みのもり雑記

旅行関連が多くなるかと思いますが、ふと書きたくなったことを気の向くままに、という感じで。

2023年西濃旅行 3日目その4(垂井町-タルイピアセンター)

2024-05-06 21:42:11 | 2023年西濃旅行
1日目その1へのリンク

2023年11月25日11時過ぎ
次の場所へ向かいます。「行きたいけど時間切れでカットする可能性もあるな~」と思っていた場所ですが、無事に行ける進捗状況なので良かったです。

あ、金生山が見える!


実はここ(喪山古墳)からだと、さっきまでいた岩手地区よりもおととい行った昼飯大塚古墳の方がずっと近いんですよね。
ちょうどこのカメラを向けている方向に国分寺跡がありまして、そこまで自転車で行くことも本気で検討していました。
時間的な都合と、あと土曜日は併設の展示施設がお休みなので諦めましたが。


さて、一方で私は南下(写真で言うなら右側)します。
旧中山道と美濃路を越え、東海道本線も越えます。

11:18
タルイピアセンターに着きました。
しかしソフトピアジャパンといい、「○○ピア」ってこの辺で一世を風靡したんですかね?


丸い


洒落てますね。


この施設、図書館と併設で歴史民俗資料館があるのです!



「垂井の泉」の大ケヤキ!
すごい、本当に本当に大きかったんですね(写真だとスケール感が伝わりにくいですが)




右から平塚為広、大谷吉継、湯浅五助


企画展で刀剣を展示してました。


……え、どこにも撮影禁止が掲示されてないぞ?
ま、まさかこれ撮影して良いの!?良いの良いの、撮っちゃうよ!?!?

パシャリ
こういううんちくが欲しいんですよ。


刀剣は素人なのですが、いっぱいありました。


顔の位置を上下させて刃紋を見るのだとはおぼろげながら知りつつも、刀剣の解像度が低いのであまり響かない。。。


続いて常設展示

おお、素晴らしい。
地味に関ケ原町・大垣市・養老町に一部持って行かれてるんですね。


そりゃ全面的に押し出しますよね、という。


歴史民俗資料館というだけあって、民俗面の展示も豊富でした。


地学系も踏まえていて素晴らしい。


広くはないけどかなり満足感のある展示でした。


あれ、君たしか菁莪記念館にもいたね?


古代の主な古墳、神社等(喪山古墳は外れるのか)


垂井町にある古墳たち
山ぎわなので結構多いですね。


美濃国府跡についての展示
廊下にて予期せずパンフレットを無事に入手できましたw


あ、国分寺はカットされている!
※場所的に国分尼寺からすぐ近くだけど、行政区分的に大垣市


観光案内所にもあった駅鈴


そうですよね、垂井町最大の観光スポットですものね。


竹中氏陣屋跡の櫓門を舞台装置にした、半兵衛物語
※さすがに映像資料は書かれてなくても撮影NGだろうと判断しました。


喪山伝説
……拡大して確認していただければ分かるのですが、高日子根の行動が突拍子も無さすぎてすごい。


垂井宿の解説コーナーもありました。






おお、ジオラマだ!


垂井城跡は、やはり影も形もないですね(手前のお寺)



近現代パート

垂井は疎開地として活用されたんですね。


最初見たとき、小学校が全部中学校に統合されたのかと思ってびっくりした。


かつてはこんな実習があったのか。。。


確かに航空写真で見てみると、大きな工場が目立ちますね。



お祭り関係





11:50頃、撤収
ふぅ、30分以上滞在してしまいました。満足満足。

なおこの施設、相川ぞいにありまして、土手からの眺めも大変よろしい。
さっきまでと比べて距離が開いた分、伊吹山がより見えます。



さて、そろそろお昼の時間です。
相川を渡って、南側エリアへ行きましょう。


続きます。


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