年末年始には自宅で日本酒を飲む。
いつもの酒屋に買いに行った。我が家からは少し離れた酒屋だが、どういうわけか年末はその酒屋に買いに行く。酒屋のご主人の銘柄に関するウンチクを聞くのが楽しいのだ。こちらも日本酒に関してはかなりの経験があるので、酒屋のご主人と意見の交換をしながらの銘柄選択が楽しいのである。
2007年最期の銘柄は、酒屋のご主人の意見を参考に富山の「立山」大吟醸と岩手県紫波町の「月の輪」大吟醸の2種類とした。
「立山」と「月の輪」にしたのは、かなり有名な銘柄ながら私の知らない銘柄であったのが選択理由の2番目であった。味が一番なのだが、これは酒屋のご主人の太鼓判を信用した。3番目の理由としては産地が挙げられよう。富山は普段、あまり飲まないのに、そんな有名な銘柄があったのかという意外感があったからであり、岩手県は南部美人などよく知られた銘柄があるが、紫波町は元々親近感を持っていたにも係らず銘酒を出しているのを今回初めて知ったためである。
4合ビンで購入したこれらの日本酒は12月31日と1月1日の二晩で味わった。味は「立山」の方が私には好ましいと思われた。「月の輪」の味はそれなりにうまいものであったが私にとってはあっさり過ぎたようで、やや物足りなさを感じた。一方の「立山」は味もコクも満足のいくものであった。
いつもの酒屋に買いに行った。我が家からは少し離れた酒屋だが、どういうわけか年末はその酒屋に買いに行く。酒屋のご主人の銘柄に関するウンチクを聞くのが楽しいのだ。こちらも日本酒に関してはかなりの経験があるので、酒屋のご主人と意見の交換をしながらの銘柄選択が楽しいのである。
2007年最期の銘柄は、酒屋のご主人の意見を参考に富山の「立山」大吟醸と岩手県紫波町の「月の輪」大吟醸の2種類とした。
「立山」と「月の輪」にしたのは、かなり有名な銘柄ながら私の知らない銘柄であったのが選択理由の2番目であった。味が一番なのだが、これは酒屋のご主人の太鼓判を信用した。3番目の理由としては産地が挙げられよう。富山は普段、あまり飲まないのに、そんな有名な銘柄があったのかという意外感があったからであり、岩手県は南部美人などよく知られた銘柄があるが、紫波町は元々親近感を持っていたにも係らず銘酒を出しているのを今回初めて知ったためである。
4合ビンで購入したこれらの日本酒は12月31日と1月1日の二晩で味わった。味は「立山」の方が私には好ましいと思われた。「月の輪」の味はそれなりにうまいものであったが私にとってはあっさり過ぎたようで、やや物足りなさを感じた。一方の「立山」は味もコクも満足のいくものであった。