2017年8月5日、島根県隠岐の島町です。
玉若酢命神社の観光も終わり、いよいよラストスパートです。
玉若酢命神社古墳群から降りてきてすぐの場所が自転車を止めていた駐車場だったのは、移動的に楽ですね。
林の中を進むのと比べて、表の暑いこと暑いこと。
出発直後は緩やかな上り坂でしたが、少しすると一気に下り坂に。
ひゃっほ~~~。
と、ここでなにやら神社が。「日乃売神社」さんですか。
どうも小さい祠が見えますね。
……ごめん、足の疲労度的に、そこへ行く気力の捻出がちょっと難しいorz
と、少し進むとなにやらヘリが。
病院があるので、ドクターヘリでしょうか。
さて、実は少し道を逸れた場所に「平神社古墳」というものがあるのですが……問題の分かれ道に着いてみると、案の定上り坂という。
……ごめん、無理。
八尾川を渡る。
ちなみにこの川を写真と反対方向に進めば、スタート地点である西郷に着きます。
さあ、この川までは下りでしたが。
川を越えたということでお察しかもしれませんが、ここからは上りです。
つらい。暑い。
距離自体はたいしたことないのですが、ただひたすら、上りは辛い。電動自転車が恋しい。
■隠岐国分寺
とはいえ、いつか終わりは来るものです。
ついにご到着!
右側に駐車場とお土産物屋さんがありましたので、とりあえず自転車を止めて……うう、暑い。
そしてここにも水木しげる先生。
さあ、突入です。
山門。
この左手に、拝観料を支払う場所があります。
解説板。
まだまだ見つかっていない建物があるようですが……そこの「モーモードーム」さん、まさか。。。
演舞場を目指しつつ、本堂をパシャリ。
結構いい感じに撮れたんでは!?
演舞場。
蓮華会舞(れんげえまい)という古くから国分寺に伝わる舞の舞台があります。
関連した物の展示も少々。
……空調が入っておらず、虫対策で締め切られているため、ものすごい不快指数が高いorz
さて、いよいよ後醍醐天皇関連の場所へ向かいましょう。
え?
西ノ島の黒木御所跡がそうではないのかって?
ええ、隠岐では西ノ島の黒木御所跡と隠岐の島の国分寺がそれぞれ「後醍醐天皇の御在所跡」と主張しておりまして。
真偽のほどはさすがに分かりかねますが、どちらも正解とかだと丸く収まって良いですね。
(あくまでも片方を選べというなら、現地に行った身としての私見では隠岐国分寺に軍配を上げたいところではありますが。)
本堂跡。明治時代、廃仏毀釈のため焼失しました。
地蔵堂
王城鎮守社
……よく考えたら、今の本堂に挨拶をしていませんでした。
こちらの本堂は2007年に火災のため再び失われており、今の本堂は2014年に完成した物です。
そりゃあ、新しいわけだ。
さて、では移動しましょうか。
駐車場まで行くついでに、モーモードームをパシャリ。
あいにく時間が合わないので、牛突きは見られませんが。
お土産物屋さん、まあまあの広さです。(写真は撮り忘れ)
せっかくなので涼みつつ、お土産物を物色です。
西郷にももちろんお土産物屋さんはありますし、最悪空港にもありますが、空港のお店は狭かったですし、西郷のお店はそもそもノーチェックなので、買える物は買えるうちに。
どうせあとは西郷に戻るだけですし。
というわけで、会社向けのお土産を少しお買い上げ。
かさばらず、軽いものを。
アイスを買いたい欲求を抑え込んで、かわりにペットボトル飲料を買ってぐびぐび。
……さあ、行こうか。
■カッパ
とはいえ、このあとしばらく上り坂なんですよね-。
たぶん700mくらい?
隠岐高校のあたりで、ようやく下りに転じます。
ちょうど高校の前で道路工事をしており、ちょびっとだけ交通整理のおじさんとおしゃべり。
さあ、一気に下るよ!
と、途中にまた土俵が。さすがは隠岐。
川沿いは平坦なので、自転車的にはありがたいですね。
……ん?
あ、あれは隠岐唯一(推定)の回転寿司ではないか!
入りはしなかったですが、注目のお店を見つけるとうれしくなりますね。
さらにそこから少し進むと……。
道なりに進むと目の前が丘になっており、実に魅力的ではない上り坂となっています。
方や、今いるガソリンスタンド正面に川沿いに進む道も見えます。
当然楽なのは平坦と思われる川沿いの道です。
唯一のリスクは、途中で道がなくなることです。
……ええい、勝負だ!
というわけで川沿いの道を進みましたが、結果的には勝利でした。
無事に八尾川かっぱ公園に抜けました。
カッパの伝承。罰が地味に重いし、返してもらって元に戻る問題なのがすごい。恩返しするのもすごい。
そしてもちろん水木しげる先生。
公園には他にも随所にカッパが配されていました。
公園を後にして再び川沿いを進み始めましたが……橋の手前でガードレールが途切れていると思ったら、川に降りる階段があってなにやら御幣が。
ひょっとしてさっきの解説板にあった川祭りですかね?
■自転車返却へ
余談ですが、ちょっとここで道の選択を誤ったかもしれません。
橋を渡らずに左折していればアップダウンなく行けた上に、気になっていたお菓子屋さんの前を通れたんですよね。
ですがまあ、直進してしまったものは仕方ない。
行きに通ったルートに戻ってきました。
と、ここで思わぬ物が。
イカ乾燥機!
これ、イカをつるして回転することでイカを乾燥させる機械なんですよ。
いやあ、生で初めて見たなぁ!
さて、そんなこんなで観光案内所に戻り、自転車返却です。
どうも係の人の反応的に少し時間を過ぎていたようですが、大目に見てくれたっぽいです。ありがとうございます。
■隠岐自然館
現在時刻は11:50頃です。
空港行きのバスは13:30出発ですので、もう少しだけ余裕があります。
では、観光案内所と同じ建物の2階にある隠岐自然館へ行きましょうか。
2階。さすがの凧。
ひょっとしてぶら下がっている柱は、相撲関係でしょうか?
魚。でかい。
ちなみに写真奥に写っている「隠岐の宝物の黒曜石」ですが、実際に黒曜石でできたナイフが置いてあり、新聞紙を使って試し切りが出来る優れものです。
こういう体験型の取り組みは素晴らしいです。
ちょうど他にお客さんもあまりいなかったので、係の人が説明しながら回ってくれました。
八百杉の枝。完全に空洞で、寿命が心配になります。
一部まだ木の香りがする部分があります。係の人ににおいをかいでみるよう進められましたが、なるほど、木の香りがする。
ちなみに係の人が、空洞からのぞいている姿を写真撮影してくれましたが、顔出しはさすがに掲載自粛。
隠岐で出土した巨大ワニの想定図。でかい。
オキノウサギ
オキサンショウウオ。こちらは生きてます。
■駆け足
なんだかんだ、30分近く隠岐自然館を見てしまいました。
さあ、そろそろお腹も空きました。
初日に貸し切りで断念した「りょうば」さんに向かいます。
本 日 休 業
……嘘やん。
土曜日ですよ!?
さて、実に困りました。冗談抜きに困りました。
さすがにまた味乃蔵さんでは芸が無いですので、できれば別の場所にしたいですね。
ただ、実は貝の王国で行っていたスタンプラリーをやっていまして、
あと1個スタンプをゲットしたいんですよね。
2日目のお昼に、あすか食堂さんでスタンプをもらい損ねたのが痛い。
……うううう。
というわけで貝の王国パンフレットの微妙にわかりにくい地図とスマホを頼りに店を探し歩きます。
せっかくなので、途中にあった観光スポットを攻略しつつ。
■出雲大社西郷分院
明治20年の灯籠。
隠岐の海関の手形が。
かっぱ遊覧船
隠岐騒動。はじめて知りました。
……おわかりいただけるだろうか。
まだ、昼ご飯にありついていないことに!
いや、お店自体はあるんですよ。
ただ貝の王国加盟店舗となるとぐっと絞られて、かつ私が海鮮食べたい人間なのでさらに絞られるという。
すでに時刻は12:50をまわり、バスの出発まで30分強です。
とはいえ食いっぱぐれるのは「隠岐にお金を落とす」という目的にも反して本末転倒。
……しょうがない、あそこに決めた!
■カフェ スプンティーノ
すでに1度前を通っているんですけどね。
なにやら浴衣姿のお姉さん2人が勧誘していたんですが、「暑いでーす」という不思議な呼び込みとともにかき氷を売ってらして……いや、昼飯を食いたいんです!
※すかさずもう1人が「暑いですってwww」とツッコミ入れてました
ここ、実は貝の王国加盟店なんですよね。
バスが出る観光案内所前にもほど近いし、ちょうどよい!
ということで突入。
関係者っぽい方々が数人いるだけでしたが、野郎が1人ではいるのは若干抵抗がありましたが、とは言え注文。
白バイとエビのパスタ
お値段は忘れましたが、おいしかったです。
麺は固めがいい人には合わないかもですが。
無事、スタンプもゲットして、めでたしめでたし。
……このお店、11月くらいに無くなっちゃったんですよね。
サンドイッチとかスイーツが主力のようで、一度試してみたかったですが。
■帰り
意外と間に合うものですね。
先ほどのスプンティーノさんの向かい側がフェリー乗り場でして、お土産物も豊富なので、ここで色々仕入れます。
そして、無事空港行きのバスにも乗り込みました。
ああ、3泊4日の旅行もついに終わるのですね。
空港で少しだけお土産を買い足して……あれ、財布の中にお札が無くなったよ?
……すごいですね、確かにカード決済を1度もやりませんでしたが、とはいえ確か9万近く現金を持っていたはずなのですが。
まあ宿泊費も観光タクシー代もすべてニコニコ現金決済でしたからねー。
さあ、出発だ。
来たときの飛行機よりも大きいですね。
行きは出雲空港経由でしたが、帰りは伊丹空港経由です。
台風が接近中でしたが、まだ影響が無くて良かった。
推定、明石海峡大橋
伊丹空港でゲリラ豪雨接近中の報を受け緊張が走りましたが、無事フライト。
富士山。右の、伊豆半島に発生している雲の高さがすごい。
手前から、鵜渡根島、利島、伊豆大島。
■お土産
藻塩チョコレート。要は塩チョコです。
何人かに振る舞いましたが、面白いくらい好き嫌いが分かれました。
そのほか。
左上の白波は海士町の隠岐神社前で買ったもの。
右のさざえ最中は隠岐の島町のフェリー乗り場で買ったもの。オーブンで軽く温めて食べると良し。
左中央ののどぐろせんべいもおなじくフェリー乗り場。
他にもいくつか買いましたが、西ノ島でお土産をあまり買えなかったのが少々後悔です。
ということで、3泊4日の隠岐旅行は幕を閉じました。
まさか航空券・宿泊費含めて14万かかるとは思いませんでしたがw
少し書き漏らしたことはあるので、気が向いた頃にその辺をまとめたものも書くかもしれませんが、ひとまずはここまでです。
読んでくださった方、ありがとうございました。
玉若酢命神社の観光も終わり、いよいよラストスパートです。
玉若酢命神社古墳群から降りてきてすぐの場所が自転車を止めていた駐車場だったのは、移動的に楽ですね。
林の中を進むのと比べて、表の暑いこと暑いこと。
出発直後は緩やかな上り坂でしたが、少しすると一気に下り坂に。
ひゃっほ~~~。
と、ここでなにやら神社が。「日乃売神社」さんですか。
どうも小さい祠が見えますね。
……ごめん、足の疲労度的に、そこへ行く気力の捻出がちょっと難しいorz
と、少し進むとなにやらヘリが。
病院があるので、ドクターヘリでしょうか。
さて、実は少し道を逸れた場所に「平神社古墳」というものがあるのですが……問題の分かれ道に着いてみると、案の定上り坂という。
……ごめん、無理。
八尾川を渡る。
ちなみにこの川を写真と反対方向に進めば、スタート地点である西郷に着きます。
さあ、この川までは下りでしたが。
川を越えたということでお察しかもしれませんが、ここからは上りです。
つらい。暑い。
距離自体はたいしたことないのですが、ただひたすら、上りは辛い。電動自転車が恋しい。
■隠岐国分寺
とはいえ、いつか終わりは来るものです。
ついにご到着!
右側に駐車場とお土産物屋さんがありましたので、とりあえず自転車を止めて……うう、暑い。
そしてここにも水木しげる先生。
さあ、突入です。
山門。
この左手に、拝観料を支払う場所があります。
解説板。
まだまだ見つかっていない建物があるようですが……そこの「モーモードーム」さん、まさか。。。
演舞場を目指しつつ、本堂をパシャリ。
結構いい感じに撮れたんでは!?
演舞場。
蓮華会舞(れんげえまい)という古くから国分寺に伝わる舞の舞台があります。
関連した物の展示も少々。
……空調が入っておらず、虫対策で締め切られているため、ものすごい不快指数が高いorz
さて、いよいよ後醍醐天皇関連の場所へ向かいましょう。
え?
西ノ島の黒木御所跡がそうではないのかって?
ええ、隠岐では西ノ島の黒木御所跡と隠岐の島の国分寺がそれぞれ「後醍醐天皇の御在所跡」と主張しておりまして。
真偽のほどはさすがに分かりかねますが、どちらも正解とかだと丸く収まって良いですね。
(あくまでも片方を選べというなら、現地に行った身としての私見では隠岐国分寺に軍配を上げたいところではありますが。)
本堂跡。明治時代、廃仏毀釈のため焼失しました。
地蔵堂
王城鎮守社
……よく考えたら、今の本堂に挨拶をしていませんでした。
こちらの本堂は2007年に火災のため再び失われており、今の本堂は2014年に完成した物です。
そりゃあ、新しいわけだ。
さて、では移動しましょうか。
駐車場まで行くついでに、モーモードームをパシャリ。
あいにく時間が合わないので、牛突きは見られませんが。
お土産物屋さん、まあまあの広さです。(写真は撮り忘れ)
せっかくなので涼みつつ、お土産物を物色です。
西郷にももちろんお土産物屋さんはありますし、最悪空港にもありますが、空港のお店は狭かったですし、西郷のお店はそもそもノーチェックなので、買える物は買えるうちに。
どうせあとは西郷に戻るだけですし。
というわけで、会社向けのお土産を少しお買い上げ。
かさばらず、軽いものを。
アイスを買いたい欲求を抑え込んで、かわりにペットボトル飲料を買ってぐびぐび。
……さあ、行こうか。
■カッパ
とはいえ、このあとしばらく上り坂なんですよね-。
たぶん700mくらい?
隠岐高校のあたりで、ようやく下りに転じます。
ちょうど高校の前で道路工事をしており、ちょびっとだけ交通整理のおじさんとおしゃべり。
さあ、一気に下るよ!
と、途中にまた土俵が。さすがは隠岐。
川沿いは平坦なので、自転車的にはありがたいですね。
……ん?
あ、あれは隠岐唯一(推定)の回転寿司ではないか!
入りはしなかったですが、注目のお店を見つけるとうれしくなりますね。
さらにそこから少し進むと……。
道なりに進むと目の前が丘になっており、実に魅力的ではない上り坂となっています。
方や、今いるガソリンスタンド正面に川沿いに進む道も見えます。
当然楽なのは平坦と思われる川沿いの道です。
唯一のリスクは、途中で道がなくなることです。
……ええい、勝負だ!
というわけで川沿いの道を進みましたが、結果的には勝利でした。
無事に八尾川かっぱ公園に抜けました。
カッパの伝承。罰が地味に重いし、返してもらって元に戻る問題なのがすごい。恩返しするのもすごい。
そしてもちろん水木しげる先生。
公園には他にも随所にカッパが配されていました。
公園を後にして再び川沿いを進み始めましたが……橋の手前でガードレールが途切れていると思ったら、川に降りる階段があってなにやら御幣が。
ひょっとしてさっきの解説板にあった川祭りですかね?
■自転車返却へ
余談ですが、ちょっとここで道の選択を誤ったかもしれません。
橋を渡らずに左折していればアップダウンなく行けた上に、気になっていたお菓子屋さんの前を通れたんですよね。
ですがまあ、直進してしまったものは仕方ない。
行きに通ったルートに戻ってきました。
と、ここで思わぬ物が。
イカ乾燥機!
これ、イカをつるして回転することでイカを乾燥させる機械なんですよ。
いやあ、生で初めて見たなぁ!
さて、そんなこんなで観光案内所に戻り、自転車返却です。
どうも係の人の反応的に少し時間を過ぎていたようですが、大目に見てくれたっぽいです。ありがとうございます。
■隠岐自然館
現在時刻は11:50頃です。
空港行きのバスは13:30出発ですので、もう少しだけ余裕があります。
では、観光案内所と同じ建物の2階にある隠岐自然館へ行きましょうか。
2階。さすがの凧。
ひょっとしてぶら下がっている柱は、相撲関係でしょうか?
魚。でかい。
ちなみに写真奥に写っている「隠岐の宝物の黒曜石」ですが、実際に黒曜石でできたナイフが置いてあり、新聞紙を使って試し切りが出来る優れものです。
こういう体験型の取り組みは素晴らしいです。
ちょうど他にお客さんもあまりいなかったので、係の人が説明しながら回ってくれました。
八百杉の枝。完全に空洞で、寿命が心配になります。
一部まだ木の香りがする部分があります。係の人ににおいをかいでみるよう進められましたが、なるほど、木の香りがする。
ちなみに係の人が、空洞からのぞいている姿を写真撮影してくれましたが、顔出しはさすがに掲載自粛。
隠岐で出土した巨大ワニの想定図。でかい。
オキノウサギ
オキサンショウウオ。こちらは生きてます。
■駆け足
なんだかんだ、30分近く隠岐自然館を見てしまいました。
さあ、そろそろお腹も空きました。
初日に貸し切りで断念した「りょうば」さんに向かいます。
本 日 休 業
……嘘やん。
土曜日ですよ!?
さて、実に困りました。冗談抜きに困りました。
さすがにまた味乃蔵さんでは芸が無いですので、できれば別の場所にしたいですね。
ただ、実は貝の王国で行っていたスタンプラリーをやっていまして、
あと1個スタンプをゲットしたいんですよね。
2日目のお昼に、あすか食堂さんでスタンプをもらい損ねたのが痛い。
……うううう。
というわけで貝の王国パンフレットの微妙にわかりにくい地図とスマホを頼りに店を探し歩きます。
せっかくなので、途中にあった観光スポットを攻略しつつ。
■出雲大社西郷分院
明治20年の灯籠。
隠岐の海関の手形が。
かっぱ遊覧船
隠岐騒動。はじめて知りました。
……おわかりいただけるだろうか。
まだ、昼ご飯にありついていないことに!
いや、お店自体はあるんですよ。
ただ貝の王国加盟店舗となるとぐっと絞られて、かつ私が海鮮食べたい人間なのでさらに絞られるという。
すでに時刻は12:50をまわり、バスの出発まで30分強です。
とはいえ食いっぱぐれるのは「隠岐にお金を落とす」という目的にも反して本末転倒。
……しょうがない、あそこに決めた!
■カフェ スプンティーノ
すでに1度前を通っているんですけどね。
なにやら浴衣姿のお姉さん2人が勧誘していたんですが、「暑いでーす」という不思議な呼び込みとともにかき氷を売ってらして……いや、昼飯を食いたいんです!
※すかさずもう1人が「暑いですってwww」とツッコミ入れてました
ここ、実は貝の王国加盟店なんですよね。
バスが出る観光案内所前にもほど近いし、ちょうどよい!
ということで突入。
関係者っぽい方々が数人いるだけでしたが、野郎が1人ではいるのは若干抵抗がありましたが、とは言え注文。
白バイとエビのパスタ
お値段は忘れましたが、おいしかったです。
麺は固めがいい人には合わないかもですが。
無事、スタンプもゲットして、めでたしめでたし。
……このお店、11月くらいに無くなっちゃったんですよね。
サンドイッチとかスイーツが主力のようで、一度試してみたかったですが。
■帰り
意外と間に合うものですね。
先ほどのスプンティーノさんの向かい側がフェリー乗り場でして、お土産物も豊富なので、ここで色々仕入れます。
そして、無事空港行きのバスにも乗り込みました。
ああ、3泊4日の旅行もついに終わるのですね。
空港で少しだけお土産を買い足して……あれ、財布の中にお札が無くなったよ?
……すごいですね、確かにカード決済を1度もやりませんでしたが、とはいえ確か9万近く現金を持っていたはずなのですが。
まあ宿泊費も観光タクシー代もすべてニコニコ現金決済でしたからねー。
さあ、出発だ。
来たときの飛行機よりも大きいですね。
行きは出雲空港経由でしたが、帰りは伊丹空港経由です。
台風が接近中でしたが、まだ影響が無くて良かった。
推定、明石海峡大橋
伊丹空港でゲリラ豪雨接近中の報を受け緊張が走りましたが、無事フライト。
富士山。右の、伊豆半島に発生している雲の高さがすごい。
手前から、鵜渡根島、利島、伊豆大島。
■お土産
藻塩チョコレート。要は塩チョコです。
何人かに振る舞いましたが、面白いくらい好き嫌いが分かれました。
そのほか。
左上の白波は海士町の隠岐神社前で買ったもの。
右のさざえ最中は隠岐の島町のフェリー乗り場で買ったもの。オーブンで軽く温めて食べると良し。
左中央ののどぐろせんべいもおなじくフェリー乗り場。
他にもいくつか買いましたが、西ノ島でお土産をあまり買えなかったのが少々後悔です。
ということで、3泊4日の隠岐旅行は幕を閉じました。
まさか航空券・宿泊費含めて14万かかるとは思いませんでしたがw
少し書き漏らしたことはあるので、気が向いた頃にその辺をまとめたものも書くかもしれませんが、ひとまずはここまでです。
読んでくださった方、ありがとうございました。
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