Laundry

監督 森淳一

キャスト 窪塚洋介、小雪、内藤剛志

ストーリー 幼い頃、頭部に傷を負い、脳に障害を残す青年テル。彼は祖母の経営するコインランドリーで洗濯物を盗まれないように見張り続ける。そこにはさまざまな人が毎日やって来てはまた帰っていく。彼にとってはこのコインランドリーだけが世界のすべてだった。ある日、そこに水絵という女性がやってくる。テルは彼女が置き忘れた洗濯物を届けてあげたことから言葉を交わすようになる。しかし、水絵は突然故郷へと帰ってしまった。最後にここにやって来たときに忘れたワンピースを残して。ついにテルは、それを彼女に届けるために初めて外の世界へと足を踏み出すのだが……。

感想。
この作品の監督さんは、「同じ月を見ている」の方でした。
通りで映像とセリフがとても綺麗なんですね

映像は同じ~の時よりふわふわした感じで、邦画らしい微妙な感じでした。
セリフがとても素敵で、特に窪塚くんが言うとぴったりでした

演技もすごく良かったです。
こういう雰囲気は、ハリウッド映画には真似出来ないのではないでしょうか。
「花とアリス」や「Laundry」のような映画は、邦画ならではだと思います。
人と人との関係って不思議だなぁ…と感じました。
↓Laundryに対しての、岩井俊二監督のメッセージです。
「で・・・・飛ばしてしまった白い鳩は、何処へ飛んでいってしまったかというと、まっすぐ鳩舎へ帰るんです。日本じゅうのどこから飛ばしても、鳩はまっすぐウチに帰るんだそうです。」
映画を見た後に読むと、感動します。

八犬伝 追記

八犬伝後半、ともさかりえさんに絡んでいたあの男の人…

あれはやっぱり魂のカヲルさんだったんですねー

放送を見ていた時、「…お?……ん??………あれ???」とは思ったのですが、やっぱりそうだったんだ!
昨日、アクセスがどっと増えていたのですが、何の影響でしょうか?
八犬伝?ブルーリボン賞?
あ、八犬伝はかなり評判が良いみたいですね

「ビデオ撮っておけば良かった…!!」というコメントをたくさん見ました。
八犬伝公式HPのフォトレポート・インタビューなどに、たくさん拓ちゃんがいます

(笑
DVDも、春に発売だそうです
あ、新撰組見なきゃ!オダギリさんが格好良いらしいですw

今日のセリフ
「こういうの、地球では”アイ”っていうんだよ。宇宙では知らないけどね。」