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2023年2月24日15:16
目的地に到着してしまいました。正直時間が押したらいの一番にカットする予定だった場所です。
むしろ45分くらい巻いちゃってますよ。。。
てことで多賀神社です。
雨上がりの雰囲気も相まって、中はかなりしっとりとした感じです。上からの水滴対策で、傘を再び開きます。
神社によくある雰囲気は無く、むしろえも言われぬ怪しげな雰囲気があります。
さりげなく鳥居の形がすでに異端。
いったいなんなんだという像。
余談ですがこんな参拝経路に堂々と喫煙スペースを設けるなと。
だから、なんなんだ。
おそろしくそそり立っている。
と、散々に「分かっていない」風に書いてきましたが、
まあこの写真を見れば、この神社の取り扱っているモノが何かお察しいただけるかと。
性風俗のコレクションを所狭しと展示した「凸凹神堂」という資料館(?)が併設されています。
神社の方は延命栄寿、治病子授け、健康だとか、摂社だと婦人病だとか、そうした御利益がうたわれています。
とはいえ雑然としすぎでしょう!?
くだんの凸凹神堂
とりあえず境内(?)を見て回りましょう。
多賀神社拝殿
あれ、意外と普通だ
ふつ……う?(額を見つつ)
まあ拝殿の横にある巨大な木製品というその1点のみで、明らかに普通じゃないのですけどね。
さて凸凹神堂です。
受付がありまして、お金を払います。800円だったかな?
中は撮影禁止(違反すると罰金あり)とのことでした。
特にパンフレット等もありません。
結論からすると800円は高いなという感想ですかね。維持管理に金がかかりそうな割に需要はそれほどでもないでしょうから、分からんでも無いですが。
話のネタに1回行ってみるのも無しではない、くらいな印象です。
肝心の展示内容ですが、たしか建物は3階だったか4階だったかまで入れまして、冗談抜きに所狭しと性風俗に関する資料が置かれています。
ただ、物品を飾っていますが解説だとかは基本的に無いです。学芸員がいるような施設ではなく個人(法人)経営ですから、その辺は無理もないですね。
資料は神主(と言って良いかどうか)さんが世界中から集めてきたもののようです。
地域別にまとめられてまして、日本だと江戸時代の春画が大多数を占めていましたが、全体的な比率としては東南アジア・インド系が主体でしたね。
(神話的に、神様が合体しているのが像としてデフォルトですからね)
行ったことないので比較しかねますが、事前予想では温泉地にあるような秘宝館的なものかと思ってましたが、
圧倒的な物量を前に「よくまぁこんなに集めたもんだ」と素直に感心しました。
あ、ちなみに館内では他に誰もいませんでした。
「所狭し」の弊害として通路がかなり狭くすれ違うのが無理なので、幸いでした。
地震や火災の時にこの中にはいたくないですね。。。
凸凹神堂の滞在は15分ほどだったでしょうか。
次の目的地に移動します。というか、次が予定の最後です。
川沿いをさらに歩きます。
歴史資料館から多賀神社に行くよりは、少し短いですね。
おお、ガードレールが木製だ!
支柱は金属っぽいので、あえてそうしているんでしょうね。
なお今度は中学生の下校時刻とぶつかりました。
着きました。
石垣がすごい苔むしてますね。(古いのかどうかは不明)
和霊神社です。今さらですが、読みは「われい」です。
宇和島城に行く前に立ち寄った丸之内和霊神社とは別というか、こちらが本体です。
神門の左右にはお多福と鼻高面が。
お手水
ひしゃくかと思いきや
竹筒の先からちょろちょろと水が出ていました。
感染対策として、この形式は初めて見ましたね。
おお、石垣が反り返ってる。。。
参籠所。反り返った石垣の上にあるかと思うと、ちょっとだけスリリング。
……よ、読めない。
あと背後が崩れないか怖い。
おお、儲かっている神社っぽく見えるやつ!
拝殿(空襲で燃えたため、戦後に再建)
別府に移り住んだ人から1960年に寄贈された馬の像
さて、私は参籠所の方にある石段を上がってきましたが、実はお手水を挟んで左右に石段があったのです。
で、私が選ばなかった方がメインストリートだったようです。
何の説明も無かったですが、碇がありました。
うさぎ年の絵馬
勘の良い方はお察しかもですが、松山城ロープウェイ駅および宇和島城天守閣内にも作品があった茂本ヒデキチさんの作です。
愛媛県内、すごい使われてますね。
改めて、拝殿
すごく広い
牛鬼の面がありました
と、拝殿横に寅年の絵馬が!
神輿庫
本殿
日光の影響で明暗が難しい。
と、逆サイドにも絵馬がありました。過去2年分はこうして拝殿横に置いといて、見せてくれるようですね。
(そりゃ宇和島で牛といえばこうなりますよね)
では、帰りはメインストリートを行きましょうか。
ちなみに下りたところにある銀杏はご神木です。
竈神社(参拝客が増えていそうですね)
他にもいくつか神社がありますが、長くなるので申し訳なく思いつつ割愛します。
神門を内部から。う~ん、豪華。
神門を出たところからの風景
ご覧の通り、正面は公園になっています。
橋からの眺め
二の鳥居から見た和霊神社
ちなみに公式いわく、石造りの鳥居としては高さが日本一の12m余だそうです。
おお、噴水まであるぞ!
一の鳥居
和霊神社はざっくり20分の滞在でしたね。
やや、SLがある!
日立製だ
ですよね、入れませんよね。
後ろ側から見たSL
……反対側から中には入れるだと!?
(狭くてビニール袋が邪魔だし、そもそも普通にコートがこすれる)
お~
窯はやっぱり撮ってしまいますね。
走行中に前を見るイメージ
あ、配線殺してある。復元では無く実物だったと分かりますね。
ふぅ、順番待ちの子どもがいなくて良かった。
さて、ではホテルに戻ろうと思います。
まだ16:10ですが、ビニール袋が邪魔ですし、なんだかんだ足が疲れました(痛いわけではないけど)
おお、向かいの建物、すごい。
廃墟と見せかけて1階はちゃんと営業している。
駅横にお土産物屋さんがあったので、寄ってみました。
あいにく追加補充したいものは無かった(ここでも単品お菓子が無かった)ですが、せっかくなので1点お買い上げ。
なお後ろに写っている「パフィオうわじま」も気になったのですが、検索してみたところ生涯学習センター&図書館でした。
さて、8時間ぶりのお部屋です。
ここで区切ります。
2023年2月24日15:16
目的地に到着してしまいました。正直時間が押したらいの一番にカットする予定だった場所です。
むしろ45分くらい巻いちゃってますよ。。。
てことで多賀神社です。
雨上がりの雰囲気も相まって、中はかなりしっとりとした感じです。上からの水滴対策で、傘を再び開きます。
神社によくある雰囲気は無く、むしろえも言われぬ怪しげな雰囲気があります。
さりげなく鳥居の形がすでに異端。
いったいなんなんだという像。
余談ですがこんな参拝経路に堂々と喫煙スペースを設けるなと。
だから、なんなんだ。
おそろしくそそり立っている。
と、散々に「分かっていない」風に書いてきましたが、
まあこの写真を見れば、この神社の取り扱っているモノが何かお察しいただけるかと。
性風俗のコレクションを所狭しと展示した「凸凹神堂」という資料館(?)が併設されています。
神社の方は延命栄寿、治病子授け、健康だとか、摂社だと婦人病だとか、そうした御利益がうたわれています。
とはいえ雑然としすぎでしょう!?
くだんの凸凹神堂
とりあえず境内(?)を見て回りましょう。
多賀神社拝殿
あれ、意外と普通だ
ふつ……う?(額を見つつ)
まあ拝殿の横にある巨大な木製品というその1点のみで、明らかに普通じゃないのですけどね。
さて凸凹神堂です。
受付がありまして、お金を払います。800円だったかな?
中は撮影禁止(違反すると罰金あり)とのことでした。
特にパンフレット等もありません。
結論からすると800円は高いなという感想ですかね。維持管理に金がかかりそうな割に需要はそれほどでもないでしょうから、分からんでも無いですが。
話のネタに1回行ってみるのも無しではない、くらいな印象です。
肝心の展示内容ですが、たしか建物は3階だったか4階だったかまで入れまして、冗談抜きに所狭しと性風俗に関する資料が置かれています。
ただ、物品を飾っていますが解説だとかは基本的に無いです。学芸員がいるような施設ではなく個人(法人)経営ですから、その辺は無理もないですね。
資料は神主(と言って良いかどうか)さんが世界中から集めてきたもののようです。
地域別にまとめられてまして、日本だと江戸時代の春画が大多数を占めていましたが、全体的な比率としては東南アジア・インド系が主体でしたね。
(神話的に、神様が合体しているのが像としてデフォルトですからね)
行ったことないので比較しかねますが、事前予想では温泉地にあるような秘宝館的なものかと思ってましたが、
圧倒的な物量を前に「よくまぁこんなに集めたもんだ」と素直に感心しました。
あ、ちなみに館内では他に誰もいませんでした。
「所狭し」の弊害として通路がかなり狭くすれ違うのが無理なので、幸いでした。
地震や火災の時にこの中にはいたくないですね。。。
凸凹神堂の滞在は15分ほどだったでしょうか。
次の目的地に移動します。というか、次が予定の最後です。
川沿いをさらに歩きます。
歴史資料館から多賀神社に行くよりは、少し短いですね。
おお、ガードレールが木製だ!
支柱は金属っぽいので、あえてそうしているんでしょうね。
なお今度は中学生の下校時刻とぶつかりました。
着きました。
石垣がすごい苔むしてますね。(古いのかどうかは不明)
和霊神社です。今さらですが、読みは「われい」です。
宇和島城に行く前に立ち寄った丸之内和霊神社とは別というか、こちらが本体です。
神門の左右にはお多福と鼻高面が。
お手水
ひしゃくかと思いきや
竹筒の先からちょろちょろと水が出ていました。
感染対策として、この形式は初めて見ましたね。
おお、石垣が反り返ってる。。。
参籠所。反り返った石垣の上にあるかと思うと、ちょっとだけスリリング。
……よ、読めない。
あと背後が崩れないか怖い。
おお、儲かっている神社っぽく見えるやつ!
拝殿(空襲で燃えたため、戦後に再建)
別府に移り住んだ人から1960年に寄贈された馬の像
さて、私は参籠所の方にある石段を上がってきましたが、実はお手水を挟んで左右に石段があったのです。
で、私が選ばなかった方がメインストリートだったようです。
何の説明も無かったですが、碇がありました。
うさぎ年の絵馬
勘の良い方はお察しかもですが、松山城ロープウェイ駅および宇和島城天守閣内にも作品があった茂本ヒデキチさんの作です。
愛媛県内、すごい使われてますね。
改めて、拝殿
すごく広い
牛鬼の面がありました
と、拝殿横に寅年の絵馬が!
神輿庫
本殿
日光の影響で明暗が難しい。
と、逆サイドにも絵馬がありました。過去2年分はこうして拝殿横に置いといて、見せてくれるようですね。
(そりゃ宇和島で牛といえばこうなりますよね)
では、帰りはメインストリートを行きましょうか。
ちなみに下りたところにある銀杏はご神木です。
竈神社(参拝客が増えていそうですね)
他にもいくつか神社がありますが、長くなるので申し訳なく思いつつ割愛します。
神門を内部から。う~ん、豪華。
神門を出たところからの風景
ご覧の通り、正面は公園になっています。
橋からの眺め
二の鳥居から見た和霊神社
ちなみに公式いわく、石造りの鳥居としては高さが日本一の12m余だそうです。
おお、噴水まであるぞ!
一の鳥居
和霊神社はざっくり20分の滞在でしたね。
やや、SLがある!
日立製だ
ですよね、入れませんよね。
後ろ側から見たSL
……反対側から中には入れるだと!?
(狭くてビニール袋が邪魔だし、そもそも普通にコートがこすれる)
お~
窯はやっぱり撮ってしまいますね。
走行中に前を見るイメージ
あ、配線殺してある。復元では無く実物だったと分かりますね。
ふぅ、順番待ちの子どもがいなくて良かった。
さて、ではホテルに戻ろうと思います。
まだ16:10ですが、ビニール袋が邪魔ですし、なんだかんだ足が疲れました(痛いわけではないけど)
おお、向かいの建物、すごい。
廃墟と見せかけて1階はちゃんと営業している。
駅横にお土産物屋さんがあったので、寄ってみました。
あいにく追加補充したいものは無かった(ここでも単品お菓子が無かった)ですが、せっかくなので1点お買い上げ。
なお後ろに写っている「パフィオうわじま」も気になったのですが、検索してみたところ生涯学習センター&図書館でした。
さて、8時間ぶりのお部屋です。
ここで区切ります。
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