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2022年6月2日13:55頃
瑞巌寺をあとにして、円通院に向かいます。
と、とても好物な感じのする建物が。
水主(かこ。船の漕ぎ手)の家が残されているとはすごい。
さて、円通院です。
いまの旧民家からほんの数mの位置です。
入り口の写真はこのとき撮り忘れましたが、幸い他に観光客の姿はありませんでした。
ちなみに料金はたったの300円です。かなりお安いですね。
先に書いてしまいますと、ここは個人的に松島で一番好みでした。
入った直後、左手にある縁結び観音
そして正面は、お庭!
いやぁ、良いですね。大変に雰囲気が良いです。
おお、これまた良い枯山水。
素晴らしい。秋にはさぞや美しい紅葉を見せてくれるのでしょうね。
この奥行きと木々も大変素晴らしい。
なんというか、まだ入って1~2分ですけど、すでに300円の元は取れたのでは?
道はさらに奥へと続くのですが、順路はこの道ではなく、写っていませんが左です。
色違いの紅葉、大変よい。
あ~~~~
この木と四阿の感じもとてもいいですね~。最高ですね~。
みんな大好き苔に覆われたお庭
緑のなんと鮮やかなことか。
三慧殿(重要文化財)に続く石階段
手前の写真もよく見ると分かるのですが、石段がすごいすり減っていて、雨上がりだともはや滑り台でした。
見えました、三慧殿
背後の森も存在感がありますね。
余談ですが全く人がいないので今はマスクオフです。大変空気も良いです。
しかし、「三慧殿」の扁額、なんで字が中央寄せじゃなくて右寄せなんだろ?
三慧殿の厨子(薄暗いので手ぶれ)
なるほど、支倉常長の使節団が持ち帰った文化が!
あ、扁額、左にも文字があったのね。
余談ですがこの頃、後ろから男性1名に追いつかれました。
マスクオ~ン。
ちなみに三慧殿の手前くらいからずっと誰かの声が聞こえていたのですが、三慧殿の自動解説音声でした。
人感というよりは、ひたすらリピートしているようです。
おお、殉死。。。
※ここ円通院は伊達政宗の孫である光宗の菩提寺。この加藤弥左衛門は光宗死去後に殉死した人
三慧殿の裏手。すっごいでかい葉っぱだ。。。
傘に出来るやつだ。。。
しかし瑞巌寺もそうでしたが、平地が少ないせいか裏手はどこも険しいですね。
さて、順路を進みましょう。三慧殿の右奥です。
洞窟群がありまして、山ほど菩提を弔っています。
ちなみにちょいちょい上から水滴が落ちてきます。
雨上がりですからね。。。
なお先ほど三慧殿で一緒になった人はいつの間にか見えなくなったので、再びマスクオフです。
突然新しいものが。円通院歴代ですか。
また殉死……。
さて、洞窟群エリアも抜けまして、「禅林瞑想の庭」エリアに来ました。
もらったパンフレットによると「スギ林とモモジ・山野草・コケで構成された庭は禅林の非日常的な空間を作り出しています」だそうです。
約700年前の板碑ですか。
板碑を作ること自体が功徳になるとは、安直な(個人の感想です)
続いてはバラの庭エリア
ちなみにこの手前くらいで3人くらいのご家族連れが近くまで来たので再びマスク着用。
結局出くわさなかったのですが、あちらはどういう経路を取ったのだ?
雨上がりということで、水滴のついたバラ。
これはこれで、良い。
バラじゃないことは分かる(バラだったらどうしよう)
藤棚みたいな感じのところに咲いていたバラたち
バラの庭を抜けて、続いては「遠州の庭」です。
名前の通り、小堀遠州です。仙台藩の江戸藩邸にあった小堀遠州作の庭を移設したと言われているのだとか。
これもまた、よし。
本堂……上がっていいのかどうか分からなくて……
どのため、外から撮ったこんな微妙な写真ぐらいになってしまいました。
本堂のあとは、冒頭で写真を載せた「左に進んだので進まなかった直線の道」に出ました。
ここでついに数人(10人まではいかない)の人とすれ違いました。
途中ほっとんど人とあわず、実質独り占め感覚で回れましたし、
お庭自体も大変素晴らしいものでした。
これで300円は安すぎるでしょう。500円取っておかしくないですし、京都だったら余裕で700円ですよ。
じっくり見たつもりでしたけど、写真のタイムスタンプからすると滞在時間は20分程度ですね。
円通院を出てすぐ(縁結び観音の裏手くらい?)にあった防火石
なんか、すごい伝説だ。。。
続きます。
2022年6月2日13:55頃
瑞巌寺をあとにして、円通院に向かいます。
と、とても好物な感じのする建物が。
水主(かこ。船の漕ぎ手)の家が残されているとはすごい。
さて、円通院です。
いまの旧民家からほんの数mの位置です。
入り口の写真はこのとき撮り忘れましたが、幸い他に観光客の姿はありませんでした。
ちなみに料金はたったの300円です。かなりお安いですね。
先に書いてしまいますと、ここは個人的に松島で一番好みでした。
入った直後、左手にある縁結び観音
そして正面は、お庭!
いやぁ、良いですね。大変に雰囲気が良いです。
おお、これまた良い枯山水。
素晴らしい。秋にはさぞや美しい紅葉を見せてくれるのでしょうね。
この奥行きと木々も大変素晴らしい。
なんというか、まだ入って1~2分ですけど、すでに300円の元は取れたのでは?
道はさらに奥へと続くのですが、順路はこの道ではなく、写っていませんが左です。
色違いの紅葉、大変よい。
あ~~~~
この木と四阿の感じもとてもいいですね~。最高ですね~。
みんな大好き苔に覆われたお庭
緑のなんと鮮やかなことか。
三慧殿(重要文化財)に続く石階段
手前の写真もよく見ると分かるのですが、石段がすごいすり減っていて、雨上がりだともはや滑り台でした。
見えました、三慧殿
背後の森も存在感がありますね。
余談ですが全く人がいないので今はマスクオフです。大変空気も良いです。
しかし、「三慧殿」の扁額、なんで字が中央寄せじゃなくて右寄せなんだろ?
三慧殿の厨子(薄暗いので手ぶれ)
なるほど、支倉常長の使節団が持ち帰った文化が!
あ、扁額、左にも文字があったのね。
余談ですがこの頃、後ろから男性1名に追いつかれました。
マスクオ~ン。
ちなみに三慧殿の手前くらいからずっと誰かの声が聞こえていたのですが、三慧殿の自動解説音声でした。
人感というよりは、ひたすらリピートしているようです。
おお、殉死。。。
※ここ円通院は伊達政宗の孫である光宗の菩提寺。この加藤弥左衛門は光宗死去後に殉死した人
三慧殿の裏手。すっごいでかい葉っぱだ。。。
傘に出来るやつだ。。。
しかし瑞巌寺もそうでしたが、平地が少ないせいか裏手はどこも険しいですね。
さて、順路を進みましょう。三慧殿の右奥です。
洞窟群がありまして、山ほど菩提を弔っています。
ちなみにちょいちょい上から水滴が落ちてきます。
雨上がりですからね。。。
なお先ほど三慧殿で一緒になった人はいつの間にか見えなくなったので、再びマスクオフです。
突然新しいものが。円通院歴代ですか。
また殉死……。
さて、洞窟群エリアも抜けまして、「禅林瞑想の庭」エリアに来ました。
もらったパンフレットによると「スギ林とモモジ・山野草・コケで構成された庭は禅林の非日常的な空間を作り出しています」だそうです。
約700年前の板碑ですか。
板碑を作ること自体が功徳になるとは、安直な(個人の感想です)
続いてはバラの庭エリア
ちなみにこの手前くらいで3人くらいのご家族連れが近くまで来たので再びマスク着用。
結局出くわさなかったのですが、あちらはどういう経路を取ったのだ?
雨上がりということで、水滴のついたバラ。
これはこれで、良い。
バラじゃないことは分かる(バラだったらどうしよう)
藤棚みたいな感じのところに咲いていたバラたち
バラの庭を抜けて、続いては「遠州の庭」です。
名前の通り、小堀遠州です。仙台藩の江戸藩邸にあった小堀遠州作の庭を移設したと言われているのだとか。
これもまた、よし。
本堂……上がっていいのかどうか分からなくて……
どのため、外から撮ったこんな微妙な写真ぐらいになってしまいました。
本堂のあとは、冒頭で写真を載せた「左に進んだので進まなかった直線の道」に出ました。
ここでついに数人(10人まではいかない)の人とすれ違いました。
途中ほっとんど人とあわず、実質独り占め感覚で回れましたし、
お庭自体も大変素晴らしいものでした。
これで300円は安すぎるでしょう。500円取っておかしくないですし、京都だったら余裕で700円ですよ。
じっくり見たつもりでしたけど、写真のタイムスタンプからすると滞在時間は20分程度ですね。
円通院を出てすぐ(縁結び観音の裏手くらい?)にあった防火石
なんか、すごい伝説だ。。。
続きます。
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