2月4日(月)の午前中、学校の中庭にコウモリが落ちていました。
はじめに見つけたのは中学生でした。
何も動かずじっとしているので、死んでいるものと思ったようです。
気温も13度とコウモリが外に出てくるような気温でもありません。
この時期のコウモリは、家の屋根裏やトンネルの中で冬眠している時期なのです。
このコウモリの正式名称は「アブラコウモリ」でした。わたしたちが「イエコウモリ」と呼んでいる種類です。
コウモリは、保護動物になっているので飼育することはできません。
しかし、このコウモリはかなり弱っていて、あたためても飛ぶことができませんでした。
このまま、逃がしても死ぬだけです。元気になるまでは、世話をすることにしました。