はい!
っというわけでまたいきなりできました!
「国木田花丸 秋葉原クイーンズコートver withさら」
withってなんだ!?なんて野暮な突っ込みはしないでくれよな~(よな~
以下制作記です。
5月某日某庭 16:58
さらちゃん「あ~たかし~曜ちゃん見たよ~やばいね~凄いね~びっくりしたよ~。」
たかし「ありがと~RTまでしてくれて嬉しみ~。」
さらちゃん「まじ凄いよあれ~今度花丸ちゃん作って花丸ちゃん~。あ、私もうあがりの時間だからまたね~」
たかし「う~んオッケー!」
翌日
「よ~し材料揃ったし作るぞ~。」
脳みそゆるふわ造形おぢさんは下心で動く。
というわけで今回手を入れたのは以下の点です。
〇頭部
・千歌→花丸へ変更
・首の継ぎ目隠しとしてチョーカーを貼り付け。
・髪色変更
・装飾品を帽子→カチューシャへ変更
〇胴体
・右手指成形(握り拳→リーフレット持ち)
・左手指成形(開き→リーフレット入れ掴み)
・折り返し袖部/リボン自作
・胸部スカーフ→自作リボンへ変更
・シャツ/スカートをワンピースへ変更
・スカート裾部ラインを2本→1本へ変更
・脚を裸足→ニーハイへ変更
・足を裸足→自作ローファーへ変更
〇小物
・リーフレット自作
・リーフレット入れ自作
・カバン自作
・名札自作
・台座自作
いっっっやぁ・・・
結構な改修になりましたねぇー。
最初は「一番手間がかかる服装の変更は以前やったからスムーズに出来るし、
少し小物を自作したらちゃっちゃと塗装まで行っちゃいましょっかね~~」
なーんて思っていたのですが、一つ大きな落とし穴が。
「フィギュアの材質が柔らかい」
これだけで作業が進まない進まない。
具体的に言うと、穴や段差をパテで埋めて削ってもフィギュア側に変に弾力があるため
パテだけ削れてしまう事態が頻発。
襟周り、スカートの裾、袖口はパテ盛り→ヤスリ掛け→サフを何度も何度も何度も何度も行ったり来たりしました。
襟周りは目立つ部分でもあるのでどうにか均しましたが、
スカート裾は・・・ちょっと・・・あんまりジロジロ見ないでよ・・・!
袖口はまさかのマスキングテープ貼り付けという逃げ 笑
いやぁー誤算も誤算でしたわい。
あとは欲張って小物を色々自作したので時間がかかってしまいましたが、
時間と苦労に見合う満足感は得られたかなーと思っちょります。
特にリーフレット入れはプラ板で完全自作、表面も溶きパテで荒らして塗装、
Hamletの文字や細部のエングレービングこそ違いますが、雰囲気は捉えた仕上がりになったのではないかと自画自賛です。
・・・少し金のラインがヨレヨレになっちゃったのが残念・・・。
ネイル用シールって一回貼ったら修正できないんだね・・・。
リーフレットもまさかの2パターンあるのでよかったら見ていってください。
今回のフィギュアは明確にモデルとなったメイドさんがおり、ご本人に近づけるため
色も少しだけ拘ってみました
まずは髪色。黒+赤を下地、上からダークブラウンをふわっと吹き付けることでちょっと大人なヘナメルチャアへ。
いやぁーこの拘りキモいなぁ 笑
ご本人曰く「花丸ちゃんで頼むわね!?」とやんわり言われたような気もしますが、
エアブラシ持ってるとこういうことしたくなるんだよなぁ(ゲス顔
そして制服もカーディガンで隠れることのないワンピースオンリーなので、
こちらの色味もなるべく実物に近づけるようにしてみました。
前回の曜ちゃんはやや赤みが強すぎたので、今回はグレーを気持ち大目に混色することで
実物の色合いに近づけられたかと思います。
また、隠し味にシルバーを混ぜることでサテン生地っぽくしたのも見ておくれやす。
我ながらかなり再現度の高いクイーンズコートトレッド(以下QCレッド)が出来たのではないかと自画自賛(二分ぶり二度目)。
クレオスさんでもガイアさんでも商品化してくださいませ~~。
カラーレシピというほどではありませんが
マルーン:沢山
グレー:少し
シルバー:ちょびっと
原色マゼンタ:ちょっと
でQCレッドは作れますので、推しのあの子のフィギュアを作りたい旦那様は是非 笑
あとは制作途中に撮った写真にあーだこーだ言っていきます。
シャツの裾を削り込み。最初は一月かからず終わると思っていた。
一番の見せどころである指の参考資料。撮るとき無理なポーズしたので肩周りの筋肉を痛めた。
指の参考資料2。参考になったかは不明。
指は一旦切り飛ばし、針金を芯に。長い戦いの幕開け。
ベースのステンシル用メイドさん。1時間あれば完成させられることが判明。
パテ→削り→サフ→パテ→削り・・・を何回やり直しただろう。
この0.1mm程度の傷を放っておいても誰も僕を責めることはない。
でも僕は僕を許せなくなる。そんな詩的なことを考えながらモデラーは表面を磨くのだ。
リーフレット入れの魔導書?プラ板箱組で自作。ちゃんと表面も荒らしてるんやぞ~。
この溶きパテで表面を荒らすのは戦車の技法。やっててよかったAFV!
ゴールドのラインは塗装では難しそうだったのでダイソーのネイルシール。
女子中高生より真剣な眼差しでネイルコーナーを漁る夏。
リーフレットはきちんと二種類用意。箱もバニギルも印刷しちゃったぁ。
名札。花丸辺りは集中力が切れて背景のハートががたがた。
ツイッターIDまで再現したの本当にオタクキモい。
ボタンはメカ用の〇モールドを削り込み。
前回の曜ちゃんが少し大きすぎたのでここはリベンジしたかった。
ローファー。パテ、極細チューブ、金属板と豪華素材詰め合わせ。
袖口リボン。実はここは装飾なしでいこうとしたのですが、いっっっつまで経っても
元フィギュアの白いラインの段差が埋まらなかったため、それを誤魔化すために作りました。
バッグもパテから自作だったので自慢したいことが多いのですが、写真を撮り忘れてました。チクショウ。
本当ならオール自作でドヤアアァァァ・・・!!したかったのですが、リボンだけ上手く作れなかったので
他フィギュアから移植しました・・・。ごめんねコレサムかよちん!
因みにチェーンは戦車模型からぶんどってきました。やっててよかったAFV!!
no image
そしてぇ・・・ワイぃパテ細工が苦手なんでぇ・・・ドロワーズ作れないんすよぉ・・・。
なのでぇ・・・
スカートの中もしっかり塗り分けてます!
実物を目にする機会があればぜひ! 笑
比較
ご覧いただきありがとうございました!
(自称)メカモデラーのくせに二作連続で美少女フィギュア仕上げちまったよもう・・・! 笑
次はフューラー!絶対!
ではー!
っというわけでまたいきなりできました!
「国木田花丸 秋葉原クイーンズコートver withさら」
withってなんだ!?なんて野暮な突っ込みはしないでくれよな~(よな~
以下制作記です。
5月某日某庭 16:58
さらちゃん「あ~たかし~曜ちゃん見たよ~やばいね~凄いね~びっくりしたよ~。」
たかし「ありがと~RTまでしてくれて嬉しみ~。」
さらちゃん「まじ凄いよあれ~今度花丸ちゃん作って花丸ちゃん~。あ、私もうあがりの時間だからまたね~」
たかし「う~んオッケー!」
翌日
「よ~し材料揃ったし作るぞ~。」
脳みそゆるふわ造形おぢさんは下心で動く。
というわけで今回手を入れたのは以下の点です。
〇頭部
・千歌→花丸へ変更
・首の継ぎ目隠しとしてチョーカーを貼り付け。
・髪色変更
・装飾品を帽子→カチューシャへ変更
〇胴体
・右手指成形(握り拳→リーフレット持ち)
・左手指成形(開き→リーフレット入れ掴み)
・折り返し袖部/リボン自作
・胸部スカーフ→自作リボンへ変更
・シャツ/スカートをワンピースへ変更
・スカート裾部ラインを2本→1本へ変更
・脚を裸足→ニーハイへ変更
・足を裸足→自作ローファーへ変更
〇小物
・リーフレット自作
・リーフレット入れ自作
・カバン自作
・名札自作
・台座自作
いっっっやぁ・・・
結構な改修になりましたねぇー。
最初は「一番手間がかかる服装の変更は以前やったからスムーズに出来るし、
少し小物を自作したらちゃっちゃと塗装まで行っちゃいましょっかね~~」
なーんて思っていたのですが、一つ大きな落とし穴が。
「フィギュアの材質が柔らかい」
これだけで作業が進まない進まない。
具体的に言うと、穴や段差をパテで埋めて削ってもフィギュア側に変に弾力があるため
パテだけ削れてしまう事態が頻発。
襟周り、スカートの裾、袖口はパテ盛り→ヤスリ掛け→サフを何度も何度も何度も何度も行ったり来たりしました。
襟周りは目立つ部分でもあるのでどうにか均しましたが、
スカート裾は・・・ちょっと・・・あんまりジロジロ見ないでよ・・・!
袖口はまさかのマスキングテープ貼り付けという逃げ 笑
いやぁー誤算も誤算でしたわい。
あとは欲張って小物を色々自作したので時間がかかってしまいましたが、
時間と苦労に見合う満足感は得られたかなーと思っちょります。
特にリーフレット入れはプラ板で完全自作、表面も溶きパテで荒らして塗装、
Hamletの文字や細部のエングレービングこそ違いますが、雰囲気は捉えた仕上がりになったのではないかと自画自賛です。
・・・少し金のラインがヨレヨレになっちゃったのが残念・・・。
ネイル用シールって一回貼ったら修正できないんだね・・・。
リーフレットもまさかの2パターンあるのでよかったら見ていってください。
今回のフィギュアは明確にモデルとなったメイドさんがおり、ご本人に近づけるため
色も少しだけ拘ってみました
まずは髪色。黒+赤を下地、上からダークブラウンをふわっと吹き付けることでちょっと大人なヘナメルチャアへ。
いやぁーこの拘りキモいなぁ 笑
ご本人曰く「花丸ちゃんで頼むわね!?」とやんわり言われたような気もしますが、
エアブラシ持ってるとこういうことしたくなるんだよなぁ(ゲス顔
そして制服もカーディガンで隠れることのないワンピースオンリーなので、
こちらの色味もなるべく実物に近づけるようにしてみました。
前回の曜ちゃんはやや赤みが強すぎたので、今回はグレーを気持ち大目に混色することで
実物の色合いに近づけられたかと思います。
また、隠し味にシルバーを混ぜることでサテン生地っぽくしたのも見ておくれやす。
我ながらかなり再現度の高いクイーンズコートトレッド(以下QCレッド)が出来たのではないかと自画自賛(二分ぶり二度目)。
クレオスさんでもガイアさんでも商品化してくださいませ~~。
カラーレシピというほどではありませんが
マルーン:沢山
グレー:少し
シルバー:ちょびっと
原色マゼンタ:ちょっと
でQCレッドは作れますので、推しのあの子のフィギュアを作りたい旦那様は是非 笑
あとは制作途中に撮った写真にあーだこーだ言っていきます。
シャツの裾を削り込み。最初は一月かからず終わると思っていた。
一番の見せどころである指の参考資料。撮るとき無理なポーズしたので肩周りの筋肉を痛めた。
指の参考資料2。参考になったかは不明。
指は一旦切り飛ばし、針金を芯に。長い戦いの幕開け。
ベースのステンシル用メイドさん。1時間あれば完成させられることが判明。
パテ→削り→サフ→パテ→削り・・・を何回やり直しただろう。
この0.1mm程度の傷を放っておいても誰も僕を責めることはない。
でも僕は僕を許せなくなる。そんな詩的なことを考えながらモデラーは表面を磨くのだ。
リーフレット入れの魔導書?プラ板箱組で自作。ちゃんと表面も荒らしてるんやぞ~。
この溶きパテで表面を荒らすのは戦車の技法。やっててよかったAFV!
ゴールドのラインは塗装では難しそうだったのでダイソーのネイルシール。
女子中高生より真剣な眼差しでネイルコーナーを漁る夏。
リーフレットはきちんと二種類用意。箱もバニギルも印刷しちゃったぁ。
名札。花丸辺りは集中力が切れて背景のハートががたがた。
ツイッターIDまで再現したの本当にオタクキモい。
ボタンはメカ用の〇モールドを削り込み。
前回の曜ちゃんが少し大きすぎたのでここはリベンジしたかった。
ローファー。パテ、極細チューブ、金属板と豪華素材詰め合わせ。
袖口リボン。実はここは装飾なしでいこうとしたのですが、いっっっつまで経っても
元フィギュアの白いラインの段差が埋まらなかったため、それを誤魔化すために作りました。
バッグもパテから自作だったので自慢したいことが多いのですが、写真を撮り忘れてました。チクショウ。
本当ならオール自作でドヤアアァァァ・・・!!したかったのですが、リボンだけ上手く作れなかったので
他フィギュアから移植しました・・・。ごめんねコレサムかよちん!
因みにチェーンは戦車模型からぶんどってきました。やっててよかったAFV!!
no image
そしてぇ・・・ワイぃパテ細工が苦手なんでぇ・・・ドロワーズ作れないんすよぉ・・・。
なのでぇ・・・
スカートの中もしっかり塗り分けてます!
実物を目にする機会があればぜひ! 笑
比較
ご覧いただきありがとうございました!
(自称)メカモデラーのくせに二作連続で美少女フィギュア仕上げちまったよもう・・・! 笑
次はフューラー!絶対!
ではー!
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