大好きなバンド、DREAM THEATERのライブCD &Blu-rayが届きました。
2020年2月のロンドン公演のライブです。
日本公演も5月に予定されていましたが、コロナの影響で10月に延期。しかし結局それも中止。私も名古屋公演のチケットを取っていましたが(前から4列目という良席だったのに)、仕方ないとはいえガックリしました。
そういう世界中のファンの為にこのライブ作品を出してくれたのでしょう。
Blu-rayは2枚組、CDは3枚組。なかなかのボリューム。ニューアルバム「DISTANCE OVER TIME」の曲を中心にした1枚目、「SCENES FROM A MEMORY」の完全再現の2枚目という構成。
内容は言わずもがな、超絶技巧の嵐。息つく暇の無いテンション。こんな完璧な演奏、他に誰がやる?ってな位。
ペトさんの腕の太い事!派手なアクションは無いけど、ずっと手元を見てしまう。
マイヤングさんのBはひらひら弾きすぎて、ベース弦が柔らかいんじゃない?って思うほど。
ジェームズはちょっと太った?髑髏のマイクスタンドが良いね。ハイトーンもよく出ています。
ルーデスさんのキーボードの弾き方は独特で、くるくる回るスタンドは健在。鍵盤が全て黒いショルダーキーボードやタブレットのようなキーボードなど、元キーボード弾きの私は興味津々です。
マンジーニさんは楽しそうにニコニコしながらもの凄いドラムを叩く。また彼も棍棒のような腕だわ。テリーボジオほどでは無いけど要塞ドラムセットは頭上のタムを叩くのに腕が疲れそうだけど、あの腕ならへっちゃらなんでしょう。
来年はこの演奏を生で聴けるだろうか?彼らのライブの良席を取る為にクリエイティブマンの有料会員を続けていく予定だけど。
コロナは終息しないだろうけど、ワクチンが出来て、外タレのライブも日本で見られるようになって欲しいです。