高住神社公式ブログ

英彦山豊前坊高住神社の公式ブログです。

10月31日(月)の様子

2016年10月31日 13時28分54秒 | 日別天気・交通情報

本日の高住神社の状況です。

◆曇りのち雨

◆11℃

◆周辺紅葉具合…色づき始め

 

今日現在の紅葉具合はというと、まだ色づき始めです。

木によっては三分ほどまで進んだものもありますが、紅葉狩りを楽しむならあと一週間といったところでしょうか。

山頂の紅葉も若干遅れ気味とyamahikoさんから教えて頂きました。

山の紅葉を知りたい場合は当ブログ・ブックマークにある『英彦山からの便り』をごらんください。

 

モミジの並木道にはまだ早い頃。

ここから耶馬渓に向けて抜ける道には猿飛千壺峡など紅葉スポットがあり、ちょうど今頃は山国町全域で「かかしまつり」が開催されてそれを見ながら通り抜けるのも一興なものです。

 

一足先に紅葉したカエデ科の木。ミツデカエデだったか、そんな名前。

11/3は当神社の秋季大祭・柴燈護摩ですが、当日は交通渋滞が起きるほど込み合いますのでお気をつけください。

登山される場合は別所駐車場・鷹巣原駐車場に車を停めてバスで来られると大変助かります。

ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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10月25日(火)の様子

2016年10月25日 11時42分07秒 | 日別天気・交通情報

本日の高住神社の状況です。

◆曇りときどき雨

◆15℃

 

豊前坊の紅葉状況です。

末端は少し色づいていますが、全体をみるとまだまだといった様子。

例年と比べるとだいぶ遅いように感じますが、冷え込みが足りないのでしょう。

紅葉見ごろまで時間がかかりそうです。

 

さて、こないだのブログにあげていた供物を料理したので写真をあげておきます。

マコモダケとエリンギのオイスターソース炒め。

細切りにしたマコモダケ、エリンギとピーマンも同じ大きさに切りそろえて炒めるだけ。

数日前の写真なので食感は忘れてしまいましたが、タケノコとも違う面白い噛みごたえ。

  

こちらはシカクマメ(うりずん豆)と豚肉の炒めもの。

小皿に取り分けてから写真を撮ったので量が減ってみすぼらしくなっていますが。

下ゆでしたシカクマメを中華あじの素・塩こしょうで炒めただけのシンプルな料理。

コリッというかサクッというか、マメらしくないさやの歯ざわりが面白い一品となりました。

 

マコモダケもシカクマメも、どちらもまだ一部地域で栽培されているだけで知名度もまだ低いようですが、栽培が盛んになればスーパーなどで容易に手に入るようになるかも知れません。

近頃は地域特産品の直売所も増え、野菜高騰の中でも少し足を延ばせば新鮮で低価格な農産物が手に入るようになり、わざわざ農村部へ買い物に来る人も多いようです。

逆に、地元では馴染み深い食材でも、他地域から出向いてくる人からすればめずらしいものもあるでしょう。

食を通して地域の違いを学び、そこからさらに興味を広げていくことで、あらためて自分のふるさとの良さを実感できるようになる気がします。

 

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10月15日(土)の様子

2016年10月15日 10時39分08秒 | 日別天気・交通情報

本日の高住神社の状況です。

◆晴れ

◆12℃

紅葉状況…まだまだ

 

先週くらいから急に気温が下がり涼しくなりました。

一夜にして5℃以上は下がったのではないかと。紅葉するのに最適な気温までなったのでこれからが楽しみですが・・・

少し赤が差していますが、まだまだ色づきには早いようです。

 

毎月一日と十五日は月次祭。

今日の季節の野菜はこれをあげさせてもらいました。

左上からシカクマメ、右のはマコモダケ。そして下は黒豆です。

めずらしいものだったので買ってみました。

 

シカクマメは熱帯アジア原産で沖縄では「うりずん豆」と呼ばれて割とポピュラーな野菜のようですが、内地の、それも山間部で手に入るとは思わなかったですね。

四角豆は本来多年草ですが、日本では気温が低いため一年草として扱われ、露地栽培では夏に大きく成長し花を付け、早いものは7月中旬頃から出始め、

9月から10月にかけてが収穫最盛期となり11月頃まで続きます。なので、食べ頃の旬の時期は9月から10月といえます。

―旬の食材百科より―

羽のように広がったふちがエキゾチック。

 

マコモダケはマコモという池沼に生える水生植物の根の部分。

マコモの歴史は古く、万葉の昔からその葉茎を編んで「薦(こも)」として神事や仏事に用いたりと人々の生活に密接に関わってきた植物なのですが、菌の一種が寄生すると根元だけが太くなり、それを食用とするそうです。

 

そして黒豆のエダマメ。見た目は普通のエダマメと変わりませんが、中身はどうなんでしょう?

夏のイメージがあるエダマメも、この時期に収穫されるとは知りませんでした。

 

地域の農産物直売所に足を運ばせると、まれにこうしためずらしい食材が手に入るので面白いものです。

どうやって食べるか調べて調理してみましょう。

 

 

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