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友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

続、ブダイ釣り

2012年12月17日 | 鮎友釣
あそこの磯、此処の磯と行っていたので釣りだしたら7時を回ってしまった、丁度満潮の潮止まりだ、私の入った場所は真前がこの根では1番水深があって15m無い位先に沈み根が有ってこの根周りで何時もブダイが食って来る、ただ直ぐ沖隣ではメジナを遣られている東京からのご主人が遣っていたので遠慮しながら浮きを流した、何せ私のが遅く入ったのだし彼はメジナ狙いで私はのんびり釣るブダイだしね、根元のサラシ場では奥さんが遣られていた、最初に掛けたのは奥さんで手の平より少し大きめのイズスミが来た、雑魚に苦戦しながらの1枚なので良かったですね、その後も手の平サイズの口太も掛けていたな、私はと言うと音沙汰無し、隣の1番先端を潮に乗せて流し釣りしているご主人も雑魚に悩んでいる様だ、だが流石ですね、しっかり尾長の20㎝クラスを掛けました、その頃、私は餌も取れれない状態なので手前磯際を流したり沈み根の沖側を流したり棚を変えて遣ったりはしてみましたが餌は食われていない状態が続いた、そうこうしていると隣のご主人が口太の20㎝オーバーを掛けていた、その後30cmオーバーの口太も来た、良い感じじゃないですか、流石きちっとした磯釣師の格好しているだけの事は有りますね、私なんか地元のおっさんが日向ぼっこしに来てついでに竿を持って来たかの様な格好ですからね…、さてこうなると3人で釣りをしている根で釣れないのは私だけ…、次は私かな~、何って思いながら流している浮きと睨めっこだ、潮の流れもゆるくなった時、沈み根の手前を流しているとゆっくり静かに浮きが1メモリ沈む、とっさに竿を持ち糸ふけを取って身構えた、直ぐにまたゆっくりと沈む、その時合わせをくれると乗った、どうやらボーズは間逃れたようだ、そこそこ重かったので良い型だと直ぐに判り無理に抜かず磯の低い所で寄せる波に乗せて上げた、ころころと良く太った2kオーバーの良型の赤だった、針を外しブダイはそのままにして直ぐに餌付けして同じ場所を流したんだがどうやらこいつ1匹しかいなかったようだ、釣れたブダイはスカリに入れ生かしておく、時間にして10時を少し回った処だった、でも1枚でも来てくれて気は楽になった、だがその後は餌がなくなら無い状態が続き昼の時報が鳴ってから少しして片付ける事にした、次回は何時になるかでもまた年内に来たいものだ。