みのもり雑記

旅行関連が多くなるかと思いますが、ふと書きたくなったことを気の向くままに、という感じで。

2018年10月八戸旅行 - 3日目その2(龗神社、八戸城跡)

2019-05-04 19:10:44 | 2018年八戸旅行
前回の投稿から40日くらい間が開いてしまいましたね。

2018年10月27日、八戸旅行の最終日です。
陸奥湊の朝市で朝食を済ませ、これから移動です。

■本八戸駅

本八戸駅に到着。そういえば、旅のなかでこの駅を使ったのは、結局このときだけでしたね。


ホームから北側をパシャリ。


改札を出てみました。
八戸弁をプッシュしてますね。




「COFFEと喫煙できます」って、スペルが盛大に違う。
パネル設置時から、過半数のテナントが入れ替わっている。


駅前(南側)。
見事に何もない。


■龗神社

さて、まずの目的地は龗神社(おがみ神社)です。
八戸市内で最古といわれる神社で、その歴史は判明しているだけでも平安時代後期にまで遡るといわれています
とのことです。

なおこの写真は、「あれが神社だな」と思って坂を登ったけど、道を間違えていることに気づいたところです。
スマホでマップ見たら、ちょっと位置がずれていた……。



正しい道に戻って歩き始めると、道の反対側になにやら面白そうなものが見えたので接近。


……いや、海外製を混ぜるのは反則でしょう。
あと、地味にチチヤスのミルクコーヒーが混ざってますが、これは普通なのでは?
というか、柿? 見たことないけどなぁ。



フリーマーケット会場。
ちなみに壁にあるフキダシは、このあたりではよく見かけるものです。なかなか良い。


おお、切り株の上に本殿があるとは、なかなかすごい。


ようやく龗神社に到着しました。


ここも長者山新羅神社とおなじく、義経伝説があるんですね。


保管されている山車についての解説。
山車も窓ガラス越しに見えるのですが、写真を撮ったところ、窓に反射した外の様子しか写っておりませんでした……。


拝殿。


扁額。


こちらも山車の保管庫。さっきのとは別のものもあるんですね。


本殿。


■三八城公園

龗神社から元の道に戻ると、今度は逆サイドへ。
次の目的地である三八城公園は近くにあるのでとても効率的です。


このまま横の道を進めば目的地ですが、少し左へ進んだ場所にもフキダシを見つけたので先に撮影。
・なまってるTシャツ販売中
・銭湯と美容室が全国で一番多い
・レースクイーンは八戸出身者が多い
へ~。


・息子はダーツが趣味
・ここで43年
・奥さんは「さくらの」(百貨店)好き
……いや、ごめん。そういう情報はいらない。



さあ、まずは公園内にある三八城神社に行きましょう。



すごい茂ってる。


神楽殿でしょうか。


またしても義経伝説。……弁慶の足型って、弁慶は何トンある設定なんですか。


右サイドにあった稲荷神社。
……もう少しちゃんと手入れしてあげようよぉ。


拝殿。
ちなみに写真左下から右上に走っているのは、クモの糸。


扁額。付近の彫り物は、特に凝ったものではないですね?


あまりに茂っていて雨上がりということもあり、本殿の撮影は断念。


さあ、拝殿に向かって右手側がかつて本丸だったエリアです。向かいましょう。


本丸跡。今は完全にただの公園で、遺構らしいものは見当たりません。



八戸城跡碑。
ちゃんと解説があると、読めるのでありがたいですね。



消防組頭をされていた方の碑のようですが、どういった方なんでしょうね。


八戸藩初代藩主、南部直房公。


紅葉のはしり。


展望台(少し高いだけ)の上側が封鎖されていた。
いったい何が……?


封鎖のため一番上には入れないので、かわりに1段下からパシャリ。
河岸段丘!


南部直房公の像がある場所は小高くなっています。ここももう少し時期が後ろなら、紅葉が綺麗だったことでしょう。


児童安全塔。
大戦時の空襲関係かと思ったら、1924年の大火に起因した「森のおとぎ会」(お話会)を記念してのものでしたか。



さて、では次の目的地に向かうべく、南下しましょう。
南には市庁舎やら公会堂やらがありますが、公園との境目には「八戸城跡」の碑が。





この少し前から雨はあがっていましたが、ついに青空が顔を覗かせるようになりました。


なんか移動可能な八幡馬(大)があった。
テントも張ってあるし、なにかイベントがあるようですね。


後ろからみた図


常設八幡馬。


図の右手前にあるのが、現在は櫛引八幡宮(1日目その5参照)にある明治記念館となっているようです。



さて、遺構らしい遺構がない八戸城跡ですが、唯一当時をしのべるものがあります。
市庁舎と道路を挟んで反対側にある、文化教養センターの門です。


かつての八戸城の門であり、1980年に雪で倒壊したときに内部から棟札と毘沙門天像が見つかっています。
毘沙門天像は、八戸市博物館(1日目その2参照)に展示されています。


ちなみに文化教養センター。まだ朝8:22なので、入って良いかどうかの確認もできず。


■バス停へ

さあ、八戸城跡もこれにて終了です。
あとは、目的地はバス移動なので、中心街にあるバス停へと向かいます。

途中にあった建物。いいですね!


途中にあった交番。ウミネコでしょうかね。


途中で見かけた、八戸町の歴史。




切りが良いので、今回はここまで。
次は、本日最大のやらかしが待っていたりもしますが、このときの私には知るよしもないのでした……。

今回のエリア。
駅からそのまま南下するイメージでした。


続く。


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