今夜は、各学級で徴収する預かり金の来年度予算について、学校と打ち合わせ・確認を行いました。
参加されたのは、校長先生、教頭先生、教務の先生と、そして事務の先生。
当市の預かり金のシステムは、全国でも稀な画期的な仕組みらしいです。
全市で1つの協議会をつくって、そこに一旦、市内すべての小中学校児童生徒の預かり金を集約して、その後、各学校の口座に振り分ける。
学校は、その振り分けられるお金を明朗に使うため、保護者の代表も入れて、年度当初に「予算」をつくり、年度末には、また保護者の代表から監査してもらう。
ごくごく簡単にいってしまえば、そんな感じらしいのです。
各学級ごとに予算書がありました。
10円単位の用紙までも一覧化され、その上、見積書をもらった業者までも記されていました。
こうなっちゃうと先生方も大変じゃないかと思ったんですが、以前から、このように保護者も入って予算決算をキッチリやっていた学校もあるらしいですね。
年度内にこの予算書をつくっておくと、もし先生の交代があっても、引継が楽になるとのことでした。
また、購入済みをチェックするのにも便利らしいです。
ちゃんと予算書がつくられていましたよー、っと保護者の皆さんに報告します!!
安心してください!
まったく先生方には、頭が下がる思いです。
子どもたちへの日常の対応とともに、こんな細かなことまでも。
感謝したいですね~