さる大逃走

新聞にも載っていましたが、魚津の市内に猿が発見されたようです。
聞いた話では、警察関係者、報道関係者が50人ほど集まり、民家の屋根の猿を追っかけていたようです。

さすが野生の猿は、すばしっこく、電線を器用に渡っていき、到底捕まえることはできないとのこと。

そのうち、疲れたようであまり動かなくなったところを麻酔銃で捕獲されたようです。

市役所近くなので片貝川を下りてきたのでしょうか。職場では、驚かない人も多数。｢猿なんかで騒ぎすぎ｣とか。
たしかに少しスーパー農道を通ると、毎日のように見ますが、一匹だけ迷子になったと考えるとなんかかわいそうに思えます。


そう言えば、30年前くらいに、実家の前で野犬が5,6匹一心に走っているのを見て、恐怖を感じ家の中へ逃げた記憶があります（当時、野良犬は時々見かけた）。まるでマンガの世界です。

山登りでは、大勢の猿に威嚇されたことも何度か。よくあることですね。

山里では、猿は家の中に入ってくる見たいですね。それぞれのテリトリーで。

写真は、布施川ダムへの偵察。人里離れており静かな空間です。



かんじきのトレースが、小鹿熊山でしょうか。




一方、こどもの鉄棒、跳び箱の練習で滑川スポーツ公園からの風景です。気持ちの良い午前の晴れ間にランナーがたくさんでした。