よく「民意は厳粛に受け止めなければならない」というような発言を、選挙に負けた政治家などから聞かれます。
民主主義というのは多数決の原理がはたらき、また政治家にとって選挙民はお客様のように頭を下げなければならない存在なので、このような発言が出るのでしょうが、少なくても政治家ではない国民にとっては、私は選挙結果の民意というのは、結果以上に尊重すべきだとは思いません。 . . . 本文を読む
予想通り、自民党が議席を大きく減らしました。前にも言いましたように、今回の参院選は<日本国民が試された選挙>です。結果は、日本国民はメディアの誘導と目先の年金のために熱狂し、拉致被害者の命の危険性をさらに増大させるという結果を選びました。これはつまり、ファシズムの熱狂の中で姉歯元建築士と同じ罪を犯しことを意味しています。 . . . 本文を読む
国民が試される参院選は明日になりました。
皆さん、自分はマスコミの作った空気に流されていないか、「いじめ」に加わっていないか、よく考えて投票していただきたいものです。
特に<拉致問題>を無視することは、道義的に問題であり、取り返しがつきません。「国民と保守派に苦言を呈するhttp://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/246280/」というブログ記事もあります。国民は選挙権のある主権者としての責任を十分に自覚する必要があります。
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参院選がやってきます。テレビなどのメディアを見ていて、大臣の失言などの話題で賑わっています。中には単に絆創膏がどうのこうので大臣を叩いている報道もありました。拉致問題など重要課題を抱える選挙の時に、この国のマスコミは一体何をやっているのでしょうか?私が興味がありますのは各大臣や総理ではなく、<マスコミ>と、そしてこの国の選挙権を持つ「主権者」である<国民>です。 . . . 本文を読む
産経新聞でクライン孝子氏が言っていましたが、戦後ドイツの首相の人数は8人なのに対し、日本の首相は安倍総理でなんと28人目だそうです。
サミットでも、首脳がコロコロ変わるのは日本だけです。
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