~高尾山走術研究所~

高尾山で走る術を研究する会。
それが「走術研究所」です。
みんなの心は一つ「天狗のように走ること」

第30回山梨市巨峰の丘マラソン大会優勝報告 ~ヒロさん・所長・トッシー~

2014年09月21日 | ジョギングノート
本日は、山梨県牧丘町で行われた「第30回山梨市巨峰の丘マラソン大会」に参加しました。


【結果】
5キロ 50歳代男子の部
ヒロさん 優勝(大会新記録)


10キロ 40歳代男子の部
所長 優勝

安田大サーカスの団長と

ハーフ 39歳以下の部
トッシー 優勝(2連覇)


気持ちいい秋空の下、アップダウンの激しいコースの巨峰の丘マラソンに、ヒロさん、トッシーと参加してきました。
この大会。
各部門3位までの賞品は巨峰2キロがもらえます。

これをものし、わが奥様の笑顔を見るのが、この大会参加の目的(笑)

今日は、朝のLINEでヒロさんが仲間たちに「3人で優勝するから」と宣言!

げ!

何、ハードルあげてんの!

って、びびる。

さて、レースですが。
まず、スタートして唯一の平地の学校前とそこからの激下り坂でトップに立つ。
それが終わると、激登坂が続きます。

ここは、毎年のことながら自重する。

とにかく後半に備えて足を温存。
どんどん抜かれても気にしません。

後で、一気に抜いちゃうからね(笑)

4キロほど行ったところから下り坂が始まります。
まあ、平地なんてありません。
登坂でいかに足を温存するか、そして下り坂ではいかに重力に逆らわず体が一番効率いいように走れるかを意識しながらを続けます。

で、4キロほどからは下り基調のコースになるんです。

ここからが本格的な勝負開始です。

取り敢えず、前に見えるランナーを全部抜く気持ちを持ちます。

下り坂なんで、1500mのスピードを出しても疲れませんから。
かっとばします!
でも抜いたのは3人。

今年は、全体的にレベル高いのかな?
そして、40歳代らしき後ろ姿を確認。

お~、あの人は間違いなく40歳代の人だ!

俄然やる気が湧いてきます。

ラスト3キロで、射程圏内?
差は100mぐらいか。

3キロあれば追いつくでしょ。

今日は、アップの時に後半1キロコースを下見し、スパートをかけるタイミングを計りました。
なんでいつもはしないそんなことをしたのか?

それは、ヒロさんが「優勝」と宣言したから…。

それが、生きてきそうな展開です。

引き寄せましたね~。

アップダウンを繰り返し、ラストの激登坂にかかります。
残り1キロ。

ここで追いつく。

並ぶ一気に抜き去る。

その後は、下見通りスパート。

後ろは振り向くな!
イケ、イケ!

1500mで鍛えたスパートを信じて。

ヒロさんが、応援してくれている箇所では確信のピースサインで通過!

そしてゴール!
いや~、やり切りました~。

完走証をもらいに行くと、1位!!!

きゃ~!
やっちゃいましたよ!

迎えにきてくれたヒロさんも優勝したとのこと。



こんなうれしいことはありませんよね!

あとは、トッシーを待つのみ。

そして、キター!
まだ、1時間2分しか経ってないぞ!
ハーフという距離はないらしいが、20キロを1時間02分って、どんだけ速いんだよ!


走り終わった直後でも余裕のトッシー。

いや~、当分、ビールが美味しく飲めそうです♪


最新の画像もっと見る

コメントを投稿