高住神社公式ブログ

英彦山豊前坊高住神社の公式ブログです。

平成25年 夏越祭、斎行致しました

2013年07月23日 15時22分00秒 | 神社からのお知らせ

7月22日、高住神社夏越祭が執り行われました。

当神社の夏越祭は「土用の丑」の日に行う慣わしとなっております。

毎年日にちが違うのですが、平日に関わらず多数の参拝者で賑わいました。

 

神事の内容を伝える前に、まず境内の様子からお知らせしましょう。

以前よりブログでお伝えしていたように、今年は「冷やし甘酒」のふるまいがありました。

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暑い夏に冷たく冷やした甘酒。

初めて飲んだ方に感想を聞くと、苦手と思って一口飲んだら意外とスッキリした飲み口で舌ざわりも良く、まさしく東洋のヨーグルトといった味わいだったと大好評。

甘酒を飲んだ後は、クマイザサの「ささ湯」を。

一晩かけてじっくり煮出した薬湯は、夏バテで食欲を失せた胃を刺激して活発にしてくれるでしょう。

ササの持つ除菌成分で体内からも浄化してくれるはず。

 

 

体の中からスッキリした後は、夏越祭で心の汚れを落とします。

11時から開式。

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修祓、大祓詞奏上、祝詞奏上と続きます。

神妙な面持ちで祭式に参列する参拝者。

 

式を終え、次に茅の輪くぐり神事です。

まずは茅の輪を祓い清めます。

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神主の先導に続き、茅の輪を8の字にくぐります。

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無事に茅の輪くぐり終え、これで夏越祭も無事終了。

今年は”心の洗濯しませんか?”と銘打ってみましたが、皆さんスッキリできたでしょうか?

それは笑顔が物語ってくれることでしょう。

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写真は英彦山ガイドボランティア・yamahiko様が提供してくださいました。

yamahiko様のブログはこちら

英彦山からの便り / http://hikosan.sblo.jp/

 

お忙しい中、ご参拝頂いた皆様、ご奉仕にきて頂いた方々にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

来年は[7月29日(火)]が土用の丑の日です。

また来年もぜひお越し下さい。 

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平成25年 夏越祭のご案内

2013年07月22日 15時41分00秒 | 神社からのお知らせ

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高住神社夏越祭
平成25年 7月 22日(月・土用の丑)
午前11時より夏越祭
祭典のち茅の輪くぐり神事
高住神社謹製 無病息災「ささ湯」あり
 
── 茅輪神事のいわれ ──
釈日本紀七「備後風土記逸文」より
“神代の昔、素戔鳴尊が南海へお出でになる途中、或る所でお泊りにならうとしてそこに住まわれていた蘇民将来、巨旦将来と云ふ兄弟に宿を求められた。
その時、弟の巨旦将来は裕福な身であつたに拘らず、宿を拒んだのに対し、兄の蘇民将来は貧しい身であつたが尊をお泊めし、粟柄を以て座を設け、粟飯を饗して御待遇申し上げた。
その後、年を経て尊は再び蘇民将来の家を訪れ、「若し天下に悪疫が流行した際には、ちがやを以て輪を作り、これを腰に著けてをれば免れるであらう」と教へ給ふた。
この故事に基づき、祓の神事に茅輪を作つてこれをくぐると災厄を免れると云ひ伝えられている”
 
 
夏越祭とは、夏の盛りに悪疫病魔に罹らぬよう祈る神事です。
また、田植えの終わりを迎え、それまで耕作に使役した牛馬の慰労と健康を祈り、英彦山の笹を持ち帰り牛馬に食べさせると病に罹らぬという信仰あります。
豊前坊の夏越祭は牛馬安全の信仰にちなみ、体力気力ともに衰えがちな夏の盛りである「土用の丑」に行っております。
茅の輪くぐりをすまされた後は、ささ湯を戴き、茅の輪のチガヤを抜いて家の護りとしましょう。

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7月21日(日)の様子

2013年07月21日 16時40分20秒 | 日別天気・交通情報

本日の高住神社の状況です。

◆晴れ

◆25℃

 

夏越祭準備も最後の仕上げの段階と大忙し。

先日茅の輪を設置して、今日はささ湯と甘酒の準備。

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山なのに海の家さながらになってしまいました(笑)

まぁ~涼しげで良い雰囲気に。

 

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ささ湯は十分にエキスを出すため前日から仕込みます。

結構な量なのでグラグラとたぎらせるまでが大変。

炎が弱いときは薪に竹を混ぜ込むと、含んだ油分で一気に火力か上がるのです。

弱火にしてこのままトロトロと明日まで煮出します。

 

あらかた準備も整い、今日の分はこれでしまい。

夏至を過ぎたとはいえ、夕暮れがまだまだ遅いので作業が遅れても明るいのでしやすいですね。

 

 

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準備に駆けずり回る人間を「何してんだろ?」と不思議な表情で見てる虫。

タケトラカミキリ?ちょっと模様と顔つきが違うので他虫の空似かな?

 

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喧騒が鎮まったのを狙って羽化し始めたオニヤンマ。

獅子の口の池の主だったヤゴは、今度は空の王者として悠々と飛び回ることでしょう。

 

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明日の夏越祭は11時から開式です。

涼しい英彦山で暑気祓いをぜひ。お待ちしております。

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7月15日(月・祝)の様子

2013年07月15日 12時16分00秒 | 日別天気・交通情報

本日の高住神社の状況です。

◆晴れ

◆22℃~24℃

暑い日が続きます。

ここで暑い暑いと言っていたら街中に住む人に怒られてしまいますね(^^:

みなさん上ってくるたびに「涼しいー!」と快哉を叫ぶほど別天地のよう。

標高もさながら、そびえる木々が日陰をつくってくれるから涼しさを保てているのでしょう。

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大きな青葉を繁らせたトチの木も、木漏れ日にシルエットを落として。

 

写真を撮っていたら小さなセミが飛んできて私に止まりました。

止まり木と勘違いされた??(笑)

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透明の羽からしてヒグラシかなかな・・・。

セミをみると夏がきたと実感しますね。

 

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まだ鳴き声は浅いですが、これからセミの最盛期を迎えてゆくことでしょう。

 

 

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湧き上がる入道雲。

雲も夏模様ですね。

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7月14日(日)の様子

2013年07月14日 12時55分00秒 | 日別天気・交通情報

本日の高住神社の状況です。

◆晴れのち夕立また元通り

◆22℃

 

晴れから一転、雷をともなう夕立に。

いつまで続くかと心配でしたが、早々に通り過ぎていったので通り雨だったのでしょう。

ゴロゴロと雷鳴の置き土産だけ残していくので困ったものです。

 

さて、今年の夏越祭ですが、冷やし甘酒に続き一風変わった御礼品を用意しました。

授与品として神饌米を皆様にお分かちしているのですが、今回は「五色米」を準備。

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五穀米ではありません、五色のお米なのです。

五行思想に基づき、青赤黄白黒の五色をお米で表しました。

(五行の配置を間違えて写してしまいました 汗)

白米の白発芽玄米の黄、黒・赤・青(緑)はそれぞれ古代米黒米・赤米緑米として五色に当てています。

健康食ブームとあって古代米をご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、古代米とは原生種に近い品種のこと。

アントシアニンやタンニンといった色素によってこうした色がつくのですが、ミネラルやビタミンなどを豊富に含み、白米が持たない栄養素を摂ることができるのです。

 

それらを混ぜて炊いたのが下の写真。

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一袋約1合(若干多めに入っています)と白米1合をあわせての2合炊き。

黒米の色素で紫がかった色合いが出てきます。

(本来なら古代米だけ吸水させてから炊くようですが、少量なので通常通り白米と一緒に吸水させて炊いても問題ないようです)

噛むとプチプチとした食感がアクセントになり、また咀嚼率も上がるのでお子様の健康促進に最適。

ちなみに古代米はすべて県内産。黒米は香春町、緑米は添田町、赤米は糸島市(二丈町)で作られています。

地産地消にも役立つので一石何鳥?

 

 

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お米には「稲魂(いなだま)」といって霊力が宿っていると云われており、古代米の原始の力を体内に取り込むことでさらに生命力の源を得られるでしょう。

生産農家の限られた貴重なお米。今回限りの特別撤下品です。

※注 五色米は祭典に初穂料を包んで頂いた方のみの授与品となります。数量限定で参拝者全員にお配りできませんので、ご理解のほどお願い申し上げます。

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