突然のお別れ

昨夜 お得意様の息子さんのお通夜に行ってきました。
突然のバイク事故、まだ23歳です。

西尾市では最大の葬祭ホールに弔問客が入りきれないほど。顔ぶれも若い子が多く、交流が広く皆から慕われていたんだなと思いました。

「親より先に逝く奴があるか、大馬鹿野郎！」とご両親の悲痛な挨拶に胸がとても痛かったです。仲の良い家族、可愛い彼女、みんな置いて走り去ってしまったと。

もし私の息子が今いなくなってしまったら・・想像も出来ません。
私の料理にぶつぶつ文句言っても、
面倒くせ～が口癖で、ダラダラ毎日過ごしていても、
都合の良い時だけ「お母さ～ん。お願い！」と頼ってきても、
叱りながらも 反目してでも 生きて一緒に暮らせる事が一番幸せだなと。

もっとうちの店に材料を取りに来てほしかったな。
仲の良いお兄ちゃんと一緒に、家業を盛り立てていって欲しかったな。

空の上から彼の分まで頑張る家族を見守って欲しいと思います。