
黒い便器に、赤いタンク。そして、壁は「中霧島壁」。
……新手の風水、ではありません。
写真は、鹿児島のリフォーム会社・光洋工業様が提案する、
「ZIBA SYYLE」という、
南九州をイメージした空間づくりプロジェクトの施工例です。
★詳しい説明はこちらをクリック!
「ZIBA」(ジーバ)とは、地場産を表す造語。
全国に誇れる南九州の地場建材・資材を
ふんだんに使った住まいづくりによって、
地元の人たちに今一度、地場産のすばらしさを再認識してほしい
という思いがこめられています。
ちなみに、黒い便器は桜島をはじめとした鹿児島のパワーを
赤いタンクは、溶岩をイメージしているのだそう。
「中霧島壁」は南九州シラス台地の、火山灰シラスを活用した壁材ということで
ご採用いただきました。
■このプロジェクトを立ち上げた、光洋工業・森山様の
メッセージをご紹介させていただきます。
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「南九州(鹿児島及び宮崎南部)は、今に「過去」と「未来」がうまく融合している特異な地域です。
「過去」は、世界遺産でもある屋久島や奄美の島々、そして桜島や霧島連山などの雄大な自然環境。
「未来」は、来るべき宇宙開発時代において鍵になる2箇所(国内すべて)のロケット打上げ施設があるということ。
昨今、全国でブームになっている「焼酎」や「黒豚」は南九州から発信されました。他県の人々は、「南九州の良さ」に魅了されています。しかし、私たちはその素晴らしい面には気づかずに東京などの大都会ばかりに目を向けています。果たしてこのままでよいのでしょうか?
今すぐにでもこの考えを改めなければ、南九州は今以上に魅力の無い地域になっていくかもしれません。
地場産業のものに造詣の深い米盛麻美インテリアコーディネーター、そして地元企業の多くが同じ思いを持っていることを知り、南九州に生きる人々が今一度「南九州の素晴らしさ」にリスペクト(尊敬)して欲しいという思いを伝えるために、このZIBA STYLEプロジェクトに参加しました。
このプロジェクトを通して、南九州に限らずすべての人々が「南九州の良さ」を再認識して頂けるお手伝いが出来れば幸いです。
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同じ薩摩藩として、
南九州を一緒に盛り上げていきましょう!
㈱光洋工業リモテック事業部の森山です。
今回、弊社の企画した空間提案「ZIBA.STYLE」で中霧島壁を使わせて頂きました。
施工は私自ら行いましたが、想像していたよりも施工しやすいのは驚きました。そして、日がたつにつれて表面の風合いが何とも言えないくらい素晴らしい雰囲気を醸し出してきています。今回はトイレ空間でしたが、普段臭い場所であるはずなのに空気がさわやかなのです。抜群の消臭・調湿効果のお陰でしょう。お客様も絶賛しています。まさに非の打ち所の無い内装材と言えると思います。
弊社ホームページhttp://www10.ocn.ne.jp/~remotech/
の「ZIBA STYLE」をクリックして施工写真をご覧下さい。
今後共宜しくお願い申し上げます。
PS.私個人のブログを立ち上げていますので、宜しければご覧下さい。内容は仕事とはあまり関係が無い事中心に書いています。http://ameblo.jp/takanon-m/
㈱光洋工業リモテック光洋 森山崇憲
うれしいコメント、ありがとうございます!
HP,ブログも拝見いたしました。
森山さま自ら施工をされたんですね。「中霧島壁」はDIY用商品ではないため、施工は決して容易ではなかったと思うのですが、、、さすがです!
今後ともよろしくお願いいたします。