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■シラス壁■高千穂シラススタッフblog

100%自然素材「シラス壁」のメーカー・高千穂シラスのスタッフが
おとどけします~

ご挨拶

2007-12-29 21:15:25 | Weblog
高千穂スタッフブログをご覧の皆様、
本年も大変お世話になりありがとうございました。

来年も皆様のご期待にそえるよう努めてまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えくださいませ


■年末年始休業期間
平成19年12月29日(土)~平成20年1月6日(日)

建築家の自邸――アシタノイエ

2007-12-27 09:01:23 | 施工事例
小泉アトリエのパートナーであり
首都大学東京・准教授としてもご活躍の、
建築家・小泉雅生先生のご自宅にお邪魔してまいりました。



小泉先生はシラス壁をいくつかの物件でお使いいただいており、
こちらのご自宅にも採用いただいています。


2007年日本建築学会作品選奨「アシタノイエ」



「薩摩中霧島壁」SN-4。ソフトヘアライン仕上げ。
土壁らしからぬ、「クール」な質感も気に入っているポイントなんだとか。

白が基調のモダンな室内。
主に、建物の外周と接面している内壁に「中霧島壁」が塗られています。

引渡しからちょうど3年。
住んでみて一番驚いているのが、結露が一切しないこと。
高気密・高断熱住宅にも関わらずこの効果は期待以上だったそう。

さすがに冬場は乾燥するため、
2年目の冬は、観葉植物を入れて湿度調整をしたところ、
1年目に比べて数値が良くなったそうです。

以前、設備設計の高間三郎さんが訪れた際にこう言われたそうです。
『高気密・高断熱の家は普通臭いが気になるけど、ここはそれがないね』

「そういえば、、」と小泉先生。
「猫を2匹飼っていますが、そういえば、臭いが気にならないですね。
1年目は空気の質が感じとれたのですが、その後は徐々に慣れてしまっているようです」

※余談:実は私、猫アレルギーが多少あるのですが、
お伺いした当日は、まったく気になりませんでした。


壁面のシミは、生卵。
お子さんがまだ小さいとき、兄弟ゲンカで生卵を投げあったその残骸なんだとか。
「振り返ればこれもいい思い出、でしょうか?」(小泉先生)

シラス壁以外にも、住まいの機能性を高める
さまざまな試みがここ「アシタノイエ」には導入されています。

熱効率UPのためにダイライトを芯材にしたフローリング。
真空ガラスの間に空気層を設けたトリプルガラス。
岩綿吸音板の天井材。 等々、、
設計当時はまだ商品化には至っていなかった商品も数多く取り入れています。
このため、完成後1年間は室内中、計測器だらけだったそうです。

数々の住宅に関わってきた建築家が建てる住宅は
ある意味究極な形。
「アシタノイエ」は、視覚的な美しさはもちろんのこと、
住まいの本質に向き合った、革新的なお住まいでした。


■小泉アトリエ
神奈川県横浜市中区本町5-49 本町ビル503
TEL 045-663-7457 
E-mail info@k-atl.com 
URL http://www.k-atl.com/

ニュース!

2007-12-26 09:01:28 | ヒトリゴト
当社九州工場スタッフより、ニュースが届きました!


来年1月3日放映予定の『さんタク』(フジテレビ 16:30~18:30)。

番組内のコーナーひとつで、
当社工場スタッフのご主人が、
明石家さんま氏と木村拓哉氏の指導にあったたとの情報が!!!

さんまさんは、現場でも笑いをとるなど、
テレビから伺える人柄そのものでユーモアあふれる方だったそうです。

それを聞いた九州工場スタッフ一同は、
すっかりファンに!

実際の撮影現場では、サインや写真は厳禁。
宮崎県庁も訪れ、さらに街中をぶらりとめぐって行かれたそうで、
街は大パニックだった様子。


そんな訳で、
来年1月の放映が楽しみなのでありました~

『さんタク』の紹介ページはコチラ
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/0103santaku/index.html


NHKワールド

2007-12-25 10:53:54 | Weblog
先日、NHK国際放送の「JAPAN BIZ CAST」という番組の取材がありました。
この番組はNHKの海外向け放送で、日本国内のビジネストレンドを紹介するものです。


弊社社長、新留のインタビューはシラス壁に囲まれた本社応接室にて行われました。



シラス壁の施工風景も撮影しました。



塗っているのは弊社施工指導課のOさん。
本人はまさか海外に放送されるとは思っていなかったようで、
「もっといい服を着て来ればよかった」とのこと。
Oさん、着飾った左官職人なんて気持ち悪いですから、
そのままでいいんですよ。

この日は高千穂が建てたシラス壁の家の撮影も行い、
年明けには九州工場の取材を行う予定です。
今のところ放送日は未定ですが、決まり次第ブログ上にてお知らせいたします。

12/23(日)シラス壁採用の住宅のテレビ放映があります!

2007-12-21 15:29:36 | Weblog
シラス壁についても触れられています。
早朝の放映ですが、ぜひご覧ください!

■放映日: 12月23日(日)朝6:00~6:25
■番組名: テレビ朝日『渡辺篤史の建もの探訪
         神奈川県横浜市・藤倉様邸
         ~ 桐の床 白洲壁 自然素材の健康住宅



大掃除

2007-12-20 08:51:00 | ケミレスタウンPJ
ちょっと早めですが、ケミレスタウン実験棟の大掃除をしてきました。




無垢の杉板を貼った床は、掃除機をかけた後に米ぬかで磨きます。


まず、スーパーなどで売っている米ぬかを綿布の袋に入れます。


袋の口を輪ゴムで縛れば準備完了です。


あとはひたすら床を磨くだけ。


自宅の床も磨いたことないのに、と顔出しを拒むN子さん。
でも見事な磨きっぷりでしたよ。

それゆけっ♪

2007-12-18 11:35:09 | ヒトリゴト
ずーっと、ずーっと気になっていた
アンパンマンミュージアムに初めて足を踏み入れました。

わが高千穂本社のある横浜みなとみらい地区に
今春4/20オープン!

オープン当時は、平日であろうと
近くの道路は車と人の大渋滞でしたが、
最近になってようやく、落ち着いてきています。

クリスマス・アンパンマン!

とはいえ。
さすがにじっくりと見てまわる勇気がなく、
ささっと敷地内を通り過ぎながらきょろきょろと見渡す程度で
帰ってまいりました。
注記:このアンパンマンミュージアムは
近くにある高千穂の分室までの道すがらにあるのです。


ここは「アンパンマン ヘアサロン」


じっとしているのが苦手ななお子ちゃまも
ここならいい子でいられる、のかな??



感謝状

2007-12-17 15:21:31 | Weblog
千葉大学から感謝状をいただきました。

感謝状は、これまでケミレスタウン・プロジェクトにおいて、
実験棟建設などの協力を行ってきた企業12社に対して贈られたものです。


当社は代表取締役の新留が贈呈式に出席し、
千葉大学の古在学長から感謝状を手渡されました。

ケミレスタウンは来年になるといよいよテーマ棟が完成し、
研究事業が本格的にスタートする予定です。

「チルチンびと別冊 やっぱりOMの家」に掲載されました

2007-12-14 10:38:11 | 掲載記事
12月14日に発売された『チルチンびと別冊17 やっぱりOMの家』(風土社)で、
「薩摩中霧島壁」・「スーパー白洲そとん壁」など
高千穂の壁材が採用されている事例が掲載されています。

今回の別冊は、太陽の熱や放射冷却といった自然の力を生かして、
ほどよく暖かく、ほどよく涼しく。
そんな暮らしを実現するOMソーラーシステムを取り入れた住まいを
たくさん紹介しています。


その中には高千穂ハウジング(新築部門)が手がけた住まいも
4ページに渡り掲載されています。


この他にも、たくさんの採用事例が掲載されています。
もちろん「OM」だけでなく「中霧島壁」・「そとん壁」も採用いただいてますよ。

ぜひ本屋さんでチェックしてみてください!


◆風土社のホームページ
http://www.fudosha.com/index.html

養老先生のコトバ

2007-12-13 09:01:49 | ケミレスタウンPJ
12/12(水)、東京・大手町の経団連ホールで
ケミレスタウン・プロジェクトの完成記念シンポジウム“医学の面からの街づくり”
が開催されました。

このプロジェクトの旗振り役である
千葉大学の森千里先生をはじめ、
千葉大学長、東大総長、さらには積水ハウス社長など
そうそうたる顔ぶれ。

の中でも目玉は、
『バカの壁』の著者、東京大学名誉教授・養老孟司先生による記念講演。



テーマは“医学からの街づくり―森鷗外と後藤新平”。
歴史にうといワタクシにとっては少し難しい内容ではありましたが、
それでも養老先生のお話は、
とてもとても興味深いものでございました。

特に印象に残ったフレーズは、
“人生の意味は自分の中にない”
...深い。。

シンポジウムの最後はパネルディスカッション。



テーマは“未来世代のための街づくり―基準は子どもたち”

司会はいつもお世話になっている、千葉大学の戸高先生。
前日は夜中まで準備に追われていたんだそう。
本当におつかれさまでした!



ケミレスタウン・プロジェクトは、
来年にはテーマ棟が完成、実際に診療なども始まります。
今後も当プロジェクトにぜひご注目ください!