高住神社公式ブログ

英彦山豊前坊高住神社の公式ブログです。

英彦山の美味しいお店【かじか庵】part3

2013年07月13日 01時56分00秒 | 周辺観光スポット

ちょっとご用がてら【かじか庵】さんに寄ってみました。

どれくらいぶりに寄ったでしょうか、前の記録を見ると冬に寄ったようでこの時期に行くのは初めて。

青々とした竹林を抜ければ、涼しげな清流の響きが。

いつも温かな笑顔でお出迎えしてくださるUさんご夫妻にご挨拶。

このアットホームな空間に常連になる方は多いようです。

注文して料理待ちの間、龍門峡へと足を運んでみることにしました。

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展望台から見えるのが龍門峡の滝。

滝の流れとともに吹き上がる涼風の心地よいこと。

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木々の緑を映し翡翠色に輝く水面。

小さな魚影が岩陰から出て泳いでゆくのが見えます。

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汐井川と呼ばれるこの川を少し遡ったあたりを龍門峡と呼びますが、秋は紅葉の名所のひとつになっています。

このあたりの紅葉もさぞ綺麗なことでしょう。

ぼーっとしているところ、呼ばれて気づいたら料理が出来上がったとのこと。

空腹を忘れるくらい魅入ってしまっていたようです。

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今回頂いたのは「とうふ御膳」

豆腐のハンバーグ、白和え、おからの稲荷、それから写真にはありませんが豆腐のグラタンなどの豆腐づくし。

こちらの豆腐はすべて英彦山産の豆腐を使っています。

大豆の味がしっかりと感じられると評判の豆腐を使っての料理。

豆腐料理の持つあっさりとしたイメージとは違い、素材の味が際立つように丁寧に拵えられているのが舌の上で感じとれます。

そして今回おススメしたいのがこちら。

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かじか庵さんで出している手作り食品&自家製化粧品です。

左のかごに入っているのは《英彦山美人》と命名された化粧水。

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ほんのりと香る柚子香にリラックス、お風呂上がりに塗ると肌がしっとりとなるようです。
(私は試したことがないので使用者談 笑)


 

こちらはカリンエキス梅肉エキス

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カリンエキスは風邪にかかったとき、喉の痛み止めや鎮咳薬として若干量を患部に塗ったりスプレーするといいとか。

梅肉エキスは1kgの青梅を丹念に時間をかけて煮溶かして作る、わずか20gしか取れない貴重なもの。青梅の持つ殺菌効果がギュッと凝縮され、小さなさじ1杯で様々な効果が期待されます。

霊山の栄養をふんだんに蓄えた果実を使って、自然の持つ薬効を余すことなく発揮したものですから、英彦山の霊気も含まれてなおさらパワーを頂けるのではないでしょうか。

大地の恵みと人間の叡智の結晶といったところですね。

さらにご紹介したいのが、私イチ押し「梅ゼリー

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黄色くなるまで完熟させた梅を柚子ピールと一緒にゼリーにしたもの。

食後のデザートとして試食させてもらいましたが、完熟梅の甘味と酸味、そして柚子のほろ苦さがアクセントとなって口の中を爽やかにしてくれる夏にふさわしい一品。

見た目も涼しげなレモン色に仕上がり、暑くなるこれからの時期、食欲がないときにうってつけですね。

英彦山の涼を食事からも感じて楽しんでみてください。

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鷹巣高原ホテル・六助別館

2013年03月29日 14時55分00秒 | 周辺観光スポット

今日は鷹巣高原ホテルで食事会がありました。

鷹巣高原ホテルは、別所駐車場から豊前坊へ向かってくる道沿いにある英彦山唯一の民営旅館。

英彦山詣りで賑わっていた頃は英彦山神宮参道沿いに旅館が軒を連ねていたのですが、炭鉱産業の斜陽とともにそのほとんどが店を閉じ、今ではここ一軒のみに。

元々別館だったそうで、六助別館の愛称で親しまれています。

 

玄関を開けると大きな切り株がお出迎え。

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玄関上にはこれまた大きな天狗面が睨みをきかせています。

 

ここの会席料理は品が多く、ボリュームもあって驚かされることでしょう。

この日は季節の食材を取り入れてあり、筍と菜の花の煮びたしやゼンマイ煮など春を感じるメニューに。

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私のおめあてはアラカブの素揚げ。これがとても美味しくて。

頭からバリバリと食べれるのは料理長の腕前が良いからなんでしょうね。

私でも食べきれないこれだけの料理。食べ残した分はきっちりお持ち帰りさせていただきました。

 

ここは宿泊だけでなく昼の会席も受けつけているそうですよ。

会席料理は4000円からで、バスでの送迎もしています(送迎代は別途)

これから咲く豊前坊の桜鑑賞とともに英彦山でゆったりと食事などいかがでしょう?

 

お問い合わせはこちら
鷹巣高原ホテル : 0947(85)0331

会席は要予約です。土日は込み合いますのでお早めの連絡を。

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添田の酒屋【戸渡酒造】

2012年03月25日 15時15分00秒 | 周辺観光スポット

彼岸も過ぎ、麓のほうではそろそろ桜が咲き始める頃。

桜といえば花見

花見といえばがつきもの。

ということで、今日は酒蔵のご紹介です。

 

添田公園方面へ向かう途中にある酒蔵「戸渡酒造」

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田川近郊でも有名な酒蔵で、創業は大正元年(1912)と100年の歴史があります。

元々は津野に蔵をかまえていましたが、現在はこちらに移転して酒屋を続けているそうです。

 

元気の良い店員さんにお出迎えされ、ちょっとおじゃまさせてもらいました。

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店内にずらっと並べられた日本酒。

戸渡酒造といえば「豊駒(とよこま)」が有名な銘柄ですが、添田の地酒として英彦山にちなんだ名前のお酒を各種作られています。

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「石楠花」「大権現」などなど。どれも英彦山詣のお土産にふさわしい名前ですね。

こちらは道の駅歓遊舎でも手に入れることができます。

 

店員さんにオススメを聞くと、今の一押しはこちらのお酒とのこと。

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「しろ酒」2,400円

いわゆるにごり酒なんですが、火を入れてないので酵母が生きているのが特徴。

瓶の中で発酵し続けているので、飲むとわずかな発泡感が味わえるとか。

数量限定での販売で、新酒の出回る時期にしか手に入らない貴重な酒。

残りももうわずか。

 

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何か買って帰ろうと思いつつも一升瓶は飲みきれないなと思い、「新酒しぼりたて」を買ってみました。

戸渡酒造の蔵開きは例年1月中下旬(だったかと記憶…)

時期になると、新酒や酒粕などが出回ります。

もうそろそろ売り切れになるので、欲しい方はお早めにどうぞ。

 

人気のあま酒もまだありますよ。

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金のまねき猫がお待ちしております。

地酒をお求めの方はぜひ一度来店してみてください。

お店は添田中学校交差点をまがってすぐ。

そのまま花見の名所・添田公園でお花見されてはいかが?

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豊前坊売店のこと

2012年01月08日 15時45分00秒 | 周辺観光スポット

高住神社参道入口には小さな茶店があります。

「豊前坊」という食事処。

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峠の茶屋として、豊前坊詣りはもちろん、峠越えや紅葉狩りにくる人の休憩所として、長年親しまれてきました。

 

現在の店主になって十数年。ご夫婦二人、ほぼ無休で切り盛りされてきましたが、時代の流れとともに齢を重ね、年齢的な事情もあり、今月8日で閉店されることを決められました。

昨年末に突然持ちかけられたお話だったので驚きましたが、通う道のりも長く、特にこの時期は並々ならぬ苦労もあったことでしょう。

愛着あるゆえ、涙の決断だったようです。

 

これで見納めとなる日にお伺いして、記録を残すために写真を撮らせてもらいました。

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ここでソバやうどんを食べた思い出がある方もいらっしゃるでしょう。

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お店にどうぞと寄贈された写真の数々。

色褪せた写真がちょっと切なげに映ります。

 

なにぶん突然のことでしたから、すべての顔なじみさんにご挨拶できなかったのが名残惜しそうでした。

売店さんの後ろ髪引かれる思いもあって、早めにお伝えするのが躊躇われていたのですが、昨日荷物を引き取り終えたのでお知らせするに至りました。

 

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店を閉められたあとは地元でのんびりと暮らされるようです。

いつまでも店の思い出とともに、穏やかな日が過ごせることを祈っています。

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英彦山の美味しいお店【かじか庵 & petit ami】part2

2011年12月29日 12時55分00秒 | 周辺観光スポット

英彦山の南坂本にある洋菓子屋さんへ行ってきました。

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紅葉も終わりすっかりと冬模様。

ですが雪降る英彦山でも、このあたりは南斜面で日当たりも良く、“英彦山のハワイ”なんて異名もあるくらい過ごしやすいところ。

先日お伺いしたのは夕方だったのですが、今回はまだ明るいうちにおじゃますることに。

 

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この看板が目印。

自然にとけこんだ風合いがカントリーな雰囲気。

 

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お店のテラスには景色を眺めながらカフェができるようになっていますが…

さすがに今の時期は寒いのでお店の中へ。

 

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ケーキの他にもおしゃれに包装されたお菓子があったり

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バッグやら可愛らしい小物まで手作りの温かみのある作品が置かれています。

 

こちらは「とうふ御膳」

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豆腐ハンバーグ、冷奴、揚げとおからの煮しめなど、豆腐が随所に使われています。

豆腐料理といったら頭に浮かぶのは、精進料理のような薄味の和食。

ですが、この御膳は和洋折衷がなされ味のバリエーションを楽しむことができます。

豆腐ハンバーグはつなぎの豆腐が全体の6割と柔らかく仕上げてあり、ソースの甘さの奥には豆腐の舌触りが感じられ、見た目と食感のギャップに驚かされます。

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こちらは豆腐のグラタン。

丁寧に裏ごしされた豆腐がとてもクリーミーで、カボチャの甘味が口の中で広がり、お子さんにも大人気だとか。

寒い季節にこうした温かいものを食べると、心までほっと温まるようです。

 

今の時期は自家菜園で育てている柚子を使っての柚子ごしょう作りに励んでいるとか。

窓辺から外を眺めると、ぽっかりと黄色い柚子がなっています。

市販の柚子ごしょうは緑色をしていますが、完熟するまで実らせるのが占部さん流。

それを摘み取り、赤唐辛子とともにすり潰すと見事なオレンジ色に変わります。

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写真だとちょっと分かりづらいかも知れませんが、蜜柑色といった色合い

 

ごく少量の塩分で仕上げているので、どんな料理に合わせても塩分を取りすぎることもないそうですよ。

下の写真は前回友人と一緒に食べた「やまめ御膳」「やまめの背ごし」

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どちらにも柚子ごしょうの付け合せ。

川魚独特の匂いもこの柚子ごしょうで解消され、ピリリとしたアクセントがたんぱくな味わいを引き立ててくれます。

柚子の効能についてはコレステロール低下や血液の循環を良くするほか、精神安定効果もあるようで、お風呂に柚子を入れると温まるのと同じなのでしょう。

 

この完熟柚子ごしょう、作り方は企業秘密。

一度ハマると他の柚子ごしょうでは物足りなくなるくらいリピーターが多いとか。

刺身にもうどんにも味噌汁にも、何にでも合わせられる万能調味料。

塩分控えめで仕上げているためあまり日持ちはせず。

なので使いきれるような量でパック売りをしています。一袋300円。

(写真のパック柚子ごしょうは特別に頂いたものなので量は多めです)

 

この寒い時期に作られる特別な一品。

他にはない風変わりな柚子ごしょうとして、ご自宅用に、家族友人へのおみやげにどうぞ。

 

◆お問い合わせはこちら

かじか庵 TEL:0947(85)0658

定休日:水曜・木曜

営業時間:11:30~18:00

田川郡添田町英彦山1723-1

JR彦山駅から500号線しゃくなげ荘方面むかって右側。

かじか庵・petit amiの看板が目印です。

※ご夫婦でされているので大勢で行かれる際は予約確認されたほうがいいでしょう。

 

 

◆追伸

洋菓子屋パティスリー「petit ami(プティアミ)」は現在、宗像市で息子さん夫婦がされています。

近々宗像市から八幡西区に移転するそうです。

場所は穴生駅、萩原橋交差点から少し入ったところ。

赤い看板が目印。

HPはこちら

petit ami / http://www.geocities.jp/petit_ami_318/

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