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2023年2月25日10:53
大洲城のラストとして、苧綿櫓(重要文化財)を見に行きます。
本丸から地図上ではほんの数十m離れているだけの、川沿いにある櫓です。
……ギリギリまで近づいて、これが限界でした。
ぶっちゃけ川沿いの遊歩道に降りれば真下に行けるのですが、写真で川に大型クレーン車が写っております通り、全面的に工事中でしてまさかの立ち入り禁止です。
ぐぬぬ。
諦めて次に行きましょう。
次は川と平行に、東(手前の写真でいうと、奥)へ。そちらにはお城を除くと観光スポットが集中しているエリアがあります。
お~、歴史を感じますね~。
引き菓子の木型
考えたことが無かったですが、なるほどこういう型を使って作るんですね。
途中、屋根付きの場所を自転車で走行中に、うっかり雨水の配管(一番下の、90度曲がっているやつ)をペダルで引っかけてしまいました。
なんとか取り付けられて良かった。。。
さて、次の予定地へ到着です。
油屋さん。
現在時刻は11:04です。
……ほんとはもう1本遅い電車で来る予定だったのですが、このお店、11時半開店なのでまだやっていないんですよね。
余談ですが、下の写真に写っている壁みたいなのは、堤防です。
正面はその切れ目というか、陸閘です。
本来は工事さえなければ苧綿櫓からここまで川沿いを進んでくるつもりでした。
ここからお城は、十分よく見えるという距離感なので。
どれ、暇なので、順番を入れ替えて油屋さんの正面にある、おおず赤煉瓦館に行きたいと思います。
えひめの工芸セレクトショップ
しわい観光客で申し訳ない。。。
れんが資料室
かつては大洲商業銀行の金庫室だそうです。
……銀行も煉瓦も関係ねぇぞ!??
ふるさと創生事業!
あの1億円か!
今朝渡ってきた肱川橋、つい数年前に架け替えたんですね。
往時の大洲商業銀行
当時の煉瓦を用いた、壁面再現
煉瓦の積み方、国によって差がすごい
ちょっとした見所ピックアップ
ガッツリ補修工事中でした。
奥の扉から2階に上がります。
お~、広い。
お店ではないようなので、貸し出しをしているんですかね?
なんというか、これでもかと洋風な古い道具が置いてあります。
なぜ
さて、再び下に降りました。
先ほど見所ピックアップされていたものを探してみましょう。
ヒントの「下から195cm辺りにあります」って、小さいお子さんにはちょっとハードですね。
これか!
お次は手の跡です。
「下から155cm(22段)辺りにあります」ですか、子どもの手なのでさっきよりも下の位置ですね。
……探してみましたが、全然見つからない。
その場にいてくださった係の人に教えてもらって、ようやく発見できました。
こ、これは難易度高い。
雨の日だったら、若干難易度が下がるそうです。
ちなみに、実は手の跡は2ヶ所あります。ますます分からん!
ついでに教えてもらいましたが、
大洲城の瓦を作っていた業者が煉瓦を作ったんだそうです。うまいこと事業継続できたようで何よりですね。
……まだ11:18です。
もう10分くらいぶらぶらしないとですね。
てことで、さらにお隣へ。ポコペン横丁というのがあります。
なんのマークだろ?
よくこんなに古い看板をかき集めたもんだ。
縁日とかやるには良さそうですね。
「横丁メンバーの戦うべきものは、劣えゆく己れの体力・知力、持病とコロナです」
……応援してます……!!
※「ケガ人・びょう人多かった」が悲しい
まわりの建物の古めかしさ(素)が幸か不幸かマッチしてますね。。。
車はさっぱりですが、古そうな。
保湖辺神社。……ああ、ポコペン神社ですか。
まさかの由来まで書かれてました。
末文の「信じるも信じぬも、答えは、あなたの心の中にのみあり・・・」が良い。
あ、ロケ地なんですね。確かにすごい使いやすそう。
思ひ出倉庫
中には昭和30~40年代くらいの物がたくさんあるようですが……申し訳ないことにさして惹かれなかったため見送り。
あと数分で油屋さんが開店するというのもありますが。
てことで開店5分前くらいに店の近くへ戻ってきました。
他にも2組、開店待ちがいますね。
ありがたいことに若干早いですが開店したので、いざ中へ!
正直今朝は手袋するかどうか迷う程度の寒さでしたが、今は歩いているとコートを脱ぐかどうかを迷う暖かさなので、サクッと入れて助かりました。
のれんをくぐってから店の玄関口まで、お店の横を少し(15mくらい?)歩きます。
鯛めしもさつまも昨日までに食べましたから見送りましょう。
観光客としてはご当地グルメが必須ですが、、、
混んでくる前(人の顔が写り込みにくい)に、店内を少しだけパシャリ。
私は1名なので当然ながらカウンターですが、テーブル席だとか、掘りごたつ(たぶん)形式の席だとかもあります。あと、2階も。
悪くないです。
注文してからおよそ10分、さぁおいでなすった!
「とんくりまぶし」です。
言ってみれば、豚肉版のひつまぶしですね。
豚と栗が入ってます。
うん、おいしいですね。
個人的には豚は出汁茶漬けにするよりそのまま食べる方が好きでした。
栗は、当然ながらおいしい。
12時直前、退店です。
混雑するお店でお一人様のミッションは、速やかに退店することです!
実際、店内は満席で、店の外にも10名弱くらいは待ってましたね。
さてさて、出発前倒しの効果で2時間近く巻いてます。
午後もしっかりと時間をかけられますね。
……おや、12時の鐘の音、これは何の曲だろう?
続きます。
2023年2月25日10:53
大洲城のラストとして、苧綿櫓(重要文化財)を見に行きます。
本丸から地図上ではほんの数十m離れているだけの、川沿いにある櫓です。
……ギリギリまで近づいて、これが限界でした。
ぶっちゃけ川沿いの遊歩道に降りれば真下に行けるのですが、写真で川に大型クレーン車が写っております通り、全面的に工事中でしてまさかの立ち入り禁止です。
ぐぬぬ。
諦めて次に行きましょう。
次は川と平行に、東(手前の写真でいうと、奥)へ。そちらにはお城を除くと観光スポットが集中しているエリアがあります。
お~、歴史を感じますね~。
引き菓子の木型
考えたことが無かったですが、なるほどこういう型を使って作るんですね。
途中、屋根付きの場所を自転車で走行中に、うっかり雨水の配管(一番下の、90度曲がっているやつ)をペダルで引っかけてしまいました。
なんとか取り付けられて良かった。。。
さて、次の予定地へ到着です。
油屋さん。
現在時刻は11:04です。
……ほんとはもう1本遅い電車で来る予定だったのですが、このお店、11時半開店なのでまだやっていないんですよね。
余談ですが、下の写真に写っている壁みたいなのは、堤防です。
正面はその切れ目というか、陸閘です。
本来は工事さえなければ苧綿櫓からここまで川沿いを進んでくるつもりでした。
ここからお城は、十分よく見えるという距離感なので。
どれ、暇なので、順番を入れ替えて油屋さんの正面にある、おおず赤煉瓦館に行きたいと思います。
えひめの工芸セレクトショップ
しわい観光客で申し訳ない。。。
れんが資料室
かつては大洲商業銀行の金庫室だそうです。
……銀行も煉瓦も関係ねぇぞ!??
ふるさと創生事業!
あの1億円か!
今朝渡ってきた肱川橋、つい数年前に架け替えたんですね。
往時の大洲商業銀行
当時の煉瓦を用いた、壁面再現
煉瓦の積み方、国によって差がすごい
ちょっとした見所ピックアップ
ガッツリ補修工事中でした。
奥の扉から2階に上がります。
お~、広い。
お店ではないようなので、貸し出しをしているんですかね?
なんというか、これでもかと洋風な古い道具が置いてあります。
なぜ
さて、再び下に降りました。
先ほど見所ピックアップされていたものを探してみましょう。
ヒントの「下から195cm辺りにあります」って、小さいお子さんにはちょっとハードですね。
これか!
お次は手の跡です。
「下から155cm(22段)辺りにあります」ですか、子どもの手なのでさっきよりも下の位置ですね。
……探してみましたが、全然見つからない。
その場にいてくださった係の人に教えてもらって、ようやく発見できました。
こ、これは難易度高い。
雨の日だったら、若干難易度が下がるそうです。
ちなみに、実は手の跡は2ヶ所あります。ますます分からん!
ついでに教えてもらいましたが、
大洲城の瓦を作っていた業者が煉瓦を作ったんだそうです。うまいこと事業継続できたようで何よりですね。
……まだ11:18です。
もう10分くらいぶらぶらしないとですね。
てことで、さらにお隣へ。ポコペン横丁というのがあります。
なんのマークだろ?
よくこんなに古い看板をかき集めたもんだ。
縁日とかやるには良さそうですね。
「横丁メンバーの戦うべきものは、劣えゆく己れの体力・知力、持病とコロナです」
……応援してます……!!
※「ケガ人・びょう人多かった」が悲しい
まわりの建物の古めかしさ(素)が幸か不幸かマッチしてますね。。。
車はさっぱりですが、古そうな。
保湖辺神社。……ああ、ポコペン神社ですか。
まさかの由来まで書かれてました。
末文の「信じるも信じぬも、答えは、あなたの心の中にのみあり・・・」が良い。
あ、ロケ地なんですね。確かにすごい使いやすそう。
思ひ出倉庫
中には昭和30~40年代くらいの物がたくさんあるようですが……申し訳ないことにさして惹かれなかったため見送り。
あと数分で油屋さんが開店するというのもありますが。
てことで開店5分前くらいに店の近くへ戻ってきました。
他にも2組、開店待ちがいますね。
ありがたいことに若干早いですが開店したので、いざ中へ!
正直今朝は手袋するかどうか迷う程度の寒さでしたが、今は歩いているとコートを脱ぐかどうかを迷う暖かさなので、サクッと入れて助かりました。
のれんをくぐってから店の玄関口まで、お店の横を少し(15mくらい?)歩きます。
鯛めしもさつまも昨日までに食べましたから見送りましょう。
観光客としてはご当地グルメが必須ですが、、、
混んでくる前(人の顔が写り込みにくい)に、店内を少しだけパシャリ。
私は1名なので当然ながらカウンターですが、テーブル席だとか、掘りごたつ(たぶん)形式の席だとかもあります。あと、2階も。
悪くないです。
注文してからおよそ10分、さぁおいでなすった!
「とんくりまぶし」です。
言ってみれば、豚肉版のひつまぶしですね。
豚と栗が入ってます。
うん、おいしいですね。
個人的には豚は出汁茶漬けにするよりそのまま食べる方が好きでした。
栗は、当然ながらおいしい。
12時直前、退店です。
混雑するお店でお一人様のミッションは、速やかに退店することです!
実際、店内は満席で、店の外にも10名弱くらいは待ってましたね。
さてさて、出発前倒しの効果で2時間近く巻いてます。
午後もしっかりと時間をかけられますね。
……おや、12時の鐘の音、これは何の曲だろう?
続きます。
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