2020年2月23日11時過ぎ。
さあ、お昼ご飯を食べに行きましょう。
目的地はここ、道の駅「潮彩市場防府」です。
場所はどこかと言いますと、ここから南南東へ直線距離で1.75kmです。
この旅行を計画した際、食事をどこで摂るか常に悩まされてきました。
巡回セールスマン問題よろしく、公共交通機関も鑑みた効率的なまわりかたを検討しましたが……もうひとつ重要なのは、飲食店の重みづけ(優先度評価)です。
東京にもあるようなお店はちょっとね。。。
で、一番頭を悩ませてくれたのが、この道の駅です。
「道の駅」を名乗っておきながら、国道沿いにないのはおろか、県道沿いですらない。
市道沿いにあり、海辺という立地のため他と隔絶されており、なんとバスが通っていない!
これは困りました。
興味はあるのですが、ペーパードライバー的にはどうしようもない。
今回利用している自転車は、その解決も兼ねています。
なにせ今いる勝間神社址から先はもと海。高低差などほとんどないでしょうから。
てことで、ふたたび川を越えて、南側へ。
さきほどまでは山陽本線と併走していたこの川、ここら辺でぐいっと曲がって海へと向かいます。
ちょうどこの川を下っていくと目的地に到着するので、非常に分かりやすい。素晴らしい。無駄が無い。巡回セールスマン!
……と思ったら、難所がありました。
高架をくぐってすぐ、パチ屋とイオンがあるんですが……そのあたり、路側帯があってないようなもの!
これは帰りに撮影した物ですが、地味に車が通るので、ちょっとふらついたら轢死ですね。
カーブで路側帯が広がった場所で、ちょっと一息いれます。車の方も避けてはくれるのですが、とはいえ怖いものは怖い。
しかし川幅すごいひろがったな。
この難所さえ乗り越えれば、あとは読み通り平坦な、しかも歩道までついている楽な道でした。
ちなみに歩道に歩行者はいないので、安心です。(車道は地味にトラックとか通る)
手前の写真でも右岸に写っていますが、公園が整備されています。
仕組みは分かりませんが桜の木の1本1本にオーナーがいるようで、そこそこの人(家族連れが目立つ)が訪れていました。
駐車場も、ほどほどに入ってましたね。
てなわけで、15分弱で到着です。
さて、この道の駅、Wikipediaを見ると、倒産があったりとなかなか大変だったみたいですね。
そりゃ、迂闊にバスなど通せませんわ。
あと「みなとオアシス」って制度を初めて知った。竹原のは行ったことありますね。
実際のところ、駐車場はかなり賑わっていましたし、館内もそこそこ混んでました。
そうですね……主観が強すぎる表現ですが、館内的には、そこまで混んでいないサービスエリアって感じでしょうか。
通路が渋滞して通れないということはほぼないですが、どのお店も賑わっていて会計をするには少し待つ必要がありました。
さすがに今日帰る旅行者には手を出せない。
く……鎮まれ俺の右腕!
ふぐ刺し……ハモ……鎮まれ、鎮まりたまえ!!
と、館内(1階)の威力偵察ですでに負けそうになりつつ一通り目を通します。
お昼ご飯をどうしようか。
と、比較的空いている店舗(乾物系がメイン)で捕まりました。
味見ですか? まあ、では……ふむ、悪くは無い、かな?
「磯っ子キャビア」という商品名ですが、もちろんチョウザメの卵ではありません。
味はそうですね、「ごはんですよ!」にトビッコを混ぜた感じですね。
瓶なので少し重たいですが、まあ大きい物ではありませんし、1つお買い上げしました。
さて、次は2階です。
飲食店は、ほぼ2階にあるようです。
晴れていて良かった。
この開放感だと雨だったら御免被りたいですが、曇りでも眺めの魅力は半減でしたね。
丸太を削った海の生き物オブジェたち
このウツボすごいな。
2階の端は海が見える構造です。偉い。
島にしか見えませんが、実は陸続きです。
左右の幅数百m
月並みな表現ですが、海がキラキラして綺麗だった。
こっち側は本当に島。(向島)
さて、ではそろそろ離れましょう。
真後ろが店舗になっています。窓側席の方々の視界をそういつまでも邪魔しては悪い。
で、肝心のお昼ですが、2階の飲食店はほどほどに待ちが発生しているようだったので避けます。
それよりも、さっき右手を鎮めるのに苦労した1階が心惹かれます。
イートインコーナーもありますので、お刺身とかを買ってそこで食べるとしましょう。
ということで悩む。実に悩ましい。
店舗ごとにもちろんお刺身のネタが違います。
……よし、これと、これと、これ!
あ、ばあさんちゃんと順番守れ!(そもそも明確な会計列が無い)
じゃーん
海鮮巻きとお刺身盛り合わせ、そして炊きたてのタコ飯です。
しめて1,150円。
うん、おいしかった。
ちなみに席に着いたのは11:56でしたが、イートインはかなり混み合ってました。
空席はありますが、2人席を確保するのも大変な感じですね。
ちなみにお隣が小さいお子さんを連れたご夫婦だったのですが、2席しか確保できていなかったので、私が横に1席ずれました。
椅子がかなり小さめですし、膝の上は厳しいでしょうからね。
ふう、ごちそうさまでした。
お刺身盛り合わせ1,000円にも心惹かれますが、分量としてはこんなもんですね。
この後も自転車をせっせと漕ぎますし。
さあ、最後に海の方へ!
おー、いいですねいいですねー。
いいですねー。
さて、そろそろ……あ、ミカンだ!
しかし……さすがに……。
ところで君たち何者だい?
なんだかんだ、1時間ほど滞在しました。
これでほぼ予定に追いついた感じですね。
そういえば、道の駅の建物外でなんか軽そうな、埃というか、よく分からんものがたくさん吹きだまっていましたが……なんでしょうね、この辺の海特有でしょうか?
(1時間後くらいに正体が分かりました)
今回の移動範囲。
続きます。
さあ、お昼ご飯を食べに行きましょう。
目的地はここ、道の駅「潮彩市場防府」です。
場所はどこかと言いますと、ここから南南東へ直線距離で1.75kmです。
この旅行を計画した際、食事をどこで摂るか常に悩まされてきました。
巡回セールスマン問題よろしく、公共交通機関も鑑みた効率的なまわりかたを検討しましたが……もうひとつ重要なのは、飲食店の重みづけ(優先度評価)です。
東京にもあるようなお店はちょっとね。。。
で、一番頭を悩ませてくれたのが、この道の駅です。
「道の駅」を名乗っておきながら、国道沿いにないのはおろか、県道沿いですらない。
市道沿いにあり、海辺という立地のため他と隔絶されており、なんとバスが通っていない!
これは困りました。
興味はあるのですが、ペーパードライバー的にはどうしようもない。
今回利用している自転車は、その解決も兼ねています。
なにせ今いる勝間神社址から先はもと海。高低差などほとんどないでしょうから。
てことで、ふたたび川を越えて、南側へ。
さきほどまでは山陽本線と併走していたこの川、ここら辺でぐいっと曲がって海へと向かいます。
ちょうどこの川を下っていくと目的地に到着するので、非常に分かりやすい。素晴らしい。無駄が無い。巡回セールスマン!
……と思ったら、難所がありました。
高架をくぐってすぐ、パチ屋とイオンがあるんですが……そのあたり、路側帯があってないようなもの!
これは帰りに撮影した物ですが、地味に車が通るので、ちょっとふらついたら轢死ですね。
カーブで路側帯が広がった場所で、ちょっと一息いれます。車の方も避けてはくれるのですが、とはいえ怖いものは怖い。
しかし川幅すごいひろがったな。
この難所さえ乗り越えれば、あとは読み通り平坦な、しかも歩道までついている楽な道でした。
ちなみに歩道に歩行者はいないので、安心です。(車道は地味にトラックとか通る)
手前の写真でも右岸に写っていますが、公園が整備されています。
仕組みは分かりませんが桜の木の1本1本にオーナーがいるようで、そこそこの人(家族連れが目立つ)が訪れていました。
駐車場も、ほどほどに入ってましたね。
てなわけで、15分弱で到着です。
さて、この道の駅、Wikipediaを見ると、倒産があったりとなかなか大変だったみたいですね。
そりゃ、迂闊にバスなど通せませんわ。
あと「みなとオアシス」って制度を初めて知った。竹原のは行ったことありますね。
実際のところ、駐車場はかなり賑わっていましたし、館内もそこそこ混んでました。
そうですね……主観が強すぎる表現ですが、館内的には、そこまで混んでいないサービスエリアって感じでしょうか。
通路が渋滞して通れないということはほぼないですが、どのお店も賑わっていて会計をするには少し待つ必要がありました。
さすがに今日帰る旅行者には手を出せない。
く……鎮まれ俺の右腕!
ふぐ刺し……ハモ……鎮まれ、鎮まりたまえ!!
と、館内(1階)の威力偵察ですでに負けそうになりつつ一通り目を通します。
お昼ご飯をどうしようか。
と、比較的空いている店舗(乾物系がメイン)で捕まりました。
味見ですか? まあ、では……ふむ、悪くは無い、かな?
「磯っ子キャビア」という商品名ですが、もちろんチョウザメの卵ではありません。
味はそうですね、「ごはんですよ!」にトビッコを混ぜた感じですね。
瓶なので少し重たいですが、まあ大きい物ではありませんし、1つお買い上げしました。
さて、次は2階です。
飲食店は、ほぼ2階にあるようです。
晴れていて良かった。
この開放感だと雨だったら御免被りたいですが、曇りでも眺めの魅力は半減でしたね。
丸太を削った海の生き物オブジェたち
このウツボすごいな。
2階の端は海が見える構造です。偉い。
島にしか見えませんが、実は陸続きです。
左右の幅数百m
月並みな表現ですが、海がキラキラして綺麗だった。
こっち側は本当に島。(向島)
さて、ではそろそろ離れましょう。
真後ろが店舗になっています。窓側席の方々の視界をそういつまでも邪魔しては悪い。
で、肝心のお昼ですが、2階の飲食店はほどほどに待ちが発生しているようだったので避けます。
それよりも、さっき右手を鎮めるのに苦労した1階が心惹かれます。
イートインコーナーもありますので、お刺身とかを買ってそこで食べるとしましょう。
ということで悩む。実に悩ましい。
店舗ごとにもちろんお刺身のネタが違います。
……よし、これと、これと、これ!
あ、ばあさんちゃんと順番守れ!(そもそも明確な会計列が無い)
じゃーん
海鮮巻きとお刺身盛り合わせ、そして炊きたてのタコ飯です。
しめて1,150円。
うん、おいしかった。
ちなみに席に着いたのは11:56でしたが、イートインはかなり混み合ってました。
空席はありますが、2人席を確保するのも大変な感じですね。
ちなみにお隣が小さいお子さんを連れたご夫婦だったのですが、2席しか確保できていなかったので、私が横に1席ずれました。
椅子がかなり小さめですし、膝の上は厳しいでしょうからね。
ふう、ごちそうさまでした。
お刺身盛り合わせ1,000円にも心惹かれますが、分量としてはこんなもんですね。
この後も自転車をせっせと漕ぎますし。
さあ、最後に海の方へ!
おー、いいですねいいですねー。
いいですねー。
さて、そろそろ……あ、ミカンだ!
しかし……さすがに……。
ところで君たち何者だい?
なんだかんだ、1時間ほど滞在しました。
これでほぼ予定に追いついた感じですね。
そういえば、道の駅の建物外でなんか軽そうな、埃というか、よく分からんものがたくさん吹きだまっていましたが……なんでしょうね、この辺の海特有でしょうか?
(1時間後くらいに正体が分かりました)
今回の移動範囲。
続きます。
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