本日の高住神社の状況です。
◆雨
◆22℃
台風接近中で天気が崩れています。
台風の進路は朝鮮半島そばを経由し、日本海を北上しながら津軽海峡方面へ抜けていきますが、
その影響で暴風・波浪警報警報、大雨・洪水・強風・雷注意報が発令されています。
お盆でお出かけの際は、十分お気をつけください。
さて、昨日、英彦山にある窯元へおじゃましました。
「高取焼比古窯」の藤崎さん。
お訪ねしたときには工房にいらっしゃって植木鉢の製作中でした。
轆轤を使い、あっという間に出来上がる鉢。
どれも均等な形で熟練の技といいましょうか。
手前は植木鉢ですが、奥にみえるのが茶碗。
触ったら欠けてしまうくらい薄く、ここまでの薄さを出すには高度な技術を要するそうです。
高取焼は茶褐色釉の上から乳白釉をかけたのが特徴のようで、この今にも垂れ落ちそうな艶かしさがいいですね。
私は陶芸がまったく分からないのですが、当神社のFさんが陶芸に造詣が深いので
藤崎さんの作品の良さを大変褒めていました。
割とリーズナブルなお値段のもありますので、英彦山にお越しの際は立ち寄られてみては。
場所は500号線英彦山交差点(別所駐車場)から津野方面、星野りんご園へ下ったところにあります(「寿山窯」の看板あり)
陶芸素敵ですね~。
英彦山にも窯元があったのですねっ。
今度、お邪魔してみます。
昔から小石原焼きが大好きで、よく行者杉に立ち寄りながら、茶碗等を買いに行っていましたが、子供が出来てからは割られたら困るので大切に保管しています。。
湯呑み茶碗でも、その品物により、お茶の味が変わるような気がして楽しいですね。
小石原のビアグラスは、細かい泡が出て最高です。
英彦山の天狗様と酒盛りしたいなぁ~o(^-^)o
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
藤崎寿山さんはしばらく小石原に構えていましたが、近年こちらに戻ってこられたようです。
伝統工芸士に認定されている立派な方ですよ。
道の駅こいしわらに行くと、様々な焼き物がありますね。見ているとついつい長居をしてしまいます。
茶碗も湯のみもお気に入りを使っていくたび、古びが出て愛着が湧いてくるのでしょうね。
御神前には清酒が多いので、たまには麦酒や焼酎も喜ばれるかも知れませんね(笑)