば、五稜郭の五角形のお堀が見えます。




北海道の南端、松前町の白神岬を通過。
車で走ると7,8時間かかる場所が飛行機だと10分程度…


1時間半ほどで石川県の小松空港に到着。
降りた途端「うっ」とくる熱気。
気温を見ると北海道と変わらない30度。
なのに写真では説明できないこの差はなんだろう?湿度?日差し?
例えると小松の30度はサウナのような感覚で、千歳の30度はビニールハウスの中でエアコンをかけているようなイメージかな(笑


今回の相棒は新型フィット。なかなかの加速をしてくれながら燃費がとてもいい。
この車で6日間旅をします。

まずは富山県五箇山方面へ
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上空から見た富士山

2008年02月26日 | 西日本

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千歳-羽田間は残念ながら窓側をとれず…
でも、羽田-那覇間は窓側をとれ、しかも綺麗な富士山を見ることができました。
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熊野古道 中辺路

2008年01月15日 | 西日本

熊野古道といっても道は大きく分けて5本あり、今回はその一つ、中辺路を少しだけ歩いてみました。




古道はずっと山道なのかな?と思っていましたが、実際は国道を渡ったり、集落の中を歩いたりします。
それにしても、山奥の何もない細い道を走った中に突然こんな集落があるのに驚き。
北海道では山と集落はくっきり分かれているので、想像ができませんでした。
ここは昔は忍者の里だったのでは??と想像が膨らんでしまいます(笑


道の駅にて。
さすが和歌山。みかんの値段に驚き(笑
ちなみにスーパーでは普通の値段でした…


お昼用にめはりを購入。
かつをぶしを混ぜたおむすびを高菜の葉の漬物でくるんだもの。
とてもおいしかったです。


古道に入ります。
すべての道が有名な石畳なわけではなく山道のようなところも多くあります。


まっすぐに伸びる杉の森。杉のない北海道から来るとなんだか違和感を感じたりします。日本的な風景なんでしょうけどね。
ちなみに和歌山の紀の国という呼び名の由来は木の国から来たとの事。


20分ほど歩いて熊野のマスコット、牛馬童子像に到着。
実際の像はとても小さくて30~40cmくらい。
車まで戻るにはまた同じ距離、時間がかかるためここで引き返します。


名水百選にも選ばれている野中の清水。
ここで水を汲みに来ていた1人のおじさんと会話。
「どこから来たの?」との問いに「北海道」と答えると「俺も北海道出身なんだよ!」と予想外の言葉が。


そして車に連れて行かれ袋いっぱいのみかんをくれました。
「のどを潤しながら帰りなよ。おいしいよ」との言葉にありがたくいただきました。

ただ、頑張って食べたのですが、とても食べきれる量ではなく、かばんにも入らない。
少しカバンにいれて、空港に行く途中のSAで奈良ナンバーのおばちゃん集団に声をかけてもらってもらいました(笑
「おおきに」の言葉が新鮮(笑

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熊野古道

2008年01月04日 | 西日本

北海道に帰る日、夕方の飛行機まで時間があるので、早朝熊野古道を訪れることにしました。
憧れていた熊野古道、ただ、延長300km以上もあり、この短い時間では本当のお遍路さんの気持ちはなかなか味わえない。
今回は歩いてもまた車に戻る時間も考えなくてはいけないので、スポット的な観光に切り替えました。
それにしても熊野古道っていい名前をつけたと思う。
これ、熊野登山道とか熊野ハイキングコースとかだったらこんなに人が訪れただろうか?(笑
でも、敷きつめられた石畳を数百年の間にどれだけの人が歩いたのか、考えるほど歴史の深さを感じます。
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