少し大げさな言い方をすると、国をあげてウィニーによる情報漏えい事件対策がすすめられている。安部官房長官は06年3月15日、国民に向けてWinnyを使用しないようにと呼びかけた。独立行政法人「情報処理推進機構(IPA)」は06年3月20日、中小企業のためのウィニー対策相談窓口を設置したと発表した。
段々と大事になっているようだ。これから沈静化するのか、拡大するのか気になるところである。
そうした中で、シマンテック社がウィニー対策ソフトを無償で提供しているニュースをみた。
同じようなソフトの無償提供は他でも行われているとは思うのだが、信頼できるソフトを使用することがウィルス対策の基本であるから、こうした名の通った会社のソフトを利用するのが安心である。
私のPCにはシマンテック社のセキュリティ・ソフトを導入しているが、念のため上記の無償ソフトを利用してみた。
当ソフトでは2つのメニューが用意されていた。一つがセキュリティ・スキャン(PCが安全かどうかのチェック)で、もう一つがウィルス検出である。ウイルス検出を使ってみた。使用条件への同意,、プライバシーポリシーへの同意、ActiveXコントロールの導入同意等のあとウィルス検出処理が開始された。時間が掛かった。本を読みながら待つこと45分、6万3千個のファイルをチェックして感染ファイル数はゼロと出てきた。
ひと安心である。
<参考>
(1)官房長官記者発表06年3月15日付「Winnyを介した情報漏えいについて」>http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/rireki/2006/03/15_a.html
(2)シマンテック社HPの「Winny による機密情報漏えいについて」>http://www.symantec.com/region/jp/winny/
(3)独立行政法人IPAの06年3月20日付記事「「Winny緊急相談窓口」設置について」>http://www.ipa.go.jp/security/announce/20060320.html
段々と大事になっているようだ。これから沈静化するのか、拡大するのか気になるところである。
そうした中で、シマンテック社がウィニー対策ソフトを無償で提供しているニュースをみた。
同じようなソフトの無償提供は他でも行われているとは思うのだが、信頼できるソフトを使用することがウィルス対策の基本であるから、こうした名の通った会社のソフトを利用するのが安心である。
私のPCにはシマンテック社のセキュリティ・ソフトを導入しているが、念のため上記の無償ソフトを利用してみた。
当ソフトでは2つのメニューが用意されていた。一つがセキュリティ・スキャン(PCが安全かどうかのチェック)で、もう一つがウィルス検出である。ウイルス検出を使ってみた。使用条件への同意,、プライバシーポリシーへの同意、ActiveXコントロールの導入同意等のあとウィルス検出処理が開始された。時間が掛かった。本を読みながら待つこと45分、6万3千個のファイルをチェックして感染ファイル数はゼロと出てきた。
ひと安心である。
<参考>
(1)官房長官記者発表06年3月15日付「Winnyを介した情報漏えいについて」>http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/rireki/2006/03/15_a.html
(2)シマンテック社HPの「Winny による機密情報漏えいについて」>http://www.symantec.com/region/jp/winny/
(3)独立行政法人IPAの06年3月20日付記事「「Winny緊急相談窓口」設置について」>http://www.ipa.go.jp/security/announce/20060320.html