夕食後は、また3つのお風呂を堪能して、早めに就寝。
この晩は気温2度!と冷え込んだのですが、温泉で温まったおかげか、
朝までぐっすりと眠ることができました。
翌朝、5時頃に目が覚めて、早速お風呂へ(笑)
その後、朝食まで時間があったので、近くを散歩してみました。
児童公園も、お湯が出ていますよ(笑)
なにもないけれど(失礼)、いいところです。空気がすがすがしい!
宿から少し歩いたところに、「林芙美子文学館」がありました。
戦時中、角間温泉に疎開していた林芙美子が暮らした家に作られた資料館です。
貴重な初版本や、芙美子の使用した品々が展示されていたそうなのですが、2013年12月(?)に閉館。
…ここに来てみたくて、角間温泉をチェックしていたのに、遅かった!残念(涙)
越後屋さんの女将さんのお話では、管理されていた館長さんが亡くなったというのが、
閉館の大きな理由の一つのようです。
実際に芙美子にも会ったことがある方であり、熱い語り口で有名(?)だったので、芙美子についてのお話を
伺ってみたかったなあ…ご冥福をお祈りします。
朝食がすんで、チェックアウト。
女将さんに車で送っていただいて、渋温泉へ。
朝の温泉街は、人もまばらです。
渋温泉に、名物喫茶があるときいて、行ってみました。
喫茶・信濃路
マダムが一人できりもりされている喫茶店です。メニューはコーヒーのみ。
サービスで手作りのコーヒーゼリーをいただきました。
マダムは確か90歳近いお年だったかと思いますが、とってもお元気。
本当にコーヒーが好きで、「私が好きだから、ここでコーヒー出してるのよ」と。
「本物のコーヒーってのは、お客様から注文を受けてから豆を挽いて、ちゃんと淹れたものよ。
そこいらの、淹れておいたのを温めて出すようなのは、クソだわよ!」…と、なかなかハッキリものをおっしゃる方でした(笑)
お客は私一人で、ちょっと休憩のつもりでいたのに、お話好きのマダムと、お手伝いにみえている息子さんとのおしゃべりで、
結局一時間以上お邪魔してしまいました(苦笑)
マダム、いつまでもお元気で!
マダムに見送られ、信濃路をあとにして、渋温泉の散策へ…
渋温泉には、9つの外湯があって、それぞれ源泉や効能が違うのだとか。
温泉といえば(?)、射的。
ちょっとやってみたくなって、お店をのぞいてみましたが、誰もいません…
おむかいのお土産屋のお姉さんに、「もう少し先にも射的できるところあるわよ」と教えていただいたのが、
この↓面白屋さん。
面白屋、というだけあって、お店のお姉さんはトークが面白かったです(笑)
こんな昼間から射的をやろうなんて人はいないらしく、またしてもお客は私一人だったので、
お姉さんによるマンツーマンのご指導のもと、射的初体験にもかかわらず、商品ゲット!
渋温泉は味のある古い建物がたくさんあって、ブラブラ歩きが楽しいです。
「洋食と中華」だけじゃないメニューが気になります…
矢印の方へ行ってみた…
アメリカン風テキサス風がどんなか、確かめてみたいな。
湯田中駅まで歩き、長野電鉄に乗りました。
長野電鉄の車両に、小田急のロマンスカーが使われてるって本当だった!(なぜかちょっと感動)
信州中野駅で下車。
東京ではとっくに散ってしまった桜が、ここ信州ではちょうど満開。
信州中野駅から、徒歩20分ほどのところにある、「郷土(ごうど)食堂」でお昼です。
山野菜の天ざるに、笹ずし、そばがき
ここのお蕎麦は、富倉蕎麦という、オヤマボクチ(ヤマゴボウの一種)の繊維(?)をつなぎにしている珍しいものだそうで、
ただの蕎麦好きの私には、そのつなぎの違いっていうのがよくわからなかったのですが(汗)、美味しいお蕎麦でした。
天ぷらも、評判通りにサクサク!
そして、そばがき、初めて食べたのですが、あたたかくてフワフワで、とっても美味しかった!
笹ずしは、イメージしていたものと違っていましたが、素朴な味わい。
オナカいっぱいで大満足!
店員さんは感じが良いし、お客さんで賑わっているのにゆったりくつろげる雰囲気のお店で、また訪れたいと思いました。
(続く)
この晩は気温2度!と冷え込んだのですが、温泉で温まったおかげか、
朝までぐっすりと眠ることができました。
翌朝、5時頃に目が覚めて、早速お風呂へ(笑)
その後、朝食まで時間があったので、近くを散歩してみました。
児童公園も、お湯が出ていますよ(笑)
なにもないけれど(失礼)、いいところです。空気がすがすがしい!
宿から少し歩いたところに、「林芙美子文学館」がありました。
戦時中、角間温泉に疎開していた林芙美子が暮らした家に作られた資料館です。
貴重な初版本や、芙美子の使用した品々が展示されていたそうなのですが、2013年12月(?)に閉館。
…ここに来てみたくて、角間温泉をチェックしていたのに、遅かった!残念(涙)
越後屋さんの女将さんのお話では、管理されていた館長さんが亡くなったというのが、
閉館の大きな理由の一つのようです。
実際に芙美子にも会ったことがある方であり、熱い語り口で有名(?)だったので、芙美子についてのお話を
伺ってみたかったなあ…ご冥福をお祈りします。
朝食がすんで、チェックアウト。
女将さんに車で送っていただいて、渋温泉へ。
朝の温泉街は、人もまばらです。
渋温泉に、名物喫茶があるときいて、行ってみました。
喫茶・信濃路
マダムが一人できりもりされている喫茶店です。メニューはコーヒーのみ。
サービスで手作りのコーヒーゼリーをいただきました。
マダムは確か90歳近いお年だったかと思いますが、とってもお元気。
本当にコーヒーが好きで、「私が好きだから、ここでコーヒー出してるのよ」と。
「本物のコーヒーってのは、お客様から注文を受けてから豆を挽いて、ちゃんと淹れたものよ。
そこいらの、淹れておいたのを温めて出すようなのは、クソだわよ!」…と、なかなかハッキリものをおっしゃる方でした(笑)
お客は私一人で、ちょっと休憩のつもりでいたのに、お話好きのマダムと、お手伝いにみえている息子さんとのおしゃべりで、
結局一時間以上お邪魔してしまいました(苦笑)
マダム、いつまでもお元気で!
マダムに見送られ、信濃路をあとにして、渋温泉の散策へ…
渋温泉には、9つの外湯があって、それぞれ源泉や効能が違うのだとか。
温泉といえば(?)、射的。
ちょっとやってみたくなって、お店をのぞいてみましたが、誰もいません…
おむかいのお土産屋のお姉さんに、「もう少し先にも射的できるところあるわよ」と教えていただいたのが、
この↓面白屋さん。
面白屋、というだけあって、お店のお姉さんはトークが面白かったです(笑)
こんな昼間から射的をやろうなんて人はいないらしく、またしてもお客は私一人だったので、
お姉さんによるマンツーマンのご指導のもと、射的初体験にもかかわらず、商品ゲット!
渋温泉は味のある古い建物がたくさんあって、ブラブラ歩きが楽しいです。
「洋食と中華」だけじゃないメニューが気になります…
矢印の方へ行ってみた…
アメリカン風テキサス風がどんなか、確かめてみたいな。
湯田中駅まで歩き、長野電鉄に乗りました。
長野電鉄の車両に、小田急のロマンスカーが使われてるって本当だった!(なぜかちょっと感動)
信州中野駅で下車。
東京ではとっくに散ってしまった桜が、ここ信州ではちょうど満開。
信州中野駅から、徒歩20分ほどのところにある、「郷土(ごうど)食堂」でお昼です。
山野菜の天ざるに、笹ずし、そばがき
ここのお蕎麦は、富倉蕎麦という、オヤマボクチ(ヤマゴボウの一種)の繊維(?)をつなぎにしている珍しいものだそうで、
ただの蕎麦好きの私には、そのつなぎの違いっていうのがよくわからなかったのですが(汗)、美味しいお蕎麦でした。
天ぷらも、評判通りにサクサク!
そして、そばがき、初めて食べたのですが、あたたかくてフワフワで、とっても美味しかった!
笹ずしは、イメージしていたものと違っていましたが、素朴な味わい。
オナカいっぱいで大満足!
店員さんは感じが良いし、お客さんで賑わっているのにゆったりくつろげる雰囲気のお店で、また訪れたいと思いました。
(続く)
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