~高尾山走術研究所~

高尾山で走る術を研究する会。
それが「走術研究所」です。
みんなの心は一つ「天狗のように走ること」

山口観光記パート1

2011年12月20日 | 走術研究旅日記
防府マラソンも終わり、折角山口に来たのだから観光することにしました。

まず訪れたのは、秋吉台。

総面積は実に130k㎡。

この広大な草原に、石灰岩があちらこちらに点在しています。



そこを、レンタカーでぶっ飛ばす。


夢に描いたような景色にうっとりです。
わたくし、景色に石灰岩が溶け込んだ風景が大好きなんです。

カルスト台地最高♪

そして、この旅のもう一つの目的は。
このカルスト台地の真下は鍾乳洞だらけになっているのです。
その鍾乳洞「秋吉洞」を探検すること。



序盤から圧倒されます。
洞くつの割れ目から、ものすごい水量の滝が流れる。
その割れ目から入るのです。

探検開始です。


鍾乳洞に入って振り返ってみた。
とても神秘的です。

まずは、「青天井」と呼ばれる場所。

もの凄く広いです。



訪れた日は、月曜日。
観光客が全然いません。
ほぼ貸し切り状態です。

全然人がいないので、静かに神秘的な雰囲気を存分に楽しめました。




そして名所のひとつ「百枚皿」



百枚皿は数えると5百以上あるそうです。


神秘的な鍾乳洞をグングン進みます。



天井を見上げると、鍾乳石がつららのようになっています。
湧き水が垂れてできたものだそうです。
湧き水に含まれる石灰石や泥がその素材。

なんでもこの鍾乳石は3センチ伸びるのに200年とも300年とも言われているそうです。

この後、とんでもない鍾乳石を観ることになるのだが。


ど~ん!!!
これが、高さ15メートル、幅4メートルの「黄金柱」。

ここまでなるには、何億年もかかるそうな。
ただただ驚くばかり。


下に見えるのが「岩窟王」と呼ばれる鍾乳石。
これができるまでには何十万年という月日が流れている。

そんな、貴重な鍾乳石ばかり。


これ、不気味でしょ。(岩窟王下からのアングル)
なんか、ヘビーメタルとかハードコアパンクのジャケットに使えそう。

いや~、秋吉台は最高です♪


この大地の下に


これですからね。

その後は、青海島へドライブ。

途中のレストランでお食事。

サザエ定食1890円。

このお店の店主曰く、この下によくイルカが来るそうです。


続きはまた明日。。。










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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おつかれさまでした。 (もがく者)
2011-12-20 22:15:58
防府、おつかれさまでした!
無事完走されたようでなによりです。
秋吉台、イイ感じですね~
そして、サザエ定食!
食いたいっす!
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山口いいとこ一度はおいで♪ (所長)
2011-12-27 01:01:01
もがく者さん、コメントありがとうございます。

別大に興味が無くなってしまい、今後は防府で挑戦していくことにしました。

防府マラソンは、参加者2000人ぐらいでフルマラソンの大会ではかなり少ない方だと思います。少ない参加者のため、とても走りやすいですよ。

おすすめです♪
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