本日の高住神社の状況です。
◆ほぼ曇り
◆－１℃～０℃
昼に近づくにつれ少し温もってきた（体感温度的に！）ので、雪かき作業を進めてみました。
人ひとり分のスペースしか空けていませんが、踏み歩いて圧雪される前にしなくてはなりません。
踏み固められたところは寒風に吹きさらされ氷となるから。
サクッ、サクッとスコップを差しこみ、ブロック状にはがしていきます。
作業合間に一休憩。
せっかく誰も来ないので、今のうちと雪写真を撮って回りました。
瀧場には長い氷柱が牙のように伸びています。
下からのアングル。
切っ先が鋭くて迫力感じられません？
本日の高住神社の状況です。
◆曇り
◆－３℃
◆積雪量・・・５０cm～
二昼夜、いや三昼夜降り続いた雪で、断水や停電など被害が出ている模様。
数十年ぶりの無雪正月を迎えたと思いきや、数十年ぶりの豪雪と、落差の激しい１月となりました。
高巣高原ホテル先で倒木が電線にかかっていると情報が入り、慎重に通過してみるとこのあり様。
いつ電線が切れてもおかしくない状況。
倒木の下敷き、さらに切れた電線での二次被害を懸念して、現在、警備員が配置され一般車両の通行は禁止しています。
居住者・通勤者は生活のため通らざるを得ませんが、雪遊びの方はご遠慮ください。
通行禁止を通り抜けての事故は保険が効かない場合があります。
とりわけ豊前坊周辺は「英彦山の極北」、「陸の孤島」。
よくあるケースとして
◆スリップによる側溝脱輪
◆アイスバーンによる横転、山林への転落事故
◆スリップでの対向車と接触・先行車への衝突
◆寒冷によるバッテリー上がり
ガードレールをつっきってさらに杉をなぎ倒して転落した車を見たときはゾッとしましたね・・・
救援は不可能と理解しておいてくださいと、脅しをかけながらの現状報告です。
本日の高住神社の状況です。
◆雪
◆-11℃
◆積雪量・・・30cm～
この冬一番の強い寒気の影響で、西日本の日本海側や北陸を中心に猛吹雪になっている・・・とニュースより。
北部九州でも関門橋が閉鎖、高速道路も通行止めと交通網にも雪の影響が大幅に出ているようです。
そして英彦山でも現在進行形で大雪に見舞われています。
今日はマイナス10℃！朝はマイナス11℃だったとか。
これだけ下がったの初めてなので驚き。
そしてこの天気の中雪遊びに来る人がいるのも驚き！
やっぱりここまで降ると好奇心を抑えられないんでしょうね。
真っ黒いモジャモジャの大型犬を連れてきた人がいましたが、帰る頃には真っ白なヒツジになっているんじゃないでしょうか。
階段が階段でなくなった参道。
この景色が好きでたまらない人のために除雪せずにいますので、今のうち写真を撮ってください。
（雪かきサボりの口実ではありません 笑）
本日の高住神社の状況です。
◆雪
◆－４℃
昨日のテレビで放映された四王寺滝を目当てにでしょう、朝から別所駐車場は車で埋めつくされていました。
もっとも、ここの駐車場に車が多いのは登山者ではなく雪遊び客ですが。
雪が降ると心躍るのは大人も子どもも変わらず。
大人も童心に返って遊び倒しているようで、みんなそれぞれの雪の楽しみかたがあるようですね。
こちらへ下山してきた登山グループも四王寺の氷瀑を観に行ってきたようで、暖冬といわれながらもキッチリ雪山となった英彦山は、正月とは違う賑わいを見せていました。
オールシーズン楽しめるのも英彦山の良いところですよね。
けれどタイヤはオールシーズンではなく、しっかり冬用装備で上がってきましょう。
昨日も滑らせて側溝にタイヤを落としこんだ車があったそうですよ。
用意万端・安全装備で楽しい冬山観光を。
本日の高住神社の状況です。
◆曇り
◆－3°C
気温は低いものの、日が射したりとあって少し雪の嵩が減ったようにも。
昨日は雪遊びに来ていた人もいて、かまくらができてました。
下の様子はこんな。
ソリ遊びには持ってこい。
しかし遊びに来た人のゴミがヒドい！
タバコの空箱、コーヒー缶、濡れた衣服まで。
よく「路上ポイ捨て禁止」と書かれた看板を見ますが、注意される以前に公共の場にゴミを捨てないのが当たり前です。
他人にマナーアップを啓発される前に自発的に公共心を意識しましょう。
それとせっかくかまくら作ってくれたのにゴメンなさい。バス停留所や路上に作るのは控えましょう。
神社参道にソリのジャンプ台を作る方がいて注意したことがありますが、誰がどこを使うかをよく考えて、お互いが楽しく過ごせるように遊びましょう。
皆が雪景色を楽しみに来る場所です。
せっかくのキレイな風景を損なうようなことはやめましょうね。
