
納車時の仕組みの説明や車両の説明で約1時間。
ハーレーの正規ディーラーは同じ様な感じらしい。
兎に角、今までのバイク屋では無かった丁寧な説明である
専用の予備キー入れやコンテナ輸送した歳に止めていたロープ
なども記念品に渡される。
数センチの厚さのある純正部品のパーツリスト?も渡される。
写真立てや納車の記念に花を頂き、写真も撮ってくれ渡してくれた。
車両の説明は、エンジンキーの位置が国産と違うので、その場所の説明や
ハンドルロックの位置。左右に分かれているウインカーの操作方法など国産モデルと違っている部分について説明を受けた。
右のウインカーの位置がスタートスイッチの位置にある。
嫁は早速エンジンを掛けようとしてウインカーを出していた(^_^;)
エンジンを掛けると、耕耘機のエンジンのように思い切り揺れている(^◇^;)
凄い振動である。
ガソリンは満タンに入っている。これも正規店のサービスのようだ。
さて恐怖の嫁が乗っての帰宅となる。
後ろで見ていてヒヤヒヤである(^_^;)
ステップに足がうまく置けていないが仕方ないだろう。
ホーネットS感覚で乗っていると思われる。後から聞くとブレーキにつま先が付かなかったラシイ。そりゃそうだろう・・・
数㎞乗っているとだんだん慣れてきた様子だった。
家に着きヲイラの初乗となる。
二人乗りしても流石883CCあるのでスムースにのれる。
振動に関しても思っていたほどは全然感じない。
ミラーもブレはない。快適である。
慣らし中は3500位までとのこと、5速で110㎞はでる。
パワーがないと聞いていたが、慣らし運転のレベルでは充分な性能である。
しかぁ~し!エンジンが熱すぎる! 信号待ちではムンムンとする。
これは夏には乗れないと思った。どうなのでしょう?
重心が低いせいなのか、高めのハンドルも良い感じでとても取り回しが良い。
重心が低いせいなのか、ブレーキ時にあまりフロントに車重が移らない。
ブレーキが効かないという印象を持つ人が多いのはこのせいか?
そして、サスはオマケのようなサス。これを変えるのは高いので嫌だなぁ~
通勤で乗るぞーって思っていたが、今週は無理っぽい(T.T)
全長(mm) 2,245
全幅(mm) 935
全高(mm) 1,150
ホイールベース(mm) 1,520
最低地上高(mm) 141
加重時シート高(mm)※1 714
レーク角(°) 29.6
トレール量(mm) 116.8
車両重量(kg) 260
エンジン型式 Evolution
エンジン種類 空冷V型2気筒、OHV
燃料供給型式 インジェクション
排気量(cc) 883
ボア(mm) 76.2
ストローク(mm) 96.8
圧縮比 9 : 1
最大トルク(Nm/rpm) 67/3500
トランスミッション段数 5
減速比1/2/3/4/5/6速 2.65/1.89/1.41/1.17/1.00/-
2次減速比 2.428
フュエルタンク容量(L) 12.5
燃費 ハイウェイ(km/L) 25.5
燃費 市街地(km/L) 19.2
オイルタンク容量 2.65
トランスミッションオイル容量 0.95
フロントタイヤサイズ 100/90-19 M/C 57H
リアタイヤサイズ 150/80 B16 M/C 71H
フロントホイール キャスト
リアホイール キャスト
フロントブレーキ ダブルディスク
リアブレーキ シングルディスク
制動力制御装置形式 -
※1:H-D本社採用の180ポンド(≒81.7kg)のライダー乗車想定のシート高。