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Take's Digital Diary

二度とないこの日の記録
北海道から発信しています

2012関西への旅6 奈良県大和郡山

2012年03月18日 | 西日本

翌日は南下、大和郡山市に入りました。
残念ながら雨ということで法隆寺はキャンセル。
金魚が有名ということで金魚グッズの店に立ち寄りました。
国道からそれるとすぐに細道。ほんと運転ドキドキです。


お邪魔したのはこちくや。


中に入ると金魚に関するグッズでいっぱい。


これだけ揃うと普段は興味のわかないようなものまで欲しくなります(笑
hiro用に金魚柄のブリキバケツとひしゃく、巾着を買いました。


お店横にはいつでも金魚すくいができるように金魚道場が。
大会も開いてるようでいくつもプールがありました。


hiro初金魚です。

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2012関西への旅5 ならまちの小さな商店街

2012年03月13日 | 西日本

東大寺を離れ、同じ奈良公園内にある春日大社に向かおうと思ったのですが、以外に距離があるのと疲れでパス。
ホテル近くにある興福寺に向かい、阿修羅像等を拝観してきました。


夕暮れとなり、奈良で一番古い地域、ならまちを歩きます。
いたるところに魔除けの身代わり猿がぶら下がっています。
お土産に買おうと思っていたのですが、どこも閉まるのが早く手に入れることができませんでした・・・


北海道では味わえない曲がりくねった道や狭い路地を楽しみながら歩いていると小さな商店街を見つけました。
椿井商店街。
買い物客がすれ違うのもやっとのような狭さ。
残念ながらほとんどお店が閉まっていましたがとても味のある光景です。


歴史が浅く、区画整理され、新しく、綺麗で、合理的なお店しかない自分の住む街。
便利である意味贅沢なことなのでしょうがスッキリしすぎていてどこか寂しい感じがします。
こういった古い町並みは逆に新鮮さを自分達に感じさせてくれました。
活気のあった時代も見てみたい気分です。
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2012関西への旅4 奈良東大寺

2012年03月09日 | 西日本

高校の修学旅行以来の奈良訪問。
東大寺も訪れたけど10代の頃とまた感じ方が違います。


奈良といえばシカ。
市民権得ているような態度です(笑
エゾシカでは絶対ムリ(でかいし)


早速、hiroもごあいさつ。


その前に軽くお昼。
今回の旅行ではお昼はお店入ることなく毎回こんな感じでした。
奈良だけど一応関西圏だからたこ焼きを購入。
hiroの笑顔で少しサービスしてくれました!(笑


鎌倉時代から残る、南大門を通ります。


南大門では二体の仁王像がにらみをきかせています。


久しぶりの東大寺。
やっぱりでかい!
高校時代、あまりの大きさに驚いた時の感覚が浮かんできました。


大仏も大きい。三人で手を合わせます。


御朱印をいただきました。
本当は伏見稲荷でもいただく予定でしたが、山から下りてきたときにはもう閉まっていました・・・


一通りまわったところでhiroはバッテリー切れ。


シカがちょっかい出しても無反応。


車に戻る時、人力車の勧誘さんが妻に声をかけてきました。

勧誘さん「どちらにいかれるんですか?」

動揺した妻の返答 「おっ・・・横断歩道を渡ります・・・」

勧誘さん「・・・」

つくづく天然で笑いが止まりませんでした(笑
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2012関西への旅3 滋賀県三尾神社

2012年03月08日 | 西日本

旅行2日目。
朝、驚くことにhiroが一人座りできるようになっていました。
(親バカブログで申し訳ないです・・・一応爺、婆への報告場所でもあるので・・・笑)


今日はお隣滋賀に入ります。といっても目的地は京都駅から10km程度。
有名な三井寺ではなくその横にある小さな神社が目的地。
三尾神社。
ここは卯年生まれの守護神が祭られています。
妻とhiro、二人とも卯年なので候補に挙がっていました。


境内はうさぎだらけ。
手水舎も・・・龍だと似合うけど・・・うさぎが水を出していると「気分悪いの?」と思ってしまう(笑


灯篭にも・・・


狛犬でなくて狛うさぎ?


こんなとこにも・・・


見返りうさぎだそうです。


ここではお守りと土鈴を買いました。


お隣の三井寺は今回はパス。
彦根城に行ってひこにゃん里帰り計画もありましたがちょっとハードになるのでパス
信楽は最後まで候補に残っていましたがやっぱりハードなのでパス。
そのうちに滋賀・福井付近をまた歩きたいです。

滋賀編終了。
これから南下します。


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2012関西への旅2 京都伏見稲荷大社

2012年03月07日 | 西日本

全国の稲荷神社の総本山。京都に来るとなぜか必ず訪れてしまう不思議な雰囲気の場所です。


伏見稲荷といえば千本鳥居。
実際の鳥居の数は5,000本とも言われます。
白一色の世界から来ると緑と朱色が目に刺激となって飛び込んできます。


山全体が神社の敷地となっており、山の中腹?池の周りには小さな神社がたくさん並びます。




山道の途中にある休み処。
高台から千本鳥居の道を眺めながら休憩できます。
本当は山一周するつもりでしたが、意外と距離があるのとhiro付、上るのは断念しここで甘酒と蕨餅を頼んで休憩。


hiroは今日初めて抱っこ紐からの解放。
親が休憩中、ひこにゃんと大人しく遊んでいました。


いつもは飲んですぐ移動するのですが、今回はすべてをゆっくり。
清水寺も行く予定でしたが今回はキャンセル。京都観光はここだけになりました。
先に宿を決めてからの日程つくりは失敗でした・・・
hiroを再度抱っこ紐に装着。
来た道を戻ります。




夕方は神社、お寺とも閉まってしまうので今日は早めにチェックイン。
京都駅横のホテルに泊まりました。


夜は以前、屋久島で知り合った方と一緒に食事。
人見知りなhiroはここでも本番の強さを発揮。大人しく付き合ってくれました(笑
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北陸旅行2010 その12 五箇山の朝

2010年10月02日 | 西日本
北陸編最終回です。


この日も朝から日差しが強く、暑くなる気配。
気温が上がる前に再度相倉の集落を散策しました。


白川郷、五箇山と撮影に集中しすぎてひこにゃんを出すのを忘れていました…(笑






縁側でまったり。
北海道では構造上、寒くて造れないのでしょうね。
でも縁側欲しいなぁ(笑




集落から離れる道を進むと一面ススキ?野原。
でも聞いて見るとこれはカヤ畑だそうです。
合掌造りの屋根には大量のカヤが必要で昔は家ごとにカヤ畑を持っていたとか。
今は組合を作って集中してカヤの収穫、保存を行なっているそうです。

今回の旅行は自分たちの家のヒントを得る目的も含まれていました。
比較的新しい住宅しか知らない自分たちにとって魅力がいっぱい。
でも実際住んでいる方々にとってはいろいろと大変なことは多いしもっと便利な生活もしたいはず。そんな中、今も大切にこのような環境を残していてくださる方々には感謝です。


旅行から帰ってきてよ~く考えたら今回の旅行って…新婚旅行だったね…
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北陸旅行2010 その11 五箇山の夜

2010年09月21日 | 西日本

夕食後、また相倉の集落を散策しました。


車は走らず、聞こえるのは虫の音だけ。


集落の宿泊客も多くなく、静かにゆったりと過ごすことができました。
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北陸旅行2010 その10 合掌造りの宿に泊まる

2010年09月17日 | 西日本

この日の宿泊場所は合掌造りの宿。
五箇山相倉の中でも最古の合掌造りだそうで、350~400年前に建てられたとのこと。


今年は特に暑かったので扇風機が出されていましたが、普段の年は扇風機は年数回とのこと。




比較的新しい(といっても古いですが)合掌造りは柱がかんなで削られているようですが、こちらの建物は「ちょんな」というもので削って柱をつくったそう。
柱にうろこのような模様が見えます。


屋根裏を見せていただきました。
左のきれいな縄は補修したところでしょうか?
右側の縄はいつごろのものなのでしょう?


暑いにもかかわらず、炭火がおいしいからと火をたいて岩魚を焼いてくれました。
2食付で8000円。
合掌造りの宿を選んだのは正解でした。
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北陸旅行2010 その9 五箇山相倉集落

2010年09月15日 | 西日本

白川郷を後にして今日の宿泊地、五箇山相倉集落へ移動。
五箇山は白川郷と20kmちょっとしか離れていませんが、観光客の数はほどほど。
そして宿泊者と住人以外は車の乗り入れができないので静かにゆっくりとした時間が流れている感じです。


出発前にばあちゃんから「ばあちゃんが子どもの頃(70~80年前?)おじいちゃんがよく五箇山の話をしていた」との話を聞きました。
ばあちゃん側の先祖は富山が出身だったらしいです。
五箇山に魅力を感じ、今回の訪問が3度目。
自分の中のDNAが自然に五箇山に引き寄せられてるのでしょうか?
その話を思い出して景色を眺めながら不思議な気持ちでした。


縁側に魅力を感じ、やっぱり撮ってしまいます(笑
年とってきているのでしょう…


和な雰囲気が魅力です。
北海道というか自分の住む付近には本当にこういう景色がないので観光地でなくてもこういうパーツだけでも十分楽しい。
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北陸旅行2010 その8 白川郷

2010年09月09日 | 西日本

2年ぶり4度目の合掌造り集落訪問。
この雰囲気は歳をとるごとに強く魅力を感じていくような気がします。
静かにゆっくりと過ごすにはここより北上した富山五箇山の合掌造り集落の方がお勧めですが、十分楽しめます。


歴史の浅い北海道ではこのような雰囲気は味わうことができません。
厳しい環境だから残らないということもあると思いますが。
「合掌造り」という全体像だけではなく、細かなパーツも新鮮に楽しめます。
今回は自分たちの新居に「古民家な味わい」を加えることができないかを探す旅でもあります。
今はカーテンを簾調なものにできないかカーテン屋さんと相談中(笑
レンガの家に合うのかな?


縁側もこちらでは見ることのない光景の一つ。
昔のばあちゃんの家にはあったけど、良さはわからなかったなぁ…
今は庭の前でボーっとしたかったなぁとかちょっと後悔も。

縦格子もいいなぁ。でもうちには大きな窓がないし…


この日は修復中の家を見ることができました。
昔は囲炉裏に火をいれた生活だったので木が燻煙処理されかなり長い期間使用ができたようですが、最近はそれほど長くはもたないようです。


北海道の大自然とは違う、自然の中に人の生活が結びついてできあがった環境が素晴らしく感じます。


集落を見渡せる展望台へ。
すごく混雑していましたが、写真を見るとあまり人がいるようには見えないですね。

この後、この日の宿泊地、五箇山相倉集落へ移動です。

しばらくひこにゃんの存在を忘れていて登場しません…(笑
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