先般は手作りのハードルとスラロームをこのブログの記事としてアップしましたが、今日はタイヤとロングジャンプを追加で掲載します。
このタイヤ・ロングジャンプは、ハードルほど、安くて、作りやすいなどの独創性があるとも思いませんが、あえて恥を忍んで人目に晒します。
タイヤジャンプの枠に用いたのは、ホームセンターで売ってる園芸用ラティスです。600×900のサイズで、1,280円です。スタンドは698円×2セットです。ラティスの中の斜め材を除去して枠だけ使います。私の場合4隅の部分だけ鋸で切り取って補強用筋交いとして使いましたが、今考えると無駄な手間で、この補強は必要ないと思います。
失敗は、赤色のビニールテープで飾り巻したことです。日の当たる軒下に保管してたら段々汚くなりました。余計な手間をかけずに、単に斜め材を除去するだけで良いのでは。
タイヤ部分は、プチプチプッチンの梱包材料です。丸めて片一方を突っ込んで輪にしました。輪を丸く保つために外側に園芸用品の温床骨材を1本使いました。これを紐で括ってまとめました。
吊り下げは、チェーンでなく紐を使いました。
アジリティー規程では、「開口部の直径は、45~60㎝とし、地面から開口部中央までの高さは、SとMを55㎝、Lが80㎝とする。」となってますが、私のはチョッと小さい。大型犬には使えません。大型犬には大きいサイズのラティスを使って梱包材を2つ連結してください。練習用には小さいほど飛ぶのが難しいので小型犬には問題ない。
ロングジャンプは、薄い杉板で作りました。当初は正規品くらいの厚手の板が家の倉庫に沢山あったので、これを使おうかと思ったのですが、それでは重量が重くなるので、薄い杉板を買って作りました。
アジリティー規程では「ユニットは、幅1.20m、奥行き15㎝で、少し傾斜があり、最も低いユニットの高さを15㎝、最 も高いユニットの高さを28㎝とする。」となってるけど、収納するときに重なるように3本のうち2本は少しづつ短く作りました。車に収納するときに便利です。