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武田建築設計室の昨日今日明日

小規模設計事務所はメーカー・デベロッパー・大手設計事務所の協力事務所(下請け)でしか生き残れないのか?

最近有ったこと

2006-07-28 14:10:01 | 住まい
 建築設計・監理を生業として25年に成ります。人と人の出会いから何も無い所に建物を造ると言うとても創造的な仕事に誇りを持って打ち込んでいます。人と人の出会いですから相性があり最初の出会いの印象を大切にしています。家族の事、予算・工期、敷地の状況等ヒヤリング・現況調査して設計に入ります。
 地域には大手ハウスメーカー、パワービルダー(建設単価を前面にセールスを展開)が多数活動しています。そのような状況であえて設計事務所に依頼をしていただけるのは大変に光栄な事です、しかし間取りが決まり設計図が完成し工事見積が出た段階で前述のパワービルダーの工事単価と比較して高いと言う判断をされる場合が有りました。
 たくさんの情報が簡単に手に入る為設計要求も多岐に渡り高度な物になってきています、本当に必要な情報を選択・提供し施主にプラスになる提案の出来る事務所で有りたいと思っています。

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