昨日は実家に行ってきました。母の買い物と親族のお見舞いに付き合う為です。久しぶりの買い物に母は喜んでいたし、病院は案の定コロナ対策で 親族には会えなかったけど病状は安定しているらしく良かったです。
実家に着くと母が庭掃除をしていて、黄色いソフトボールくらいの玉を5個6個と拾っていました。
「かりんがボトボト落ちてきてこんなに溜まっちゃった。あんた好きなだけあげるで持ってって。」と言われました。
私、実家にかりんの木がある事今まで知らなかった。木にはまだ沢山の実が付いていました。
かりんなんてどうやって食べるのかわからないので、とりあえず3個だけもらいました。自然栽培?だから傷が多い・・笑。
黄色く熟して、皮がベタベタしています。とっても良い香りがして、このまま芳香剤になりそうなくらい。
ネットで検索すると、やはり果肉は食べられずシロップ漬けかはちみつ漬け、かりん酒くらいですね。1番手っ取り早い煮て作るシロップ漬けをやってみます。
かりん・・硬いですねー。包丁が折れそうでした。
スライスしてよく洗い水にさらし、まず20分ほど煮ます。
りんごみたいじゃんと、生をかじってみたら・・渋い!酸っぱい!やはり食べられないわ。
そのあとザルで越して残った液に砂糖を入れて煮詰めるとシロップの出来上がり。
一個は煮ずにザラメをまぶして冷蔵保存してみます。
シロップ、ちょっと渋味が残るけど悪くない。でもそれほど美味しいもんでも無いですねぇ(笑)。渋味が出てしまったのは、どうやら水にさらす時間が短かったのと煮すぎたせいみたい。次回作る時はそれを気をつけましょう...って。次回があるかなぁ??
喉には良いみたいなので、たまたま咳をしているダンナと四男にも飲ませようかな。きっと文句言うだろうが(特にダンナは!)