赤坂ACTシアターに初めて行ってきました

フレンドパークの収録ぶりに行きましたが、あの辺りは結構変わっちゃいましたね

TBSを覗いたら、「流星の絆」の衣装等が飾ってありました

流星の絆の特製”ハヤシライス”も買っちゃったww
で、赤坂ACTシアターはというと、今回はそれほど良い席ではなかったに関わらず、舞台との距離をそれほど感じなかった点がすごく良かったです

ここのどの公演もチケットが高いのはかなりイタいですけど。。
不安と期待を抱いて観た日本版「シカゴ」ですが…
最初はつい英語版の歌詞が頭の中に流れてしまいましたが、徐々に日本語の歌詞にも慣れました。
ヴェルマ役の和央ようかは、ん~…イマイチかも…。
宝塚の人なので、私は歌い方がちょっと苦手だったし…なんと言ってもセクシーさが足りない!
劇場内でも、「筋肉質すぎるわよね~」「セクシーじゃないし」という声を聞きました

私の中で、映画のキャサゼタ嬢のヴェルマは本当に最高なので…やっぱりそれは超えられていませんでした。。
ロキシー役の米倉涼子は意外に良かったです

悪女というよりはちょっとおバカでキュートなイメージをよく出していたし、歌もダンスもかなり頑張っているんじゃないかと思いました。
まあ、ロキシーの設定を考えると、それほど歌とダンスが上手い必要はないのかもしれませんが(笑)
あと、素晴らしいプロポーションに可愛い衣装が似合ってましたw
そしてビリーフリン役の河村隆一。
「え?どうなの~?」と疑っていましたが…
歌い方も舞台向けに変えているし、歌詞がすごく聞き取り易いし(もちろん歌はすごく上手い)、問題なしでした!
そういえば、”リチャードギアがミュージカル”と聞いた時にも「え?」って思ったな~(笑)
脇役はみんな最高でしっかり主役3人を支えていました。特に以前講演を聞いた金澤さんのエイモスが秀逸。
ママモートンはもうちょっと存在感が欲しかったけど、歌がとっても良かったです。
演出では、舞台は映画版よりシンプルで”黒”を基調とした衣装・セットを使っているのが特徴です。
当時のシカゴ(アメリカ)の不純さ、不当さ、classのなさをよく表していると思います。
私は舞台上であの名曲たちが奏でられていくだけで感動w
生バンドも素敵だったー

特に見入ってしまったのはセルブロックタンゴ(日本語でもやっぱイイ!)とラズルダズル(視覚的に)。
ラストのシーンは、まるで本当にシカゴの劇場の観客になった気分で見れるのも面白いですね。
シカゴは、ダンスと歌のレベルの高さを味わうのもいいですが、やっぱり毒のあるストーリーが大好きです

映画もドラマもそうだけど、特に舞台は毒が無いと面白くないです。
私の大学のサークルの公演とかは、それがないから飽きちゃったのかな…。
”良い子ちゃん”じゃ駄目なんです!!(笑)
いつか本場のシカゴを見てみたいです。
ブロードウェイでミュージカル三昧をするのが夢
今日は「リチャード三世」のチケットが取れました

良席が取れたのですが、そういえば今まで新感線は良い席で見たことがなかったので楽しみですw
来週月曜のいいとものテレホンショッキングにはクドカンがゲストですよー!
金曜日に吾輩こと斉藤由貴さんがゲストだったので、もしかしたらと思っていたらww
っていうか、いいともの観覧が当たったので来週見てきます!
学園祭で休みなので…
ハロウィン関連ですが、heavenly6の「ロリポップキャンディーバッドガール」という曲がすごく可愛いです!!!
PVもすっごい可愛い。↓